お得な山形・宮城蔵王ロープウェイバスツアー&人気の観光スポット!

お得な山形・宮城蔵王ロープウェイバスツアー&人気の観光スポット!
更新日:
アクティビティジャパン編集部

山形と宮城にまたがる蔵王(ざおう)。単独のスキー場としては日本トップクラスの広さを誇る雄大なゲレンデが人気です。しかし、蔵王の魅力はスキー場だけではありません。冬の蔵王を象徴する幻想的な樹氷や氷瀑など絶景を楽しめるのも魅力の1つ。

蔵王は110年に開湯し、1900年以上もの長い歴史が受け継がれた日本屈指の温泉郷としても知られ、一年を通じて訪れたい魅力がたくさん!

今回は山形&宮城・蔵王を思いっきり満喫できるおすすめ日帰りプランのほかに、近隣のエリアで楽しめるアクティビティも紹介します!

目次

山形・蔵王へのアクセス

・JR「山形駅」よりバス約45分、蔵王温泉行き「蔵王温泉バスターミナル」下車

・山形自動車道 山形蔵王ICより約35分

・東北中央自動車道 山形上山ICより約25分

・JR「かみのやま温泉駅」より車で約30分

宮城・蔵王へのアクセス

・JR東北新幹線「白石蔵王駅」よりバス約45分

・仙台より東北自動車道村田IC経由約30分または一般道で約1時間

・仙台より高速バス遠刈田温泉行き約1時間

蔵王はバラエティに富んだスキー場・ゲレンデが充実

蔵王はバラエティに富んだスキー場・ゲレンデが充実

山形県宮城県にまたがる蔵王。日本百名山のひとつ「蔵王連峰」をはじめ、エメラルドグリーンに輝く巨大な火口湖「御釜(おかま)」や、別名スノーモンスターとも呼ばれる「樹氷」が見られることから、両県が誇る定番の観光スポットとしても知られています。

今回は蔵王エリアの見どころや魅力を満喫できるお得なアクティビティを以下にまとめてみました。まずは蔵王のスキー場について紹介します。ぜひ参考にして、雪のレジャーを思いっきり楽しみましょう!

蔵王のスキー場の歴史は古い

蔵王にあるスキー場の歴史は長く、1925(大正14)年に開場されました。初めてリフトが架設されたのは、まだ戦後間もない1951(昭和26)年のこと。

1961(昭和36)年になると国内でレジャーが流行りはじめ、初期のスキーブームが訪れます。その後、スキーをテーマにした映画のヒットをきっかけにスキーの人気はすっかり定着。スキー場も次々と整備されていきました。

蔵王のスキー場はスキーブームをけん引したスキー場のひとつ。今もなお高い人気を誇っています。

蔵王スキー場の魅力はパウダースノー

蔵王エリアは標高の高い山々に囲まれていることもあり、真冬の気温はマイナス14度、最大6メートル以上もの積雪が観測されるなど、厳しい寒さと豊富な積雪量が特徴です。
蔵王スキー場では地理や環境がもたらす影響によって、湿気の少ない雪=さらさらした「パウダースノー」を堪能することができるのです。

神秘的な氷瀑も魅力

蔵王の厳しい寒さが生みだすのは、パウダースノーだけではありません。
蔵王エリアでは、滝全体が真っ白に凍結し氷柱(つらら)になった氷瀑(ひょうばく)」が見られることでも有名。滝がまるごと凍った神秘的な様子は「大自然が作り出す氷の芸術」とも称されます。冬の絶景・氷瀑を求めて、毎年シーズンになると全国から多くのカメラマンや観光客が訪れています。

一方で、氷瀑を近くで眺めるときは、落雪や氷柱の落下などに気を付けなければいけません。不安な方は送迎付きの「氷爆見学ツアー」に参加するのがおすすめ。ベテランガイドがルートを案内してくれるので、安心して見学することができますよ。

