WILD-1コラボ・トレッキングシューズの選び方

数多くのブランド・商品を取扱うアウトドアの専門ショップWILD-1
その中のデックス東京ビーチ店がこのたびリニューアルオープンしたということで、お店に訪問し取材させていただいた。

Reported by 井手 隆之

WILD-1

WILD-1は1984年創業のアウトドアライフストア。

「人間と自然」のあり方をテーマに豊かなアウトドアライフの実現に貢献することをコンセプトとし、マニアックなプロショップではなく、初心者も気軽に利用できるアウトドアショップとして全国に18店舗展開されている。

その中でも今回訪問したデックス東京ビーチ店は東京都心、レインボーブリッジを渡ったところにある港区お台場にあるため非常にアクセスしやすい。そうした立地条件もあり、女性同士のグループや若いファミリー層など若者の利用がとても多いそうだ。
ちなみにデックス東京ビーチには、アクティビティジャパンが属するセガサミーグループの運営する東京ジョイポリスもある。

デックス東京ビーチ店

今回はデックス東京ビーチ店の森田店長にリニューアルについてのお話やオススメのアイテムについて伺った。

リニューアルを行ったことで、フロア中央に普段着としても使えるファッショナブルなウェア類がずらっと配置し、よりカジュアルに身近にアウトドアアイテムを生活に取り入れてもらえるよう工夫されているそうだ。

レディース向けや、ファミリーで使えるものなども充実。
そして向かい側にテントを中心としたキャンプギアが並ぶので、アウトドアウェアとキャンプグッズをスムーズに見ることができるため、キャンプ初心者やライトなアウトドア派も店内で迷うこともないだろう。

また、店舗がモール内のため、ダッチオーブンなどの火器を使った調理グッズの実演なども行っているブースがあるのも特徴だ。

今すぐ役立つトレッキングシューズの選び方

近頃の朝晩は随分と涼しくなり、というか最近は寧ろ寒いと言ったほうが良いぐらいで、すっかり秋めいて来たおかげもあって、日本各地で紅葉シーズン真っただ中だ。
紅葉シーズンと言えばトレッキングのベストシーズンの一つだ。緑が眩しい夏のトレッキングも良いが、赤や黄色に樹々が色づく錦秋とも称される美しい日本の四季を堪能できる秋のトレッキングもまた良いもの。

ということで、今すぐ役立つトレッキングシューズの選び方を森田店長に伺った。

まず、トレッキングと言っても様々で、舗装された道やウッドチップが敷き詰められた整備された歩道を散歩に近い感覚で歩くものから、登山と呼ぶような深い谷山に分け入りガレ場などの岩稜地帯を踏破するようなレベルのものまであるため、その目的に応じて最適な靴を選ぶことが楽しくトレッキングするためのコツとなる。

トレッキングシューズは、名前の通りトレッキングのための靴で山歩きがしやすいように作られている。ほとんどの物が撥水・防水加工が施されているので雨でも水がしみこまないようになっていたり、ゴアテックスなどに代表される防水性と透湿性を両立させた優れた素材で作られているのが特徴だ。
見た目で言えばローカット、ミドルカット、ハイカットと靴の足首の部分がどこまでカバーされているかで一般的なものとしては大きく3種類に分類される。下の写真のように、高さが違っている

山の標高に合わせたシューズセレクト

1000m前後の山向け

まずは、高尾山や筑波山などの1000m前後の低山や、日光戦場ヶ原や上高地、尾瀬ヶ原周辺などの歩道や木道が整備されたコースを歩くことが目的の場合、軽くて普通に歩くことに適しているローからミドルカットのハイキングシューズやトレッキングシューズが適している。

2000m前後の山向け

次に日光白根山、安達太良山、雲取山、そして縄文杉周りがメインの屋久島などの2000m前後の山が目的になると、足もとがぬかるんでいたり、木の根がむき出しになっていたり、石がごろごろしているような登山道を歩くことになるので、くるぶしや足首をしっかりガードできるミドルからハイカットの軽登山靴に分類されるトレッキングシューズが適している。ソール(靴底)も厚みを増してしっかりしてくるので悪路でも足の裏への負担も少ない。
もちろんしっかりとした登山装備も必要になってくる。
ちなみに富士山もこのタイプの靴で登ることができるそうだ。

3000m前後の山向け

そして最後は槍ヶ岳や穂高岳、白馬岳などの北アルプス、木曽駒ケ岳などの中央アルプス、赤岳などの南八ヶ岳、そして北岳や鳳凰三山などの南アルプスなど3000m級の高峰が目的となると、頂上を目指さない場合でも十分な登山装備をしたうえでの入山が必要になるため、靴も本格的な登山靴となる。
見た目にもガッシリしていて足首周りの安心感も非常に高い。ソールも分厚いためガレ場や岩場にとりついても足裏をしっかり守ってくれる。そして雪が降った場合や万年雪と呼ばれるような雪渓を歩くためのアイゼンを取り付けられるようにもなっている。

購入時にはフィッティングを

靴のサイズについては、必ずトレッキング用あるいは登山用の目的に合ったそれぞれの厚みのソックスを履いた状態でフィットしてみることが大事で、通常の薄めの靴下を履いた状態でぴったりの登山向けの靴を買ってしまうと、いざ厚手の靴下を履いた時にサイズが合わずに、足が痛くなるなど問題が起きてしまうので気を付けよう。

実際に斜面を歩いた時の感覚もしっかり試せるように、上のような傾斜した台でフィット感を確認することもできる。
トレッキングシューズは必ず履いていろいろ歩いてみてフィットしているかをしっかり確認してから購入することをオススメする。
ちなみに、プライベートで登山をする筆者はいずれのタイプの靴もちゃんと揃えている。実際に合う靴を履いて山に入った時の疲労の少なさや負担の少なさ、快適さなどははっきり体感できるので靴はしっかり選びたいものだ。
WILD-1では、全てのタイプの靴を扱っていて、甲高幅広な日本人の足に合った国産メーカーの製品もあるので、お店の方に聞いてみよう。

今回の取材協力

取材協力:WILD-1デックス東京ビーチ店
森田さん、どうもありがとうございました!

INFORMATION
WILD-1 WILD-1 デックス東京ビーチ店

住所:東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ・アイランドモール5階

TEL:03-3599-5311

営業時間:11~21時 年中無休

WEB SITEhttp://www.odaiba-decks.com/