ソロキャンプ 初心者 完全ガイド!おすすめの場所・道具・現地アクティビティ体験を紹介
ソロキャンプはここ数年で熱狂的なファンが増え、メディアでも注目を集めているアウトドアレジャー。 これから始めたい初心者に向けて、ソロキャンプの魅力や注意点、キャンプと合わせて楽しめるアクティビティやおすすめのキャンプ場など、役立つ情報のあれこれをお届けします。
ソロキャンプの魅力
近年注目が高まっているソロキャンプ。これまで家族連れやグループが多かったキャンプ場も、一人マイペースでキャンプを楽しむソロキャンパーの姿が増えています。
ソロキャンプの一番の魅力は、「何をしてもしなくても自由」という圧倒的な解放感。家族やグループで来る場合、一緒に行く人と予定を合わせたり、料理の内容やスケジュールを決めたりと、意外に面倒なことも多いもの。その点ソロキャンプなら、自由気ままが当たり前!誰にも何も言われず、好きなようにキャンプを楽しみ、レジャーやアクティビティにも好きなだけ参加できるのです。
ソロキャンプでは、キャンプの醍醐味である「非日常感」をより深く味わうことができます。川のせせらぎや鳥の声に耳を傾けたり、青空や星空をのんびり眺めたり……大自然のなかで一人ゆっくり過ごす時間は格別。時間や予定に縛られることなく、自分自身と向き合える贅沢なひとときです。
もちろんソロキャンプだから、食事は好きなタイミングで、自分の好きなものだけを料理しましょう。
焚き火で食べる料理は最高の味!キャンプにハマってきたな……と感じたら、キャンプ道具選びにこだわるのもおすすめ。自分のキャンプスタイルに合ったテントやタープなど、機能的な装備を手に入れたなら、ソロキャンプがもっと楽しくなるはずです。
ソロキャンプを楽しむためのポイント
キャンプやソロキャンプ初心者の場合、必要な道具やキャンプ場所の選び方、注意したほうが良いことなど気になる点も多いですよね。
ここでは「道具の準備」「場所の選び方」「防犯・防災意識を持つ」「テーマや目的をひとつ持っていく」という4つの観点で、ソロキャンプを楽しむためのポイントを紹介します。
道具の準備
複数人で楽しむキャンプと違い、ソロキャンプの場合は道具の運搬からサイトの設営・片付けまでも、全てひとりで行うことになります。
キャンプギアは一人で持っていける範囲、無理なく設置・片付けできるものを選ぶことが鉄則です。
万全の準備をと思ってキャンプギアを準備しすぎると、持ちきれない量や重さになってしまうことも。
また複雑な組み立てを要する道具が多いと、それだけで設営や片付けに貴重な時間を割かれてしまいます。
出発前には、一人で持ち運べる範囲のものか、テントなどのキャンプ道具の組み立て方など、事前に充分シミュレーションしておきましょう。
また食材を買いすぎないこともポイントのひとつです。
ソロキャンプ初心者にありがちな例として、せっかくのキャンプと張り切って食材をあれこれと買い過ぎてしまうことが挙げられます。
一人で運べるか、調理できるか、食べきれるかを考えて、食材を用意するようにしましょう。
ただし、そもそも一人分の食量をキャンプ当日の買い物で調整することが難しい場合もありますよね。
キャンプ当日までに買い物を済ませて、必要な量をカットしてタッパーなどに詰めておくなど、事前にある程度食材を準備しておけば、無駄も出ずにすぐ調理に取り掛かれますよ。
ソロキャンプの必須アイテムについては、次の章で説明します。
場所の選び方
ソロキャンプの醍醐味である「非日常感」や「大自然のなかで過ごす自分だけの時間」に没頭するために、設備の全くない山や川でのソロキャンプは憧れますよね。
ただしキャンプ自体に慣れていない初心者のうちは、ある程度設備の整ったキャンプ場から始めることをおすすめします。
水場やキャンプ道具のレンタルが充実している場所を選べば、移動や荷物も最小限で済ませられるので便利。
また近くに温泉施設などがあれば、暑い夏や寒い冬でも一層快適に過ごすことができます。
管理棟にスタッフがいるキャンプ場を選べば、思いがけないトラブルや防犯の観点からも安心です。
また、周辺に釣りなどの一緒に楽しめるアクティビティや観光スポットがあれば、ソロキャンプの前後に立ち寄ったりと、ひとりでも飽きることなく楽しめますよ。
詳しいキャンプ場の選び方は、記事後半で説明します。
防犯・防災意識を持つ
ソロキャンプでは道具や焚き火の管理も自分ひとり。
またキャンプ人気に伴って、残念ながらキャンプギアの盗難などが話題にあがっていることも確かです。
火元や、貴重品・高価なキャンプギアからはできるだけ目を離さず、自分でしっかりと管理しましょう。
また、女性のソロキャンプはその危険性から特に注意が必要です。
服装や防犯対策にはしっかりと注意を払ったうえで、24時間管理人のいるキャンプ場やファミリーの多い場所を選ぶと安心でしょう。
ひとりでのキャンプという防災・防犯の意識をしっかりもって、充分に対策を講じておくことが大切です。
詳しいソロキャンプの注意点と対策は記事後半にあるので、そちらもチェックを。
テーマや目的をひとつ持っていく
「自由気まま」がソロキャンプの醍醐味ではありますが、特に初心者の場合は、目的を決めておかないと意外と手持ち無沙汰になってしまったり、そもそも「どう計画したらいいかわからない」「何から準備したらいいかわからない」と迷ってしまうことも。
そんな場合は、まずどんなキャンプをしたいのか、キャンプのテーマや目的を考えてみるのがおすすめです。
例えば「SNSに素敵な写真をアップできるよう、映える飾り付けや色鮮やかな料理を作りたい」「星空の下で焚き火を眺めながらおいしいキャンプ飯を食べたい」「キャンプと釣りを同時に楽しみたい」など。
キャンプでやりたいことを軸にプランニングすると、自然と求めるキャンプ場や必要なキャンプ道具の方向性が見えるはずです。
他にもソロキャンプをひとり旅の手段として、周辺のアクティビティや観光スポットと一緒に楽しむ場合は、最低限の荷物で目的地にアクセスしやすい場所を選ぶこともできます。
ソロキャンプで「自分が一番やりたいこと」をイメージすれば、キャンプのプランニングが楽になりますよ。
ソロキャンプで楽しめるアクティビティやアクティビティが楽しめるキャンプ場は記事後半で説明します。
ソロキャンプの必要道具一式
ソロキャンプの道具は、身軽に行動するうえでも、準備や撤収の時間短縮のためにも、なるべくコンパクトに少なくしたいもの。最低限必要なアイテムとしては以下の7つがあげられます。