漕快亭

【山形 蔵王】氷瀑見学スノーシューツアー 無料送迎可

漕快亭
山形・蔵王・かみのやま
6,800円~(税込)
  • 4.7
  • (3件の口コミ・体験談)

山形市 西蔵王をゲレンデにスノーシューを履いて、凍った滝(大滝)を見学に行くツアーです。滝の前でお昼ご飯を食べます。体験中の写真はプレゼント!※写真はHP,SNS等で使用させて頂く場合がございます。御理解の上お申し込み下さい。

蔵王にあるおすすめのスキー場は?

蔵王にあるおすすめのスキー場は?

日本最大級の広さが自慢!「蔵王温泉スキー場」

山形県側に位置する「蔵王温泉スキー場」は、ゲレンデ面積がおよそ東京ドーム65個分(305ha)と日本でも最大級の広さを誇ります。東北を代表するスキー場のひとつとして、毎年シーズンになると多くのスキーヤーたちで賑わいを見せることで知られています。

場内には14のゲレンデ・12のコースがあり、初心者でも十分に楽しめる緩やかなコースから、上級者受けの最大斜度38度の超難関コースまで、自分のレベルや目的に合わせて選ぶことができます。

「蔵王温泉スキー場」の特徴といえば、なんといっても樹氷原コース」があること。樹氷を眺めながらスキーやスノーボードで爽快に滑ることもできますよ。

ぜひこの冬は蔵王温泉スキー場に何度も足を運んで、さまざまなコースに挑戦してみてくださいね!

蔵王温泉スキー場
料金:大人1日券 3,000円/小人1日券 1,500円など
営業時間:8:30~21:00
住所:山形県山形市蔵王温泉

初心者向けのコースが充実!「蔵王ライザワールド」

上質なパウダースノーが味わえる「蔵王ライザワールド」は、初心者でも滑りやすいコースが充実しているとあって、家族連れやグループ旅行に最適なスキー場です。ゲレンデ最上部にある中上級者向けのコースでは、無数の樹氷が立ち並ぶ幻想的な風景を見ることもできます。

場内には和食やイタリアンが食べられるレストランをはじめ、リモートワークも可能なフリーWi-Fiスペース、宿泊施設といったさまざまな設備が充実しています。まさに1日中楽しめるスキー場です。

【蔵王ライザワールド】
料金:大人1日券 3,700円/小人2,400円など
営業時間:8:30〜16:00(リフトの種類やシーズンにより異なります)
住所:山形県上山市蔵王坊平高原

ファミリーにおすすめ「みやぎ蔵王白石スキー場」

子ども連れでスキーを楽しみたい方には宮城県側に位置する「みやぎ蔵王白石スキー場」がおすすめです。初心者・キッズ向けのレッスンイベントが充実しているほか、場内には無料でソリ遊びや雪遊びができる「キッズパーク」もあるので、シーズン中でもお得にスキーが楽しめます。

非圧雪のパウダーエリアや、最大斜度35度の急斜面、太平洋が一望できるコースなど多様なバリエーション。初心者から上級者まであらゆるレベルを満足させるゲレンデラインナップが魅力です!

【みやぎ蔵王白石スキー場】
料金:大人1日券3,500円/小・中学生1,500円など
営業時間:8:30~16:30
住所:宮城県白石市福岡八宮不忘山

世界でも希少な絶景!蔵王の樹氷について

世界でも希少な絶景!蔵王の樹氷について

蔵王エリアにあるスキー場・ゲレンデからは、「蔵王連峰」を一望できる絶景が楽しめます。蔵王連峰とは、宮城の東部と山形の西部に位置する山々の総称。
宮城側は「宮城蔵王」、山形側は「山形蔵王」とも呼ばれています。

