update:2019.4.12

【神津島ダイビングツアー】未経験・初心者参加可能な体験ダイビングからライセンス保持者向けファンダイビングまでおすすめプランをご紹介！

この記事の興味ワード : 東京伊豆諸島体験ダイビング(初心者OK) ファンダイビング(ライセンス必須)

2019年も春を迎え、もうすぐゴールデンウィーク期間へ突入します！今年は新天皇の即位に伴って、5月1日が祝日に決定しました。そのため、カレンダー通りの休日であれば、週末を合わせて10連休となる方もいるでしょう。長い休暇があれば旅行で遠出することは可能です。しかし、そこまで長い休暇を取れないお仕事に就いている方も、世の中には当然いるはず。そういう場合は「そんなに遠出はできないよ･･･」と思いがちですが、あきらめないでください!!実は関東圏内でも、遠い南国のリゾート地へ足を踏み入れたような感覚が得られる秘境があるのです!!それは、東京都に属した島々の『伊豆諸島』です。

太平洋沖合に浮かぶ約100からなる島々を総じて『伊豆諸島』と呼ばれています。なかでも有人の島は、大島、神津島、三宅島、利島、新島、式根島、御蔵島、八丈島、青ヶ島の9島です。過去には7島だけが有人島だったこともあり、『伊豆七島』の別名を持っています。どの島も東京とは思えないほどに美しい自然で溢れており、その様子は、まさにリゾート地と呼称するにふさわしいでしょう。

そう。気軽に行ける距離の伊豆諸島では、東京都内にいながら、リゾート気分が本格的に味わえてしまうのです！ですので、少しの間の連休しかない方でも安心してください！開放感を感じながら自然に触れ合い、日々の疲れをリフレッシュしちゃいましょう!!

伊豆諸島の島々へのアクセス方法は様々で、高速船、フェリー、飛行機が中心となっています。高速船を使えば、東京の竹芝から大島までは2時間以内に到着できます。シュノーケリングやダイビングで海に潜ってみると、東京の海とは思えない透明度に驚くはず。美しく澄んだ海と伊豆諸島ならではの地形、さらに魚影の濃さは必見です。海水浴場やダイビングスポットも豊富で、至る所に色とりどりの熱帯魚や魚群に出会えるスポットがあります。

そこで今回は、伊豆七島で最高の魚影の濃さと呼び声の高い『神津島』にフォーカスして、オススメのダイビングツアーをご紹介いたしましょう！

神津島とは？

『神津島』は、伊豆諸島の最も西にある有人島です。透明な海と神秘的な景観が特徴的で、海と陸の両方に魅力があります。ひょうたん型の形をした島で、北部には標高572mの天上山、南部には秩父山があります。天上山は神津島のシンボル的存在となっていて、過去に大規模な噴火を起こして形成された溶岩ドームです。山頂部には『表砂漠』『裏砂漠』と呼ばれる砂地があったり、珍しい高山植物も見られるそうです。このように神津島は、海のアクティビティだけではなく、ハイキングなど陸上での探索も楽しめる島となっています。

しかし、やはり最大の特徴は、日本一の透明度に選ばれたこともある美しい海でしょう。"伊豆七島No.1" と言われるほどの魚影の濃さなので、ダイビングをすればウミガメやカンパチ・テングダイの群れなどに出会えるかも知れません。東京からのアクセスが良いこともあり、関東圏内に住む多くのダイバーが頻繁に足を運ぶダイビングの人気スポットです。また、白砂の地形で伊豆諸島唯一のナイトダイブが楽しめることも人気を高める要素のひとつ。その他にも、ダイナミックな岩礁やケーブダイブまで、ダイバーを魅了するダイビングポイントが多数存在しています。

そんな神津島で初心者でも気軽に体験できるダイビングツアーから、ライセンス取得済みのCカード保持者でも楽しめるファンダイビングプランまでを厳選してみました。

周辺の遊びプランを探す

1.【東京・神津島でダイビング】未経験者・初心者大歓迎！透明度の高い海に感動の体験ダイビング

【東京・神津島でダイビング】未経験者・初心者大歓迎！透明度の高い海に感動の体験ダイビング

アクアメイトダイビングクラブ(AQUA MATE DIVING CLUB)

伊豆諸島(伊豆大島・八丈島)

13,750円～(税込)

4.7
(3件の口コミ・体験談)

伊豆諸島の神津島で初めてのダイビング体験なんていかがでしょうか？砂浜の海岸や、近海を流れる黒潮が育む豊かな自然に囲まれての初ダイビングはきっと特別な思い出として皆様の心に残ることと思います。

詳細を見る

《ツアー開催期間》
　通年
《料金に含まれるもの》
　器材レンタル代、講習料、送迎等
《参加年齢》
　10才～
《集合時間》
　9:00、もしくは13:00です。
（ご予約時にご希望の時間をお伺いいたしますが、繁忙期など混雑している場合にはご希望に添えないことがございます。あしからずご了承ください。）
《所要時間》
　2～3時間
《集合場所》
　当店よりお客様のお泊まりの宿泊施設にお迎えに伺います。