ソロキャンプは移動も装備の設営も一人で行うため、持ち物はできる限りコンパクトにするのが基本です。とはいえ、一人だからこそ必需品はぬかりなく揃えたいもの。ここではソロキャンプに必要なものを一式紹介します。
テント
後述するソロキャンプのスタイルによって用意するテントの種類は異なりますが、バックパックスタイルなどのキャンプでは1~2人用のコンパクトなものを用意します。 登山向けテントも軽量かつコンパクトで設営方法が簡単なのでおすすめです。
シュラフ(寝袋)
キャンプに行く季節に応じて夏用、冬用、3シーズン用があります。 季節や必要なサイズに合あったものをチョイスしましょう。
マット
主に「ウレタン」「エアー」「インフレータブル(インフレーター)」の3種類。 ウレタンマットは弾力性があり、断熱性に優れているのが特徴です。耐久性が高く、軽くて保管も楽なのがメリット。ただし、収納のサイズが大きくかさばるのがデメリットです。
エアーマットは空気を入れて膨らませるため、コンパクトに収納できるのが魅力。「ウレタン」と比べると厚みがあり、地面が凸凹していても快適なのがメリットといえます。一方で耐久性がなく、穴が開きやすいのがデメリットです。
インフレータブル(インフレーター)内部にはクッション材が入っているので、断熱性があるのが魅力。バルブを開くと自動で膨らむものも多く、設営しやすいのもメリットです。寝心地がよく快適ですが、価格が高めなのがデメリットといえます。優先順位を明確にし、それぞれの特徴を把握してマットを選びましょう。
ランタン or ヘッドライト
置いたり吊るしたりして使用するランタンは、夜間のアウトドアでは欠かせない存在。 種類は燃料により「LED」「ガス」「ガソリン」の3種類に分けられます。
LEDランタンはスイッチを入れるとすぐに点灯するため、扱いやすくソロキャンプ初心者に最適です。
ガスランタンは明るいのがメリットといえます。しかし、燃料バルブを開きながらライターを差し込んで点火する必要があるため、初心者には扱いが難しいのがデメリット。
3種類の中で一番明るいのがガソリンランタン。ただし点火するのに燃料タンクに空気圧を加えるポンピングが必要です。定期的なメンテナンスも必須になるため、初心者には扱いが難しいといえます。
頭に装着するタイプのヘッドライトは夜間にトイレへ行くときにあると便利。手に入れるのが難しい場合は携帯で代用することも可能です。
複数で行くキャンプでは全体を照らせるタイプと手元を照らす用やテーブル用など2~3個用意するのが一般的です。ただし荷物の容量が限られるソロキャンプでは1つでも十分です。
テーブル&チェア
キャンプ中はテーブルやチェア椅子を持って行くと快適に過ごすことができます。 軽量で収納スペースを取らないものがおすすめです。
調理用バーナー
コンロの口数により、シングルバーナー(一口)とツーバーナー(二口)に分けられます。
ファミリーキャンプでは作る食事の量が多いため、同時に調理できるツーバーナーがおすすめ。 一方、ソロキャンプには軽量で持ち運びしやすいシングルバーナーが最適です。
クッカー(調理用具)
用途や料理するもの、収納性、深さや素材を考慮して選びましょう。
ソロキャンプには、飲み物や料理を入れたり調理ができるシェラカップ(持ち手ついた小型のカップ)があると便利です。
ソロキャンプ道具のおすすめブランド
キャンプブランドは数が多く、どこのものを選べばいいのか迷ってしまうことも。 そんなときは総合キャンプ用品のブランドがおすすめ。初心者から上級者にまで幅広く愛用されています。
ここではおすすめの4ブランドを紹介します。
Coleman(コールマン)
Coleman(コールマン)は100年以上続く老舗ブランド。 どこのものを買ったらいいかわからないと迷った初心者の方は、こちらを選べば間違いないでしょう。
今でこそ総合アウトドアブランドとして有名ですが、創業当初の主力製品はランタンで、ブランドロゴにもデザインされています。
Coleman(コールマン)のランタンはキャンパーのみならず、アウトドア好きに愛されています。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
日本ブランドであるCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)は、比較的リーズナブルなので、初心者がまず一式揃えるのにもおすすめのブランド。
鹿のロゴが入った、通称「鹿ベンチ」と呼ばれる丈夫で軽量なアルミ製ベンチが有名で、上級者の愛用者も多いチェアです。
もともとバーベキューコンロやアウトドア用の食器を扱っていた会社なので、調理器具も人気があります。
snow peak(スノーピーク)
新潟県燕三条市で金物問屋として1958年に創業した、日本を代表するキャンプブランド「snow peak(スノーピーク)」。
定番商品の「アメニティドーム」テントは、横長の流線型フォルムにすることで、風に強く悪天候下のキャンプでも安心な頑丈設計。
アパレルや調理器具にもこだわりが強く、スタイリッシュなものが揃います。
価格設定は少々高めですが、上級者もリピートするほどの人気ブランドです。
WORKMAN(ワークマン)
最近注目の「WORKMAN(ワークマン)」は、もともとは作業服や安全靴などの職人向けの道具を扱うメーカー。
しかし、そのコストパフォーマンスとデザイン性の良さからアウトドア好きの間で話題になり、2022年に本格的にキャンプ業界へ参入しました。
ソロ用アイテムも主力製品として多数開発されているほか、「#ワークマン女子」商品は女性に嬉しい工夫やスタイリッシュなアイテムが揃うと人気です。
ソロキャンプの便利グッズ
- 防犯グッズ
- 虫よけグッズ&救急用具
- 焚き火台&焚き火用の薪(まき)
防犯グッズ
ちょっとテントを離れる、といった場合にもテントを見てくれる人がいないソロキャンプ。
テントに付ける南京錠や防犯ブザーなどがあると心強いでしょう。
虫よけグッズ&救急用具
アウトドアでは、虫に刺されたりケガをしたり思わぬアクシデントやトラブルに見舞われることも。
そんなときに備えて、虫よけグッズや絆創膏、薬などの救急用具も持って行きましょう。
焚き火台&焚き火用の薪(まき)
必須ではありませんが、最近ではコンパクトサイズの焚火台もあるので、キャンプ気分を盛り上げたいという人は用意しておくとよいでしょう。
火力によっては調理の熱源として使うこともできます。
ソロキャンプに限りませんが、アウトドアを楽しむうえでゴミ袋、軍手、チャッカマン、雨具なども忘れないようにしましょう。