蔵王連峰の最上部には世界的にも珍しい巨大な樹氷が見られ、まるで木々に氷の花が咲いたかのような光景が広がっています。樹氷とは、雪と氷で覆われた樹木が生み出す幻想的な景観。樹氷は特殊な条件化のもと限られたエリア・地域でしか見ることができない、全国的にも世界的にも珍しい自然現象です。大きく成長した樹氷は別名「スノーモンスター」や「アイスモンスター」とも呼ばれ、国内外の観光客に愛されています。

樹氷は霧氷(むひょう)の一種。霧氷とは、気温が氷点下の時に大気中に含まれる水蒸気や0度以下でも凍らない過冷却の霧粒が、樹木などに付着してできる氷のこと。 樹氷は「樹木に付着し、形成された氷の隙間に雪片が取り込まれ固くなっていく」という一連の流れを繰り返すことで形成された、いわば氷の表層。

蔵王の樹氷は、亜高山帯に生育する針葉樹のアオモリトドマツが雪と氷に覆われてできます。

11月〜12月 季節風で運ばれた雲粒(過冷却水滴)が枝や葉にぶつかって凍りつくとエビのシッポができ着氷が開始、着雪で覆われはじめます。

樹氷は12月下旬ごろからできはじめます。樹氷の最盛期は2月で3月上旬ごろまで。 樹氷に囲まれたロケーションの中でスキーが楽しめるのも、蔵王のスキー場が人気を集める理由のひとつと言えるでしょう。

蔵王の樹氷ができるプロセス
1月:風上に向かってエビのシッポが発達し、そのすき間に多くの雪片がとり込まれ、着雪も盛んに起こってくる
2月:着氷と着雪が最も盛んで、これらの一連の現象が繰り返されることで、固く大きな樹氷に成長する最盛期となる

混雑を避けるなら宮城蔵王

宮城蔵王の場合は、スキー場と樹氷原が一体化している山形蔵王と違い、大自然で息づく樹氷を見ることができます

そのため山形蔵王と違い、ロープウェイなどの移動設備はありません。代わりに蔵王町にある「すみかわスノーパーク」から雪上車ワイルドモンスター号に乗車し、樹氷原へ向かいます(要予約)。

山形蔵王では樹氷の鑑賞スポットまでロープウェイを利用しますが、スキーやスノーボード客もいるため、ベストシーズンにはロープウェイ待ちの行列や混雑が生じるのも珍しくありません。
その点、宮城蔵王は完全予約制」の暖房付き雪上車で、樹氷に向かえるのが嬉しいポイント。

樹氷が最盛期を迎える2月は予約が取りづらくなるため、早めの予約がおすすめです。


樹氷を間近でじっくりと観察したい方は「樹氷巡り体験ツアー」に参加してみるのもおすすめ。経験豊富なガイドが送迎し、雪山の中を「スノーシュー」と呼ばれる雪の上を歩くための民具を履いて散策します。スキーが苦手な人でも樹氷が織りなす幻想的な風景を存分に楽しむことができますよ。

漕快亭

【山形 蔵王】樹氷を巡るスノーシューツアー 無料送迎可

漕快亭
山形・蔵王・かみのやま
8,800円~(税込)
  • 4.9
  • (23件の口コミ・体験談)

山形 蔵王連峰らくちん!山形市内から登山口間、往復送迎付き♫樹氷で有名な蔵王連峰。樹氷原と呼ばれる樹氷群の中を歩きながら写真を撮ったり楽しみます。時間と天候など揃えばば氷の張ったお釜を観たり、雪に包まれた刈田嶺神社を参拝します。※ピークハントを保証するツアーではありません。

冬の人気デートスポット・蔵王ロープウェイで冬の絶景「樹氷」を楽しもう

冬の人気デートスポット・蔵王ロープウェイで冬の絶景「樹氷」を楽しもう

蔵王温泉スキー場のふもとにある「蔵王ロープウェイ」は蔵王山麓駅・樹氷高原駅・地蔵山頂駅を結び、雄大な蔵王連峰の大パノラマを眺めながら、約17分の空中散歩が楽しめます。