都内近郊に住んでいて、まだダイビングを経験したことのないアナタへオススメ！初めてのダイビング体験には、このプランがピッタリです！全く経験の無い方は、もちろん不安や怖さがあると思います。しかし、安心してください。ダイビングショップ『アクアメイトダイビングクラブ』では、ベテランのインストラクターさんが同伴してくれて、器材の説明から海中でのサポートまで手伝ってくれるからです。また、ウエットスーツ等を持ってなくても、レンタル代は料金に含まれています。

体験ダイビングは、穏やかな自然の入り江『赤崎遊歩道』で行います。ハマフエフキなどの魚も多く、シュノーケルやダイビングを楽しみに来た観光客から大人気のスポットです。地形のバリエーションも豊富なので、初心者の方でも必ずダイビングの面白さを実感することでしょう。

神津島の砂浜、海岸、近海を流れる黒潮が育む豊かな自然に囲まれて、初めてのダイビングにチャレンジしてみてください！きっと特別な思い出として心に残るはずです！

プラン詳細確認・ご予約

2.【東京・神津島でダイビング】神津島の海へボートエントリーで1ファンダイブ

《ツアー開催期間》
　通年
《料金に含まれるもの》
　タンク代、ウェイト代、ガイド代、ボート（ボートの場合）、送迎
《参加年齢》
　10才～
《集合時間》
　9:00
（状況次第で変更になる可能性もございます。前日の18時以降に当店より連絡を差し上げます。）
《所要時間》
　4～5時間
《集合場所》
　当店よりお客様のお泊まりの宿泊施設にお迎えに伺います。

先に挙げた「体験ダイビング」のプランは、ライセンスの必要がないプランでした。ここからは、ライセンス取得者がダイビングを楽しむ「ファンダイビング」のプランをピックアップしてみましょう。

まず、「ファンダイビング」とは何かをご説明します。ダイビングライセンスを取得したCカード保持者に許されるダイビング方法のことです。体験ダイビングとは異なり、自由度が高くて海中で様々な行動ができます。深く潜り、海底探検･･･なんてこともできるので、まるで魚になったかのように自由に動き回れます。これが、ファンダイビングの醍醐味。加えて、体験ダイビングよりも少ない費用で済むことも魅力のひとつです。

伊豆諸島の海へボートで向かい、神津島の数あるダイビングポイントから、当日最良と思われるポイントでファンダイビングを行います。1ボートダイブの比較的短時間で済むプランなので、「観光のついでに、ちょっと海へ潜ろうかな」と考えている方へオススメです。ライセンスを取得したばかりでも、ブランクのあるダイバーさんでも、経験豊富なベテランさんも、神津島のダイビングは一潜の価値アリ。

プラン詳細確認・ご予約

3.【東京・神津島でダイビング】2ダイブで伊豆諸島の海を満喫！ビーチからエントリーするファンダイブ

【東京・神津島でダイビング】2ダイブで伊豆諸島の海を満喫！ビーチからエントリーするファンダイブ（器材レンタル代無料）

アクアメイトダイビングクラブ(AQUA MATE DIVING CLUB)

伊豆諸島(伊豆大島・八丈島)

11,000円～(税込)

神津島のビーチスポットは水深も浅めで流れもほとんど無く、時間をかけてのんびりまったりとお楽しみ頂けます。久しぶりのダイビングやのんびりと島時間を過ごしたい方にお勧めです。

詳細を見る

上記でご紹介したプランはボートエントリーの1ファンダイブでした。「1ダイブでは物足りないよ！」と思うアクティブな方は、是非こちらのプランを見てみてください。ビーチエントリーで2ダイブなので、しっかりと神津島でのファンダイブを楽しむことができるはずです。ちなみに、1ダイブより料金がお得な設定となってるみたいです。旅行の荷物が多くなるので、ダイビング器材を持って行きたくない人でも大丈夫。器材一式を用意してくれていますので、事前準備しなくても別料金を支払えばレンタルできます。伊豆諸島の自然を存分に味わいたい方の為の2ダイブのプラン。ベテランのインストラクターさんが、当日の天候や参加者のレベルなどを総合的に判断し、オススメのビーチへ案内してくれます。リクエストがあれば、伝えておきましょう。きっと希望に沿えるようなスポットへ案内してくれるはずですよ♪

プラン詳細確認・ご予約

最後に

いかがでしたでしょうか。海・星空・そして島の自然の三拍子が揃った伊豆諸島の中でも、魚影の濃さNo.1と言われている神津島をご紹介させていただきました。神津島で出会える魚は本当に種類が豊富で、色鮮やかな海の世界を楽しむことができます。つまりの岩場には、キビナゴの群れやウミウシなどが見られます。名組湾では、大きなハマフエフキダイに餌付けすることもできます。赤崎遊歩道や三浦湾では、キンギョハナダイやウミガメが出迎えてくれます。海の神秘を感じるには、やっぱりダイビングが一番。今年のゴールデンウィークは、神津島でダイビングに挑戦してみましょう！

周辺の遊びプランを探す