ポータブル電源やお湯を保存しておく魔法瓶の水筒などもあると便利ですね。
ソロキャンプの服装
保温性を高めたり、状況に応じて温度調整できるように、吸湿・速乾性のあるインナーが必要です。 保温性のある中間着、防寒や日焼け防止のアウターなどを季節に応じて重ね着するのが基本。
一番大切なのは動きやすさ。デニムなど動きにくく、乾きにくいものは避けましょう。
女性のソロキャンプは特に防犯上の観点から露出は控えることが大切。 できるだけ長袖・長ズボンがおすすめです。
春・夏
春夏では、Tシャツだけでなく急な気温変化に対応したり、虫や日焼けから肌を守ったりするために、長袖のカーディガンやパーカーなどアウターも必要です。
シューズは履きなれたものを。新品だと履き慣れず靴擦れしてしまう可能性があるので注意を。水遊びをする場合には必要に応じてアウトドア用のサンダルなどを用意しましょう。
秋・冬
秋冬はインナー、保温性の高い中間着、防寒機能のあるアウターを重ね着しましょう。
インナーは化学繊維でできた吸収・速乾性のあるものを。 キャンプは何かと動くことも多く、アウトドアアクティビティなども楽しむ人もいます。冬とはいえ動いて汗をかくこともあります。コットン素材などは汗が乾かず体を冷やしてしまうこともあるのでインナー選びはとても重要。
中間着は、秋はパーカーなどでもよいですが、冬はフリースやボアなど保温性の高いもの、アウターはダウンがおすすめです。ボトムスは動きやすくあたたかい素材のパンツに防寒対策としてレギンスを重ね着するとよいでしょう。
冬は帽子、厚手の靴下やウィンターブーツなどの防寒対策も忘れないようにしましょう。可能であればホッカイロやブランケットも用意しておくと心強いですね。
ソロキャンプは荷物の容量が限られるため、レインコートが不要な撥水機能のあるアウターや、脱いだ時にコンパクトにたためるダウンなどを利用すると荷物を軽量化するのに役立ちます。
紹介した道具を中心に厳選すれば、全てを背中に背負うことも可能です。上記のマストアイテム以外にも、自分の好みのアイテムを必要に応じてプラスして快適に過ごしましょう。
ソロキャンプのスタイル
ソロキャンプ愛好家が増えるにつれて、ソロキャンプのスタイルもいろいろと出てきています。 定番のオートキャンプから、ややマニアックな上級者編まで、多彩なスタイルをご紹介します。
ソロオートキャンプ
マイカーやレンタカーにキャンプ用品を積み込んで、キャンプ場まで車で行くスタイル。 テントの設営場所まで車を横付けできれば、荷物の出し入れはとてもラク。急に雨が降り出したときは車内に避難したり、車中泊をしたりすることもできます。車が運転できるなら、ソロキャンプ初心者にも便利でおすすめのスタイルです。
車で乗り入れられるキャンプ場は、オートキャンプ場、オートサイト、オートキャンプサイトなどと呼ばれることもあります。場内の一部は車両の乗り入れ不可など制限が設けられている場合もあるので、事前に公式サイトで確認しておきましょう。
おすすめの予約可能なオートキャンプ場
【北海道・十勝本別】さぁ、絶景に泊まろう!自分達だけの空間に滞在して地元産食材BBQを手ぶらで体験!
1グループの金額です!当プランは水洗トイレ・シャワー付きのタイニーハウス(トレーラーハウス)を使用した手ぶらで滞在出来るアウトドア体験です。バーベキューグッズ等すべて設置済みで使用後の後片付けもございません。小高い山の上のプライベート空間からは雌阿寒岳や夜景、星空さらには季節によっては雲海を自分たち
ツーリングスタイル
車ではなく、バイクを移動手段にするのがツーリングスタイル。 じつは意外に荷物をたくさん積めるバイク。重さを気にせずにお気に入りの道具を運べるので、より快適なキャンプが楽しめます。オフロードバイクであれば設営場所の自由度は車以上です。
単身でどこにでも行けるツーリングスタイルは、ソロキャンプの移動手段としては非常に効率的で、移動中から自然が感じられるという魅力もあります。欠点といえば悪天候に弱いこと。濡れても大丈夫な服装や防水仕様のグローブ・ブーツなどの用意は忘れずに。荷物を積んでいる分、マンホールなどの滑りやすい場所でスリップしないように、スピードを落として安全運転をしてくださいね。
バックパックスタイル
大きめのバックパックにキャンプ道具を積み込み、食材や飲み物はクーラーバッグに入れて行くスタイル。 電車で移動できるのでマイカーがなくても気軽にキャンプができ、コスパも良好。これなら渋滞に巻き込まれることもなく、お酒も好きなタイミングで飲むことができます。「まずはソロキャンプを体験したい!」という初心者にも適したスタイルです。
バックパックスタイルの場合、背負える容量は個人差があるため、自分の体力や体格にあった容量のバックパック選びが重要。登山のように自分が持てる範囲の荷物で、いかに快適にキャンプを楽しめるかは、揃えるものの機能性にもかかってきます。必需品を揃えるときは、より軽く、よりコンパクトで便利な道具を集めていきましょう。
キャリーキャンプスタイル
キャンプの道具をすべてバックパックに入れて運ぶのは、ちょっと重くてつらい……。そんな人におすすめなのが、装備一式を旅行用のキャリーバッグに入れて運ぶキャリーキャンプスタイル。 初心者や体力に自信のない人、女性のソロキャンパーでもトライしやすいスタイルです。
ハンモックスタイル
キャンプといえばテントが必需品と思われがちですが、今じわじわとファンを増やしているのが、テントの代わりにハンモックとタープと寝袋で泊まるハンモックスタイル。
テントを張るためのポールがいらないので、荷物が軽くて済むのがメリット。テントとハンモックを融合させたキャンピングハンモックや、モスキートネット(蚊帳)つきのハンモックなどもあるので、春から秋まで楽しむことができるでしょう。
ハンモックスタイルは設営や撤収に時間がかからないので、その分アクティビティやそとあそび、料理に時間を使ったり、「何もしない時間」をゆっくり楽しんだりできます。テントを張れない傾斜地でもハンモックなら大丈夫。適当な間隔の木が2本あり、眺めもいい場所を見つけたら、そこはもうあなただけの天国です。
ソログルスタイル
ソロキャンプをしたいけれど、トラブルや防犯はちょっと心配……そんな人には「ソログル(ソログループ)」がおすすめ。 何人かで集まり同じキャンプ場でキャンプをするけれど、泊まる場所も料理も各自で用意するというスタイルです。ソロキャンプの自由さは捨てずに、適度な距離感で仲間とのキャンプが楽しめます。
