update:2020.1.19

東京都内で三味線(しゃみせん)を体験！人気体験レッスンプランをご紹介！

この記事の興味ワード : 東京楽器・音楽教室

アクティビティジャパンをご覧のみなさまこんにちは、電車移動の時は読書をする派のししまるです。今、恩田陸先生の『蜜蜂と遠雷』を読んでいます。実写映画化もされた大人気の本なのでご存知の方も多いかと思いますが、ピアノが題材の話で、演奏会の描写は素晴らしくて驚くべき集中力で読み進めています。私は子供の頃色々な習い事をしていたのですが、ピアノは「練習が嫌だ」というごくごく一般的な理由ですぐやめてしまいました。

せっかく親が月謝を払って通わせてくれていたのに…今となっては悔やまれる。大人になり、また趣味で音楽をやるのも楽しそうだなぁと思います。ピアノはもちろんのこと、ギター、ドラム、トランペット、サックス、和楽器や民族楽器などを、音楽教室や個人レッスン、動画配信などなどさまざまな形で学ぶことができて、どなたも気軽に始められる時代ですね。楽器がないと始められないんですけどね…しかも楽器は高価なものが多い…

でも大丈夫、だいたい楽器はレンタルできますから。その中でも気になった津軽三味線教室について紹介したいと思います。

そもそも三味線ってどんな楽器？

三味線とは三本の弦をヘラ状のバチで弾いて演奏する楽器で、戦国時代に琉球（沖縄）から伝来したといわれています。私の中では、袴を着て軽快に早いテンポで演奏しているイメージです。沖縄に行くと島の人が三味線によく似た三線（さんしん）を弾きながら唄ってくれるのですが、三線はゆったりした曲が多く、三味線と三線てどう違うのかなぁと思っていました。

調べてみると、三味線はイチョウ型のバチで弾き、胴には犬や猫の皮が使用され、三線は指に爪の様なものはめて弾くことが多く、胴には蛇皮が使用されています。その他の素材や楽譜なども異なるとのことで、三味線をお稽古したら三線も弾けるということではなさそうです。そういえば小さい頃初めて「三味線は猫の皮」って聞いたときは嘘だろって思いましたが本当なんですよね。最近は動物愛護の精神や、入門用の簡易版として胴に特別な紙を貼ったものも使用されています。

それでは、東京で体験レッスンできるプランを紹介します。

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【東京・墨田区】日本伝統文化！三味線体験♬浅草・スカイツリーもすぐ！

【東京・浅草・スカイツリー・上野・秋葉原・両国エリアで日本伝統文化の「三味線体験」団体最大80名様まで歓迎！

夢アカデミー和太鼓三味線教室

スカイツリー・両国

8,800円～(税込)

5.0
(1件の口コミ・体験談)

私たちは和太鼓と三味線という音楽と芸術という分野において社会貢献を念頭に演奏、および継承活動を行っております。東京観光・ご家族・恋人同士・友達同士・グループ会社企業研修・学校の修学旅行の思い出・日本の伝統文化をご堪能ください。ぜひお気軽にご参加ください♪

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《ツアー開催期間》
通年
《料金に含まれるもの》
体験料、道具使用代、指導料、消費税
《参加年齢》
7歳〜
《集合時間》
プランお申込み時に体験希望時間をご記入ください。
《所要時間》
1～2時間
《集合場所》
墨田区本所1-13-4
「本所地域プラザBIGSHIP」4階（多目的ホール）または5階（音楽スタジオ）
※予約状況によって会場が変更になる場合がございますのでお申込み時に会場の確認させて頂きます。

レッスンの場所は両国、浅草、スカイツリーどれも徒歩圏内で、観光のついでに習うことができてとても便利です。1人からも予約可能で、なんと最大100人まで大丈夫とのことなので学校の社会科見学や会社の研修などに組み込むこともできます。講師はステージでも活躍しているベテランで、レッスンだけでなく歴史や雑学も学べるのが嬉しいです。着物・袴のレンタル（別途2,700円）もあるので、形から入りたい私はとても嬉しいです。さらに英語、中国語の通訳（別途11,000円）をつけることもできるので、海外からの観光客にも対応できます、素晴らしい。日本の伝統文化をぜひ多くの方に体験してもらいたいですよね。

プラン詳細確認・ご予約

最後に

こういうところに行くと、そこに来ている他の生徒さんも同じように「三味線を弾いてみたい」と思って集まっているのでほぼ確実に仲良くなれそうなのも楽しいです。一人で演奏するのももちろんかっこ良いですけど、仲間と一緒に音楽を奏でられるのも醍醐味ですよね。言葉は通じなくても一緒に三味線は弾ける、みたいな。かっこ良い。みなさんもぜひ。

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