時津風部屋見学ツアーが気になる！相撲部屋見学ってどうやって予約するの？
アクティビティジャパンをご覧のみなさまこんにちは、餃子大好きししまるです。餃子だと無限に食べられる気がして、張り切って60個作ったら28個くらいで「お腹いっぱいだな」って思いましたので、残りは冷凍しました。自分に甘い。ここで自分の限界を超えた者だけが強くなれるんだと思います。お相撲さんは限界を超えて食べてあの体型キープしてるんでしょうか。どれくらい食べているのかなぁと気になってネットで調べていたら相撲の稽古場見学ツアーなるものがあることを知りました。これは貴重な体験ですぞ。とても楽しそうなので紹介します。
相撲部屋って見学できるの？
相撲部屋を一般人が見学できる機会があるとは知りませんでした。本場所が開催される東京の両国国技館の近くには多くの相撲部屋があり、今回紹介するプランの時津風部屋もそのひとつです。大相撲は東京以外でも開催されていますし、巡業もあってかなり色んなところに移動しているのでいつでも見学できるわけではありません。というか、私は両国国技館以外の場所での大相撲を巡業っていうのかと思っていたんですが、それは「本場所」で、それ以外にもたくさんの場所で巡業をしているということを知りました。本場所や巡業の合間の貴重な相撲部屋見学、さらに若手力士が作ったちゃんこ鍋を食べられるプランを紹介します。
元前頭・時津海が親方を務める！時津風部屋朝稽古見学＆ちゃんこ鍋会食ツアー【15395】
《ツアー開催期間》
12月
《料金に含まれるもの》
ちゃんこ会食＋見学料＋お土産+添乗員
《参加年齢》
6才〜
《集合時間》
8：20
《所要時間》
3〜4時間
《集合場所》
JR総武線「両国駅」西口 改札外
このプランの稽古場時津風部屋は、昭和16年に第35代横綱・双葉山が興した双葉山道場が前身となっています。双葉山はなんと69連勝という驚異的な記録を持っており、70連勝目がかかったその戦いに敗れた際には土俵に座布団だけでなく暖房用の火鉢やお酒の瓶なども投げ込まれたということです。フーリガンもびっくり、火鉢とか当たったら下手したら死ぬ。でもなんかあの座布団が舞う光景ってすごく独特で、なんだか良いものだと思います。
そんな中でも当の双葉山は特に悔しそうな様子も見せなかったというからクールだなぁと思いきや支度部屋では「クソッ」と言ってたというエピソードもあり、人間らしくて素敵ですね。双葉山の名言として「一日に十分間だけ精神を集中させることは、誰にでも出来るはずだ」というものがあり、集中力のない私は尊敬、そしてファンになり始めています。そんな時津風部屋で朝稽古を見学するのですが、見学者にはいくつか注意しなけけらばならないことがあります。
稽古中静かにするのはもちろんのこと、動画の撮影は禁止、静止画の撮影も当日の状況によっては禁止の場合があります。迫力満点の稽古の様子をSNSにアップしたくなる気持ちはわかりますが、きちんとルールを守って、思い出や感動は自分の心に刻みましょう。
さて、見学が終わると楽しいちゃんこ鍋タイムです。力士も一緒に食べてくれるのかどうかが記載されていないのが気になります！たくさん食べるところをぜひ拝ませていただきたいし、少しで良いのでお話とか聞かせていただきたいです。
最後に
朝稽古見学とちゃんこ鍋、とても貴重な体験ですよね。真剣な稽古を間近で見たら気持ちが引き締まりそうです。ちゃんこもきっとおいしいんだろうなぁ。終わったら、近くの両国国技館の中の相撲博物館に足を伸ばしてみるのも良いですね。予約は5日前までなので、気になる方はお早めにどうぞ。
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旅行、アニメが好きな30代独身オンナ いつだって肩で⾵を切って歩きたい