タープスタイル
ここからはちょっと上級者編。タープとは、アウトドアアクティビティで雨を避け、日差しを遮るために用いる布のようなアイテムです。テントは使わずタープのみで泊まるタープスタイルは、昼間はリビングとしてタープを使い、夜は張り方を変えてテント風にして泊まります。
急に雨が降ってくるなど、悪天候により急いで設営スタイルを変えなければいけないことがあるので、設営に慣れてからチャレンジするとよいでしょう。ベテランキャンパーになってくると、タープの種類や張り方ひとつにもセンスがあらわれるもの。このあたりは腕の見せ所です。
オーバースペックスタイル
とにかくキャンプの道具が好き、ギアが好き。一人でも広いテントやタープを張って、グランピングのように優雅に楽しみたい──。そんなこだわりに妥協しないソロキャンパーがたどり着くのがオーバースペックスタイル。
ソロキャンプのセットとは思えないほどの持ち物をマイカーに詰め込んで、家のように快適な居住空間を創りあげましょう。手持ちのキャンプの装備が充実してきたら、いつか体験したい遊び心あふれるスタイルです。
ソロキャンプの注意点
知れば知るほど楽しいソロキャンプですが、やはりグループキャンプよりも安全面や防犯上のリスクは高くなります。トラブルや体調不良、ケガをしたときも、自分ひとりで対処しなくてはいけないからです。
キャンプ場によっては携帯電話の電波が届かないところもありますし、夜は管理人不在となるキャンプ場もあります。女性のソロキャンプや、キャンプの技術に自信がないときは、管理棟に人が常駐しているタイプのキャンプ場を選んでおくと、困ったときに相談できて安心です。女性のソロキャンプの場合は、SNSへの写真投稿なども場所が特定できないように注意する必要があるでしょう。
また、一人でキャンプをする場合、トイレやアクティビティに参加する際は荷物を残していくことになります。大事な道具や持ち物が盗難にあわないように、貴重品は鍵をかけられる車やボックスに保管する、テントのファスナーにつける鍵を利用する、まわりのキャンパーに挨拶しておく、管理棟の近くにテントを張るなど、ある程度の備えをしておくことをおすすめします。高価なチェアなどは簡単に持ち去られないように、ペグで打ち付けるなどしておくと安心です。
ケガや病気を防ぐためには、キャンプの際の服装選びも重要なポイント。朝晩の冷え込みに備え、おしゃれよりも気温差に対応できるスタイルで行きましょう。虫に刺されないように、露出度は控えめに。日差し対策の帽子やサングラスも必携です。
ソロキャンプ:キャンプ場の場所選び
「ソロキャンプを体験したい」「自分のニーズにぴったりのキャンプ場を選びたい」そんなときは以下のポイントを参考にして、目的にあったキャンプ場を探してみてください。
管理人が常駐しているキャンプ場
「ソロキャンプの注意点」でお伝えしたとおり、女性のソロキャンプやソロキャンプ初心者の人は、管理棟に24時間スタッフがいるキャンプ場を選ぶことをおすすめします。
キャンプ用具の使い方が分からなくなったときや、急な天候の変化、キャンパー同士のトラブルの際も、強い味方になってくれるはず。ケガや発熱の際は最寄りの病院を紹介してもらえるでしょう。
・河津オートキャンプ場
天城連山の麓にあり、無料の天然温泉露天風呂が堪能できるキャンプ場。炊事場も清潔で、管理が行き届いています。
場内の専用サイトではハンモックを吊すことも可能。テント、タープ、シュラフ・毛布、テーブル、椅子等のレンタルも可能です。
このキャンプ場付近で体験できるアクティビティ
【静岡・伊豆・河津】伊豆の天然の渓流でキャニオニングしよう! 「キャニオニング半日コース」
- 4.9
- (8件の口コミ・体験談)
キャニオニングとは、全身を使って渓流を下ってゆくアクションスポーツ。渓谷を歩き、滑り、跳びながら大自然を体ひとつで感じましょう。天然のウォータースライダーを滑り落ちたり、滝つぼへジャンプしたり!プカプカ浮かぶのも気持ちいいのです。さあ、暑~い街を抜け出してアクティブリフレッシュしよう!
【静岡・伊豆】親子で一緒!パラグライダー体験&タンデムフライトコース(半日コース)5才からOK
- 4.8
- (3件の口コミ・体験談)
インストラクターがパラグライダーの安全、楽しさを講習で丁寧に説明します。半日体験も行うコースなので半日でふわっと浮かぶ浮遊感を楽しむことができます。楽しんだ後、インストラクターと一緒に、120mまでの高度を上げての空中散歩をお楽しみください!空を満喫でき、更に自然を満喫できるというとても欲張りなプラ
・メープル那須高原キャンプグラウンド
那須高原の中腹に位置し、コナラやメープルの雑木林に囲まれた静かな環境が魅力的なキャンプ場。 釣り堀でのニジマス釣りや季節ごとのイベントも充実しています。
このキャンプ場付近で体験できるアクティビティ
【栃木・那須高原】自分の操作で浮遊しよう!パラグライダー半日体験(黒磯・板室ICすぐそば)
- 4.9
- (6件の口コミ・体験談)
ご自分でフライトにチャレンジ!まずは体験したい方に最適なコースです。講習を受けたのちにご自分でパラグライダーを装着し、インストラクターのアドバイスを受けながらフライトにチャレンジします。所要時間2時間ほどです。※所要時間は約2時間※地域クーポン利用可能プラン」です。
【栃木・那須/矢の目ダム湖】SUP半日体験会/午前10:00・午後13:00 A(繁忙期は13:30 B)スタート★スタンダードなプラン
- 5.0
- (33件の口コミ・体験談)
那須の大自然と最高のロケーションの中、水上散歩を楽しもう!!SUP(Stand Up Paddle)とは大きなサーフボードの上に乗り、パドルでこぎながら水上を移動する新しいウォータースポーツです。ツアーのはじめにガイドによる乗り方の講習があり、ダム湖なので波も流れも無く、小さいお子さんからおじーちゃ
ファミリー層が多いキャンプ場
安全重視のソロキャンプの場合、あえてファミリー層が多いにぎやかなキャンプ場を選ぶのもおすすめ。 ファミリー向けのキャンプ場は設備も整っていることが多く、初心者ソロキャンパーも安心できます。
・清水公園キャンプ場
ポニー農場やマス釣り場、フィールドアスレチックなどを備えた広大な清水公園内のキャンプ場。 「さくら名所100選」にも選ばれており、ツツジや紅葉など四季折々の自然が満喫できます。
日本最大級のフィールドアスレチックは迫力満点で子供から大人まで楽しめること間違いなし!