特に冬には、はるか彼方まで続く樹氷群を一面に見下ろすことができるので、地上から眺めるのとはまたひと味違った神秘的な絶景を味わえるのが魅力。

蔵王樹氷のライトアップ
蔵王樹氷のライトアップ

毎年12月〜2月は樹氷のライトアップも行われ、暗闇に光り輝く幻想的なスノーモンスターの姿を楽しむことができます。新型の雪上車「ナイトクルーザー号」に乗って観賞する「樹氷幻想回廊ツアー」も。蔵王ロープウェイは日中でも夜でも時間を問わす、冬のデートにうってつけの観光スポットです。

2016年にはプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットを認定するプロジェクト「恋人の聖地サテライト」に選定されました。カップルで立ち寄りたいデートスポットです。

【蔵王ロープウェイ】
料金:大人3,000円/小人1,500円(地蔵山頂駅までの往復運賃)
営業時間:8:30〜17:00(山麓線)/8:45〜16:45(山頂線)
住所:山形市蔵王温泉229-3

山形・蔵王で人気の観光スポット

蔵王地蔵尊

山形・蔵王で人気の観光スポット

蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅より100mの距離にある蔵王地蔵尊。標高約1,660mの高地に鎮座するこの地蔵は、高さ2.34mの大きな坐像で、安永4年(1775)年に造立されました。

完成までには37年もの長い歳月がかけられたといわれ、建立後には遭難者が少なくなったことで「災難よけ地蔵」と呼ばれるようになり、200年以上経った現在でも、祈願すれば願いが叶い、特に不慮の災難を逃れられると伝えられています。

高さ2.34mの大きなお地蔵様ですが、樹氷が見られる頃になると肩まで雪に埋もれて、その豪雪の凄さを実感することができます。

【蔵王地蔵尊】
蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅前

山形県観光物産会館「ぐっと山形」

「ぐっと山形」は、国道13号線沿いにあり、東北中央自動車道山形上山ICからも近く、お車での山形観光の際には、休憩やお土産の購入にぜひ立寄りたい施設。山形の旬のフルーツをはじめ、地酒やワイン、銘菓やこけしなどの伝統工芸品、米沢牛や漬け物など、様々な物産品を取り揃えています

県内の代表的な老舗菓子店が名を連ねる「山形銘菓コーナー」や、県内の名だたる銘酒を取り扱う「山形銘酒館」、東北6県のお土産を集めた「東北土産コーナー」もあり、きっとお好みのお土産も見つかるはず。

果物や野菜の直売コーナーでは旬の味を割安で販売しており、休日はもちろん平日も賑わっています。

広々としたフードコートでは、山形名物のそばやラーメン、ステーキ、スイーツなどが食べられ、敷地内にある食事処「三味会席」では、山菜、扶、こんにゃくの会席料理もあり、山形の味を堪能できます。 また、開放的なテラス席からは、晴れた日には遠くに月山などの美しい山々を眺めることもできます。

【山形県観光物産会館「ぐっと山形」】
営業時間:9時~17時45分(10月~翌4月~17時15分)
※1月中旬水曜休、4月中旬3日間休、他特定日以外は無休
住所:山形県山形市表蔵王68

宮城・蔵王で人気の観光スポット

宮城蔵王キツネ村

>宮城・蔵王で人気の観光スポット

宮城蔵王キツネ村は、宮城県白石市にある国内唯一のキツネが主役の動物園
100匹以上のキツネや珍しい種類のキツネが、自然溢れる環境に放し飼いにされている珍しい動物園として知られ、海外サイトや人気アニメでも取り上げられ、国内外の観光客に爆発的な人気となりました。

