update:2019.10.22

長野安曇野で熱気球に乗る！憧れの絶景空中散歩体験を大調査！！

この記事の興味ワード : 長野安曇野・大町熱気球体験

アクティビティジャパンをご覧のみなさまこんにちは、最近少し太ったと言われがちなししまるです。自覚がありますがそれでもだらだらとアイスクリームを食べながらテレビ見ていたら、ロバート秋山が気球に乗ってて、景色が綺麗とかそういうことより「こんなシンプルな乗り物ない」的なコメントをしていて、とてもセンスが良いなと思いました。確かにあれはなかなかシンプルな乗り物に見えます。空を飛ぶ系のアクティビティだと私としてはパラグライダーの方が「飛行感」という意味で魅力を感じてしまうのですが、のんびりと気球で大空を漂うのも良さそうだなと思ったので調べてみます。

熱気球とは？

気球は、飛ぶ原理の違いで「熱気球」「ガス気球」「ロジエ気球」「飛行船」に分かれています。日本で主に飛んでいるのは熱気球で、その歴史は220年以上となり、最古のスカイスポーツに位置付けられています。軽いナイロンなどで作られたバルーンの中の空気をバーナーで温めることによって浮力を得ます。バーナーの燃料はガスで、温度調節によって上昇や下降の調整を行うのみで飛ぶ方向は風まかせという、まさにシンプルな乗り物。風が強い日、雨や雪の日、視界が悪い日などは飛行ができません。

地上とロープなどで固定して高度30メートルあたりを漂う「係留フライト」と、固定しないで自由に高度500メートル以上まで飛行する「フリーフライト」があります。ちなみに「気球」は英語だと「balloon」で普通の風船と一緒ですが、熱気球はその構造通り「hot（熱い） air（空気） balloon（風船）」というそうです。勉強になりましたね。日本各地に体験できる場所がある中で今回は、埼玉県のプランを紹介します。

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【長野・安曇野】安曇野气船熱気球フリーフライト（自由飛行）アドベンチャー！

安曇野气船

安曇野・大町

28,000円～(税込)

風まかせのフリーフライト。本物の熱気球！大空と戯れる飛びっきりの空中散歩！高度500メートルから、天候次第で1000メートル以上！気ままで優雅な空の旅を存分にご堪能ください。記念・卒業旅行・還暦祝いなどの “特別な記念日”などに是非！ご利用ください。

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《ツアー開催期間》
通年
《料金に含まれるもの》
体験準備経費、燃料費、減価償却費、保険料
《参加年齢》
0〜70才
《集合場所》
スカイフィールドわたらせ土手上
《集合時間》
■集合時間
熱気球は風に左右されやすいため、風の穏やかな朝凪・夕凪の時間帯に飛行します。そのため、日の出に合わせて集合するため、乗る時期によって集合時間が異なります。
※通常、日の出30分前、日の入2時間前に集合いたします。
1～3月：朝5:00～6:30、夕方14:30～15:30
4～6月：朝4:00～5:00、夕方15:30～16:30
7～9月：朝4:00～5:00、夕方15:30～16:30
10～12月：朝5:00～6:30、夕方14:30～15:30

東京からこんな近くで熱気球体験ができるなんて知りませんでした。早朝のフライトのために、前日から宿泊することができます（別途料金がかかります）。その場合テントを持ち込んでも良いですし、古民家をリノベーションしたクラブハウスに泊まることもできて、テント泊でも室内のトイレ、シャワー、炊事場、Wi-Fiを使えるのが嬉しいです。さらに流行りのグランピングもできて、「テント設営をクルーと一緒にやる場合、3,000円引き」です。グランピング施設って建てっぱなしだと思っていたので少し驚きました。

宿泊したくない方は午後からのプランもあるのでご安心ください。有料オプションになりますが、記念日の演出やドローン撮影などもあるので、特別な日のサプライズなどにも良いですね。1年以内にもう一度体験する方は様々なオプションがお得になったり、搭乗中に次回の予約をすると宿泊が無料になったりとリピーターに嬉しい特典もたくさんあります。さらに今なら秋のキャンペーン中で、キャンプサイト利用料無料やGopro無料貸し出しなどお得になっています。こちらは11/25までなので、気になる方はお早めに！

プラン詳細確認・ご予約

最後に

熱気球は基本的には乗っているだけなのでパラグライダーなどに比べて幅広い層の方が楽しめます。小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで家族みんなで一緒に体験したら、最高に素敵な思い出になりそうです。年末年始もお店はやっているみたいなので、2019年の終わり、もしくは2020年のスタートにフライト体験なんていうのも楽しそうですね！

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