このキャンプ場付近で体験できるアクティビティ
【茨城・石岡】初心者でも大丈夫!林道外乗及び場内騎乗【約2時間】
- 4.8
- (8件の口コミ・体験談)
1名様馬1頭、約2時間体験での料金です。場内で約30分騎乗後、休憩、森林内の外乗をお楽しみいただけます。初心者でも参加できます。
【茨城】都心から1時間!ベテランインストラクターとつくばの空を飛ぶモーターパラグライダー
- 4.9
- (12件の口コミ・体験談)
都心から電車、または車で1時間とアクセス抜群!モーターパラグライダーを体験しよう!
・ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場
埼玉県にある関東屈指のファミリー向けのオートキャンプ場。 マス釣り場などキャンプ以外のコンテンツやイベントが充実しており、夏には一級河川の名栗川を利用した天然のプールも登場します。
ファミリー専用のサイトですが、ソロ・カップル・全員が25才以上の場合は利用が可能。首都圏からもアクセスしやすく、気軽に行けるのでソロキャンプにおすすめです。
このキャンプ場付近で体験できるアクティビティ
【埼玉・飯能】森や川に囲まれた自然あふれる飯能で北欧体験~1日テントサウナ貸し切りプラン
池袋駅から特急で約40分、飯能駅からバスで45分の場所にあるノーラ名栗でのテントサウナ®を1日貸し切って遊べるプランです。1テント4名まで利用可能なので、カップルでもご家族でもグループでもお楽しみいただけます。シャワーやロッカーなど必要なものが揃っているので水着のみで楽しめます。東京観光の合間に、日
【埼玉・秩父・長瀞】ラフティング!家族・カップル・仲間同士で!写真データ、駐車場、ロッカー、温水シャワー、全て無料!7名~9名は貸切ボート!
- 4.7
- (21件の口コミ・体験談)
家族や友達や仲間同士で力を合わせて水飛沫の中激流を下るのは最高の気分です。天然記念物の岩畳を目の前に泳いだり、いつもと違う視線で長瀞観光を堪能できます。明るくて楽しいガイドさんが同行します!楽しさ満点のラフティングをぜひお楽しみください。
道具レンタルが充実しているキャンプ場
キャンプというと揃えるものがたくさんあるイメージですが、道具のレンタルが充実しているキャンプ場なら手ぶらでキャンプができます。
これからソロキャンプを始めたい!でもまだ、ほとんど道具を持っていない……そんな人はぜひ、これらのキャンプ場でソロキャンプの楽しさを体感してみてください。
・しもはじ埴輪キャンプ場
里山をフィールドとした会員制のキャンプ場で、約1ヘクタール(10,000平米)の広々としたキャンプフォールドを20組限定で利用できます。 手ぶらでキャンプセットやテントセットなどのレンタルメニューが豊富です。
このキャンプ場付近で体験できるアクティビティ
【茨城・大洗海岸】しっかりサーフィン体験・レベルアップサーフィン3時間体験コース
- 5.0
- (10件の口コミ・体験談)
サーフボードの上に立って滑ることを経験し、さらに本格的にサーフィンを始めたい、自己流でやってきたのでサーフィンの基礎を教わりたい、体験コースでは物足りない、最初からしっかり体験をご希望の方はこのコースがお勧めです。
【茨城・ひたちなか市・東海村】サーフィン体験スクール(2時間)
- 5.0
- (1件の口コミ・体験談)
初めての方、趣味や特技が欲しい方、海が好きな方、一人で参加できるところを探している方、波に乗る感覚や楽しさを体験してみませんか♪海やサーフィンを熟知しているプロのインストラクターが丁寧に指導致します。
・塩原グリーンビレッジ
那須塩原にあるオートキャンプ場で、新緑や紅葉の美しさで有名。 キャンプ場施設利用者のみが入浴できる温泉があり、キャンプと温泉が一緒に楽しめます。レンタル品も豊富で初心者に優しいキャンプ場です。
このキャンプ場付近で体験できるアクティビティ
【栃木・那須板室】ガイドとゆっくり森のお散歩!板室温泉ネイチャーツアー
- 5.0
- (1件の口コミ・体験談)
下野の薬湯として知られ、深い山間にたたずむ自然あふれる静かな温泉地、栃木県黒磯の板室温泉。板室温泉エリアにある素晴らしい自然環境をネイチャーガイドと共に歩き、自然の様々な魅力を感じていただくツアーを実施しております。~当日の流れ~①受付とツアースケジュール等の説明(15分)②ツアー(100分)③解散
【栃木・那須】板室ダム湖カヤック体験ツアー(タンデムカヤック:那須エリア)
- 4.7
- (28件の口コミ・体験談)
那須高原のすぐ近く、板室ダム湖でのカヌー体験ツアーです。初心者だって大丈夫!気持ちいい休日をすごしましょう♪※このプランは、「タンデムカヤック(2~3人乗り)」のプランです。※レギュラーシーズンとハイシーズンで、時間帯が異なります。【レギュラーシーズン】◆期間 4月20日~7月31日、9月1日~11
・無印良品 カンパーニャ 嬬つまごい恋キャンプ場
日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山の三山を一望でき、目の前には四阿山とバラギ湖の絶景が広がるキャンプ場。 テント、ランタン、キッチン用品等、キャンプでの必須アイテムがレンタルで揃います。
このキャンプ場付近で体験できるアクティビティ
【四万・草津】当日OK!青い四万湖でパックラフトカヌー半日体験*わんことお出かけ
- 4.9
- (240件の口コミ・体験談)
【関東屈指の透明度「四万湖」】関東の青い湖、四万湖で自然を満喫!湖でカヌーを楽しむ最大の魅力は、水面から眺める美しい景色です!鳥のさえずりや魚の泳ぐのを見て自然と一体になった感覚を味わいながら、リラックスした時間を過ごすことができます!当日も前夜も予約OK!お問い合わせください!【最新アクテビティ「
【群馬・吾妻】日本名水百選に選ばれた「箱島湧水」で育った魚を3匹釣って調理して食べる!手ぶらでOKお気軽プラン♪
日本名水百選に選ばれた「箱島湧水」。この箱島湧水で育ったヤマメ・ニジマス・イワナを3匹釣ります!釣った魚は食堂でお好きな調理方法でお召し上がりください!釣り竿のレンタルやエサの料金も込みなので、手ぶらでお越しいただけます♪是非家族や友人、おひとりさまでも!お気軽にご参加ください!<スケジュール>1.