実は通年開園なので冬に立ち寄るのもおすすめ!夏とは違い、雪の上のもふもふのキツネたちに会うことができます

キツネと触れ合うと聞くと、一般的に心配になるのが寄生虫『エキノコックス』でしょう。宮城蔵王キツネ村では、開園以来徹底した感染対策を実施しており、現在までの感染数はゼロだそう。定期的な臨床検査や薬の投与によって、安心して触れ合える環境を整えています。

主な活動時間は朝、午後はお昼寝タイムとなるキツネたち。
キタキツネや十字キツネ、ギンキツネ、プラチナキツネ、茶プラキツネ、ホンドギツネ、ホッキョクギツネ(白)、ホッキョクギツネ(青)など珍しいキツネたちを間近で撮影することができます。

宮城蔵王キツネ村

冬に訪れたい観光スポットとしておすすめなのは、キツネ自身の変化を目撃できること

キツネは厳しい冬に備えて10月頃から冬毛に生え変わり、もふもふの一層可愛いらしい姿に

ふわふわ・もふもふのキツネに会いに行くなら、秋〜冬の間に訪れるのがベスト。積雪の可能性も高いので、防寒対策を忘れずにしていきましょう。 敷地内にある専用のエサ場でエサやりや、キツネを抱っこしての写真撮影なども体験でき、訪れる時期によっては子キツネの抱っこ体験ができることも!

キツネは歯が鋭く好奇心も旺盛なので、餌あげや子供との入場、服装などにも厳しいルールが設けられています。事前に確認したうえで、現地では係員の指示に従い、ルールを守って安全に可愛いキツネたちとの癒しの時間を楽しみましょう。

【宮城蔵王キツネ村】
料金:大人(中学生以上)1,000円/子供(小学生以下)無料
営業時間:通常期(3/16~11/30) 9時~17時/冬季期間(12/1~3/15) 9時~16時
※入場は30分前まで ※悪天候により、営業時間を短縮する場合あり
定休日:毎週水曜日 祝日営業/2月・8月 定休日無し/GW期間(4月27日~5月8日)定休日無し
住所:宮城県白石市福岡八宮川原子11-3
アクセス:新幹線 白石蔵王駅から車で約20分 東北自動車道白石ICから車で約20分
路線バスの運行は火曜・金曜日2日のみ

蔵王で人気のグルメスポット

蔵王で人気のグルメスポット

実は、蔵王ではジンギスカンが名物だというのはご存知でしたか?

ジンギスカン発祥とも言われる蔵王名物のジンギスカンは、厚切りラム肉にリンゴやみかんで丁寧に作った手作りタレが特徴

ジンギスカン発祥の地には諸説ありますが、蔵王温泉では、綿羊の盛んだった昭和初期の頃から羊の肉を使った焼肉が庶民に親しまれ、現在でも多くのお店が並んでいます。クセが少なく、柔らかで厚みのあるラム肉を使い、外はこんがり中はジューシー。

ジンギスカンを焼く鍋は、山形の伝統技術である「山形鋳物」で兜のような鍋を作ったのがはじまりとされています。鋳物で作った兜型の鍋は火の通りが均一で余分な脂を落とし、ふっくら美味しいラム肉が焼きあがります。

スキーやスノボの合間の昼食にも!地元民や芸能人にも愛される名店もたくさんあるので是非チェックして下さい。

ジンギスカン・シロー
住所:山形県山形市蔵王半郷266-10
アクセス:東北中央自動車道山形上山ICよりすぐ
おすすめコメント:蔵王温泉名物ジンギスカンの元祖の店!創業以来のこだわりタレ
ジンギスカン ロッジ
住所:山形県山形市蔵王温泉上ノ台758-2
アクセス:山形自動車道山形蔵王ICより約30分/蔵王温泉バスターミナルより徒歩約20分
おすすめコメント:直営牧場の新鮮な羊肉ジンギスカン!蔵王温泉スキー場 上の台ゲレンデ立地
バーベキュー白樺
住所:山形県山形市蔵王半郷1450−1
アクセス:東北中央自動車道山形上山ICより県道267号線/蔵王温泉行バス「まんさくの丘」下車 徒歩約10分
おすすめコメント:お店の敷地内で育つ羊のお肉は当日朝締めの新鮮さ!芸能人にも人気の店
ろばた
住所:山形県山形市蔵王温泉川原42-5
アクセス:山形蔵王ICより西蔵王高原ライン経由約20分/蔵王温泉バスターミナルより徒歩3分
おすすめコメント:お食事・宿泊・お湯処、郷土料理などジンギスカン以外も◎