ソロキャンプと合わせて楽しめるアクティビティ
思い立ったら即行動できるソロキャンプは、アクティビティと組み合わせることで楽しみが何倍にもアップします。
ソロキャンプと相性抜群のアクティビティやそとあそび、体験ツアーなどをご紹介します。
登山
キャンプと好相性のアクティビティといえば、山を楽しむ登山やハイキング。登山口やハイキングコースから近いキャンプ場を選べば、一泊二日でキャンプも山登りも満喫できるでしょう。
夏は爽やかな早朝から出発して、暑くなる前にサクッと帰ってこられるのもいいですね。
【埼玉・ときがわ】山頂からの景色が最高!弓立山トレッキングツアー!2.5時間体験!女性・ファミリー・ご夫婦・お1人様歓迎!ツアー写真付き!
- 5.0
- (5件の口コミ・体験談)
埼玉県のときがわ町で行う弓立山トレッキングツアーです。自然が好きな方、自然に癒されたいと思っている方ならどなたでも大歓迎!!そしておひとり様も大歓迎!!弓立山は標高426メートルとトレッキングに最適な低山登山です。山頂からの景色は絶景!天気が良ければ北関東の山々から東京のスカイツリーや東京タワー、東
絶景+ハイキング
大自然のなかでリフレッシュできるキャンプ、そこが「絶景のある場所」なら感動もひとしおです。
絶景と呼ぶにふさわしいロケーションのキャンプ場を探して、ハイキングをしながら美しい風景を思いっきり楽しんでみては?最高のストレス解消になることでしょう。
【湖西連峰トレッキング】専属ガイドがご案内☆撮影付き☆富士山や浜名湖を眺めながら楽しく爽快にハイキング!
- 5.0
- (1件の口コミ・体験談)
湖西連峰から浜名湖や太平洋の絶景を堪能できるトレッキングツアーです♪専属ガイドが山に自生する動物や植物について楽しくご案内いたします。山岳カメラマンが写真&動画を撮影し、体験後にデータでプレゼントいたします。初心者から中級者向けのコースをご用意していおります。【各コースのご案内】■仏岩コース・標高2
MTB(マウンテンバイク)・自転車
今まで日帰り旅行で自転車やMTB(マウンテンバイク)を楽しんでいた人は、思い切ってキャンプツーリングに出かけてみませんか?もちろん自宅からスタートしてもいいのですが、目的地の近くまで電車で自転車を運ぶスタイルなら、さらにハードルが下がります。
問題は荷物ですが、できるだけ軽くなるように必需品を厳選しましょう。パニアバッグというキャリアの左右に装着できるバッグを使えば、2~3泊できるくらいの持ち物を運ぶことができます。
【長野・大町市】レンタルサイクルで北アルプス山麓信濃大町をゆっくりサイクリング 仁科三湖周辺コース
- 3.5
- (1件の口コミ・体験談)
2024年9/13(金)~11/4(月・祝)まで北アルプス国際芸術祭2024開催。ご要望によりSUPで芸術鑑賞。鑑賞する場合は鑑賞パスポートまたは個別鑑賞券の購入が必要です。レンタサイクルで自然豊かな北アルプス山麓信濃大町を、移ろいゆく四季を感じながらゆっくりサイクリング青木湖一周コース仁科三湖中最
【群馬・みなかみ】ニュージーランド出身のガイドのマウンテンバイク半日ツアー!下りのみ&レッスン付き!初心者歓迎!7歳からOK
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- (3件の口コミ・体験談)
大自然の中の心地よい風を感じながらマウンテンバイクでダウンヒル!スペシャライズドアジアのアンバサダーでもあるニュージーランド出身のベネットがマウンテンバイクの楽しい乗り方を丁寧にレッスンします。ユネスコエコパークに認定されたみなかみの雄大な大自然の森の中を安全に楽しくダウンヒル!つらい登りは一切ない
【河口湖】#RIDEクルーズ|150min| 呼び戻せ、冒険心。子供に戻って自然や洞窟をe-Fat BIKEで駆け回る
- 4.8
- (3件の口コミ・体験談)
目的が無くても自転車に乗って外に飛び出し、森の中を無心で漕いだ子どもの頃。大人になって忘れ去られていた「ソトを遊ぶこと」を純粋に楽しむ時間。大人が子どもに還る瞬間が幾度もなく発生する、時にはスリルや泥汚れすら楽しんでしまうサイクルクルージングです。普段では通ることのないオフロードや森の中を突き進む体
カヤック・カヌー
水辺で遊ぶアクティビティとして大人気のカヤック・カヌー。 カヌーとは、パドルを使って水をかき前進する小舟の総称です。カヌーはシングルブレードパドル(水かきが片方だけについているパドル)を使い、カヌーの一種であるカヤックはダブルブレードパドル(水かきが両側についているパドル)を使います。
カヌーの船体は開放的なオープンデッキなので、のんびり水辺を散策するのに最適。カヌーとくらべてカヤックはパドルの操作がやや簡単なため、初心者でも比較的コントロールしやすいといわれます。
海で楽しむシーカヤックや、急流下りができるリバーカヤック、湖で楽しむファンカヤック、カヤックで釣りをするカヤックフィッシングなど、遊びのバリエーションも豊富です。
【山梨県・河口湖】冬でも楽しめる・濡れない河口湖カナディアン体験・120分コース・カヌーで湖上散歩&思い出作りの旅
- 4.8
- (27件の口コミ・体験談)
カヌータイプ: 体験で使うカナデイアンカヌーはカヌーの一種で、基本は2人~3人一艇で、パドルという道具を使って漕ぐ乗り物です。 比較的安定性があって、オープンデッキタイプなので積載能力が高く、のんびりツーリングできるのは特徴です。 フィールド: 体験を実施する場所は世界遺産富士山の麓にある富士五湖の
≪10, 13時≫ 日光中禅寺湖で絶景のカヌーツアー 少人数・貸し切り・写真付き
- 4.8
- (56件の口コミ・体験談)
こちらは【10:00~12:00、13:00~15:00プラン】です。世界遺産でもある日光・中禅寺湖をカヌーで巡ります。カヌーで湖上に行くと陸地からでは見られない素晴らしい景色をご覧いただけます。少人数制でガイドがわかりやすくカヌーの乗り方やこぎ方をレクチャーするので、初めての方でもご安心していただ
SUP(サップ)
SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称のこと。その名の通り、ボードの上に立ち、一本のパドルで左右を交互に漕ぎ水面を進んでいくアクティビティです。
のんびりと海辺を散歩するツアーや、ボードの上でヨガをするSUPヨガ、星空を楽しむナイトSUP、ボードの上で釣りをするSUPフィッシングなど、遊び方のバリエーションが多彩。人気急上昇中のレジャーのため、初心者向けの体験ツアーもたくさん開催されています。
【群馬・四万】関東屈指の透明度とブルーウォーターの湖でSUP自然体験ツアー
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- (46件の口コミ・体験談)
見たこともないブルー!ブルーウォーター四万湖美しい青色と透明度が魅力的な四万湖。その神秘的な美しさから訪れる人を魅了し続けています。湖畔には木々が生い茂り穏やかなフールドでの非日常体験!草津温泉、四万温泉からの観光エリア内にある群馬・四万湖(しまこ)お越しください。光の加減や時間帯によって移り変わる
【千葉・南房総】初心者大歓迎!好アクセス!透明度高い海でエンジョイSUP体験
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- (35件の口コミ・体験談)
穏やかで透明度高い綺麗な海でのSUPエンジョイ体験。まずは準備体操、海に出る前の注意事項やパドルの使い方など陸上レクチャーからスタートします。それが終わればいよいよ海へ!最初はボードに座った状態でパドルを漕いでいき、慣れてきたら立ち上がり、海中散歩を体験します。無理に立たず座って楽しんでもOK。レベ
【山梨・山中湖】初心者の方向け!絶景山中湖でSUP体験★ お子様もご一緒に!手ぶらで挑戦できます!
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- (44件の口コミ・体験談)
人気急上昇のSUP体験プラン。初心者、老若男女問わず、1人でも仲間とでも、安全に、手軽に楽しめるのがSUPの魅力です。当店のある山中湖平野ワンドは動力船徐行エリアで波が少なく長時間クルージングも安心。湖なので沖に流される心配もなく特に初心者にお勧めです!1~20名様まで同時体験できます。体験時間約2
川釣り
キャンプと釣りの相性は抜群。キャンプ場には釣り場が併設されていることがあり、バーベキュー用の設備が整っているところもあります。釣った魚を焚き火で焼いて食べられるのは、食いしん坊にはたまりません。気軽に川釣りが体験できるので、釣り初心者にもぴったりのアクティビティです。
ちなみに川で行う川釣りのうち、上流で行うものは渓流釣りと呼ばれ、愛好家も多いスタイル。一方、中流~下流で行う釣りは渓流釣りよりも簡単に楽しめるので、ファミリー層や初心者にも挑戦しやすいという特徴があります。人工的に整備した管理釣り場もあり、管理釣り場が主催するフィッシング体験アクティビティに参加すれば、道具のレンタルも可能です。
【栃木県・日光市】初心者歓迎☆渓流釣り!ファミリー・女性・カップルにおすすめ★
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- (2件の口コミ・体験談)
日光市の山奥にある三依の豊かな自然を利用した本格的渓流つり場!川のせせらぎを聴きながら、ゆったりと釣りができるので、初心者の方でも安心して楽しめます♪
海釣り
海で行う海釣りには、海岸で行う海岸釣り、防波堤で行う堤防釣り、船に乗って沖に出る船釣りなどがあります。
海釣りができるキャンプ場は全国各地にあり、海水浴やほかのマリンレジャーと合わせて楽しむことができます。海辺のキャンプ場から周辺の釣り場にアクセスするので、思い立ったらすぐに海釣りができるのが魅力。川釣りと同じくバーベキュー用の設備があるキャンプ場も多くあります。
【千葉・南房総・館山】手ぶらでOK!海釣り体験@レンタル釣り竿!初心者&お子様大歓迎♪/90分コース
- 4.7
- (63件の口コミ・体験談)
≪海釣体験のご案内≫壮大な海や館山の街並みを眺めながら釣り糸を垂らす趣きや、釣り堀ではない自然の海を相手に自力で釣った感動を・・・!そのような体験を手軽&気軽にお楽しみいただけるプログラムです♪当店にて「釣竿」と「釣りに必要な道具一式(バケツ・釣具・雑巾他)」をレンタル致します近隣の釣り場をご紹介す
【千葉・勝浦】鯛やヒラメなど大物を釣り上げよう!クルーザーで行く五目釣り体験!初心者歓迎!乗合プラン
- 4.7
- (99件の口コミ・体験談)
本格的な釣り(五目釣り)を手軽に楽しめるプランです。平日の午後と土日祝の午前&午後で募集のプランになります。釣り船初心者の方も大歓迎!家族やカップル、友人同士で楽しいひとときが過ごせます。初心者の方は、スタッフが親切丁寧に指導いたします。道具が無い方はレンタル可能。仕掛けや餌などのこちらで用意します
- 4.7
- (12件の口コミ・体験談)
静かな下田港内において、初心者(釣り未経験者対応)向けの釣りコース。(女性スタッフが乗船し皆様の釣り体験のお手伝いを致します)出港時間5・6・7・8・9・10・11月・・・9:30 13:30 釣り料金9,900円 同乗者4,450円12・1・2・3・4月・・・9:30 13:00(3・4月は13:
アクティビティを楽しめるキャンプ場
アウトドアレジャーを満喫したい人にとって、それぞれのフィールドの近くに拠点をつくれるソロキャンプは最高の選択。ここではソロキャンプと合わせてアクティビティを楽しめるキャンプ場をご紹介します。
西湖の絶景をカヤックで堪能
かつて青木ヶ原溶岩流が流入し、独特の景観が生まれた世界遺産・富士五湖の西湖。 グランドキャニオンを思わせる巨大な溶岩壁をカヤックで探検できるのが、「福住オートキャンプ場」からスタートするこちらのプランです。
宿泊しているソロキャンプなら、早朝のサンライズカヤックや、夕刻のサンセットカヤックも焦らずゆったり楽しめますね。
【山梨・富士五湖・西湖・カヤック】ワンちゃんOK!気軽に湖上が満喫できる魅力満載の西湖カヤック体験120分プラン
- 4.8
- (146件の口コミ・体験談)
地元在住のガイドが自然解説をしながら西湖の魅力をお客様に伝えます!個人ガイドならではの少人数制アットホームなツアーも好評頂いております。※富士五湖の中でも最もガイド要素が濃い神秘の湖です!かつて巨大な湖を埋め尽くした青木ヶ原溶岩流が流入した西湖、圧倒される巨大な溶岩壁は小さなグランドキャニオンの様で
【山梨・富士五湖・西湖・カヤック】映え確定!早朝サンライズ・サンセットカヤック体験120分プラン
- 4.9
- (18件の口コミ・体験談)
早朝プランとサンセットのガイド一押しプラン。早朝プランは、朝は早いけど日の出を湖上から見たい!キャンプの朝に一漕ぎして美味しい朝食を食べたい!湖面のコンディションが素晴らしい中カヤックで満喫したい!そんなお客様のご希望で誕生したプランです。特徴(何故ガイド一押しなのか?)・富士山周辺は日中になると風
湖上に浮かぶパワースポットをSUP(サップ)・カヌーで目指す
琵琶湖のほとり、「白ひげ浜キャンプ場」の大人気プランがこちら。 水上に浮かぶ鳥居が神秘的な白鬚神社をSUP(サップ)・カヌーで目指します。
鳥居の前では記念撮影も。白鬚神社は琵琶湖が誇るパワースポットとして知られ、SNS映えも抜群です。
【琵琶湖・SUP体験】琵琶湖・湖西SUP・白鬚神社参拝プラン(たっぷり2時間)
- 4.7
- (130件の口コミ・体験談)
透き通るような美しい水質と、水上に浮かぶ鳥居が神秘的な白鬚神社を目指すSUP体験ツアー!琵琶湖の中でも最高の水質を誇る美しい湖西で、水平線を眺めながら、圧倒的な琵琶湖の広大さ、大自然の雄大さを感じることができます。 雄大な山々と美しい琵琶湖を堪能しましょう! 湖中鳥居前で記念撮影も!目的地である白鬚
【滋賀・琵琶湖】白鬚神社・湖中鳥居をカヤックで参拝(のんびり120分)
- 4.7
- (42件の口コミ・体験談)
日本一のびわ湖でカヤックしませんか?当プランでは、滋賀県最古の神社・白鬚神社の湖中鳥居を湖上参拝できます。神々しい鳥居と、広いびわ湖を存分に体感いただける人気ツアーです★
四輪バギーで森林コースを疾走
山梨県の「道志の森キャンプ場」に行ったらぜひ体験したいのが、道志レジャーランドで楽しむワイルドな四輪バギー。
インストラクターがしっかり指導してくれるので初心者でも安心。スタッフ手作りの森林コースを自由に走り回りましょう。
【山梨県・道志村】年末割引キャンペーン実施中‼ 免許不要&手ぶらOKのバギー体験 45分!体験前のレクチャー付きで初心者・お子様も安心!