山形・宮城 蔵王スキー場近くの人気温泉5選

山形・宮城

山形と宮城にまたがる蔵王連峰は、活火山ということもあり、その周辺地域は数多くの温泉が点在する温泉街として栄えています。

蔵王温泉の歴史は古く、江戸時代には早くも行楽地として賑わっていたと言われています。その後、大正時代になると周辺の道路が整備されるなどして、ますます温泉街としての蔵王が確立されていきました。

蔵王温泉の泉質は、強酸性の硫黄泉です。 独特な匂いがする硫黄泉ですが、血行促進をはじめ、表皮を洗浄するなど、身体に嬉しいさまざまなメリットも。

続いて、蔵王エリアのスキー場やゲレンデ近くにあるおすすめの温泉を紹介します。

蔵王温泉にあるおすすめの共同浴場

東北の名湯としても名高い蔵王温泉の共同浴場は「一度川」の近くに点在しています。
最上部には「上湯共同浴場」、その少し下流に「下湯共同浴場」、川を挟んだ向い側に「川原湯共同浴場」が位置しています。

白濁したお湯や足下から湧き出る浴場など、施設ごとに少しずつ特徴が異なっているので、それぞれの共同浴場をまわって入り比べを楽しむのもおすすめです。

【蔵王温泉 上湯共同浴場】
料金:大人200円/小人100円
営業時間:6:00~22:00
住所:山形県山形市蔵王温泉45−1
【蔵王温泉 下湯共同浴場】
料金:大人200円/小人100円
営業時間:6:00~22:00
住所:山形県山形市蔵王温泉30-2
【蔵王温泉 川原湯共同浴場】
料金:大人200円/小人100円
営業時間:6:00~22:00
住所:山形県 山形市 蔵王温泉川原43-3

無料なのに源泉100%かけ流し!蔵王温泉にある人気の足湯

蔵王の温泉街には「下湯の足湯」「ろばた前足湯」など、誰でも気軽に楽しめる無料の足湯も点在しています。

足湯であっても、泉質は蔵王温泉と同じく源泉100%かけ流しの硫黄泉スキーやスノボアクティビティを楽しんだ後や温泉巡りの合間などに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【下湯の足湯】
料金:無料
営業時間:6:00~22:00
住所:山形県山形市蔵王温泉30-2
【ろばた前足湯】
料金:無料
営業時間:6:00~22:00
住所:山形県山形市蔵王温泉川原42-5

源泉100%かけ流しの露天風呂が魅力!「湯の花茶屋 新左衛門の湯」

源泉100%かけ流しの露天風呂が満喫できます。敏感肌の方でも蔵王温泉が楽しめるようにと肌にやさしい「四・六の湯」「かめ湯」「屋内の内湯」なども完備されています。

館内には、食事処やお休み処、お土産処などの設備も充実しているので、スキーやレジャーで疲れた身体を癒しつつゆっくりくつろぐのにもおすすめです。

【湯の花茶屋 新左衛門の湯】
料金:大人800円/小人400円/3才以上幼児200円
営業時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
定休日:毎週水曜日
住所:山形県山形市蔵王温泉川前905

全国でも希少!源泉の真上にある「すのこの湯物語 かわらや」

川底から湧き出る温泉の上に湯舟を設置。底にはすのこを敷いているため、自家自噴の足下湧出が堪能できると人気です。

通常の温泉はお湯をポンプなどで汲み上げて浴槽に溜めています。しかし、すのこの湯では足下から自然に湧き出しているため、一度も空気に触れていないまさに新鮮な源泉が味わえます。

温泉マニアも唸らせる泉質の温泉を、ぜひ一度試してみませんか?