- 4.9
- (68件の口コミ・体験談)
当コースは御正体山のふもと標高900mを超える立地にあり、自然の中で体験して頂けます。サンダル類は危険なので、ご遠慮ください。服装については長ズボン着用でお願いします。~当日の流れ~初めての方はインストラクターが四輪バギーの乗り方をレクチャーします 10分〜15分実際の体験時間 45分(レクチャー含
石垣島・青の洞窟で美ら海シュノーケリング
絶景の宝庫・石垣島の「米原キャンプ場」でソロキャンプをするなら、シュノーケリングとサンセットカヤックが両方できるこんなプランに参加してみては?
シュノーケリングでは大人気スポット「青の洞窟」を訪れ、かわいいクマノミにも出会えます。 夕日と夜空を海上で眺めるカヤックツアーは、忘れられない思い出になりそうです。
【沖縄・石垣島】青の洞窟とウミガメのシュノーケリング+夕日と星空のカヤック!【お得なセット】
- 4.8
- (5件の口コミ・体験談)
「地域共通クーポン利用可能プラン」生まれも育ちも石垣島のにぃにぃのショップです!絶対必見!通常のお値段で14,000円のところ、セットで申し込むと”10,000円”!!美しい石垣島の海と空を【お得】に体験。石垣島が初めての方には、得におススメ。石垣島の海と星空を体験したらもっと石垣島を好きになります
ソロキャンプの醍醐味のひとつである非日常感を、さらに濃厚に体感できるのがアクティビティの魅力。 キャンプ場の近くでできるアクティビティを検索して、贅沢なひとり時間を思いっきり楽しんでください。
※プランや料金・紹介施設などの情報は2023年9月現在の情報です。
編集部おすすめ特集記事
ソロキャンプ よくある質問
Qソロキャンプに必要な道具や持ち物・適した服装は?
A ソロキャンプの荷物は、身軽に行動するうえでも、準備や撤収の時間短縮のためにも、なるべくコンパクトに少なくしたいもの。テント、シュラフ(寝袋)、マット、ランタン・ヘッドライト、テーブル&チェア、調理用バーナー、クッカー(調理器具)は最低限必要なアイテムですが、防犯グッズや、虫よけ・救急用具、ポータブル電源や魔法瓶などもあると便利です。服装は状況に応じて温度調整ができるように、吸湿・速乾性のあるインナーが必須。保温性のある中間着に、防寒や日焼け防止・撥水機能のあるアウターなどを季節に応じて重ね着するのが基本です。
Qソロキャンプのキャンプ場の選び方とおすすめの過ごし方
A 女性のソロキャンプや、キャンプ技術に自信がないときは、管理人が常駐しているキャンプ場や、ファミリー層が多い設備の整ったキャンプ場を選ぶと安心です。道具レンタルが充実しているキャンプ場であれば、新たに道具を揃える必要もなく、初心者でも気軽に挑戦できます。少し慣れてきたら、用具選びや料理にこだわるのもおすすめ。自分だけの贅沢空間やキャンプ飯を楽しみましょう。大自然の中のアクティビティ体験に参加するのも良いでしょう。一人でも楽しめる登山やハイキング・自転車(MTB)・カヌーカヤック・SUP(サップ)・釣りなどは、キャンプ場内で楽しめる場合もあります。ソロキャンプデビューと一緒に体験してみては?
Q大注目のソロキャンプとその魅力とは?
A ここ数年で熱狂的なファンが増え、メディアでも注目を集めているソロキャンプ。以前はファミリーやグループが多かったキャンプ場も、一人マイペースにキャンプを楽しむソロキャンパーの姿が増えています。ソロキャンプの一番の魅力は、圧倒的自由と解放感。誰かと予定や意見を合わせる必要もなく、思い通り気ままにキャンプを楽しめることが最大のポイントです。車を利用するオートキャンプや、バイクで行くツーリングスタイル、バックパックスタイルなどその方法もさまざま。川の音や鳥の声に耳を傾けたり、焚き火や星空をのんびり眺めたり、時間や予定に縛られることなく、自分自身と向き合える贅沢で非日常的なひとときです。
Qソロキャンプの注意点とは?
A 一人でのキャンプは、トラブルや予期せぬ体調不良・怪我などにも自分で対処しなくてはならず、安全面や防犯上のリスクも高まります。大事な道具や持ち物が盗難にあわないよう、貴重品は車などに保管、テントのファスナーに鍵を利用する、周りのキャンパーに挨拶しておく、管理棟の近くにテントを張るなど、ある程度の備えを。キャンプ女子にも人気のソロキャンプですが、SNSへの写真投稿なども場所が特定できないように注意する必要があるでしょう。ケガや病気を防ぐためには、服装選びも重要なポイント。朝晩の気温差に対応できるスタイルで、虫にも刺されないよう露出度は控えめに。日差し対策の帽子やサングラスも必携です。