【すのこ湯物語 かわらや】
料金:大人500円/小人300円
営業時間:9:30~19:00
定休日:不定休
住所:山形県山形市蔵王温泉43番地

かつて城下町として栄えた温泉街「かみのやま温泉」

かつて城下町として栄えた温泉街「かみのやま温泉」

山形県の南東部に位置する「かみのやま温泉」は、1458年に発見されて以来、開湯560年余りの長い歴史がある温泉街です。かつて城下町・宿場町として栄えた面影が色濃く残るエリアと、蔵王連峰も一望できる閑静な高台に佇む2つのエリアから構成されています。

かみのやま温泉の泉質は、無色透明の弱アルカリ性です。癖がなくさらりとした湯ざわりに加え、保温・保湿を促進するといわれることから、別名「美人の湯」とも呼ばれています。

蔵王温泉の特徴でもある「硫黄」が苦手な方は、かみのやま温泉に立ち寄ってみるのも良いですね。

最寄りは、山形新幹線の停車駅でもある「JRかみのやま温泉駅」なのでアクセスも良好。東京からは新幹線で約2時間半。大人の日帰り旅を贅沢に楽しむのもおすすめです。「羽州の名城」とうたわれた「上山城(かみのやまじょう)」は駅から徒歩で約15分。周囲の武家屋敷とあわせて散策してみては。

かみのやま温泉発で樹氷を楽しめるお得なタクシーツアーもあります。雪道はプロのドライバーにお任せすれば移動もラクラク!

蔵王エリアと上山市街地を結ぶ無料のシャトルバスも出ていますが、本数が少ないため、利用する際にはバス停の位置や時刻表など事前にチェックしておくことをおすすめします。



そのほか、蔵王温泉での日帰り入浴に歴史深い温泉街散策ツアーが付いたプランや、お部屋での休憩や選べる昼食が付いたお得なプランもあるので、是非チェックしてみて下さい!

五感の湯つるや

【山形・蔵王温泉】旅館の旦那又は大番頭が案内する温泉街散策ツアー付!大浴場・露天風呂・共同浴場・個室で寛ぐ蔵王温泉プチ滞在プラン!

五感の湯つるや
山形・蔵王・かみのやま
4,950円~(税込)

蔵王温泉バスターミナル目の前で温泉街中心に建つ当館は、五感を刺激する強酸性硫黄泉源泉100%の天然温泉自慢の宿です。源泉主義を提唱する当館の大浴場・露天風呂・4つの有料貸切風呂は、自家源泉である「つるやホテル源泉」から自然湧出する毎分180リットルの強酸性硫黄泉を100%独占使用しております。源泉湧

最上高湯 善七乃湯

【山形・蔵王】日帰り温泉「お部屋と昼食付きプラン」

最上高湯 善七乃湯
山形・蔵王・かみのやま
5,000円~(税込)

太平ホテルの温泉は1,900年前から続く、乳白色で強酸性の温泉が自噴で湧き出している100%かけ流し源泉です。全国の約1,400軒の温泉旅館のうち、100%かけ流し源泉はたった1%しかありません。より新鮮な温泉をお楽しみください。

蔵王にはスキー・スノボ以外にも楽しめるアクティビティがいっぱい!

蔵王にはスキー・スノボ以外にも楽しめるアクティビティがいっぱい!

山形・蔵王の近隣では、一年を通してさまざまアウトドア・アクティビティが楽しめます

初夏から真夏にかけては、最上川のラフティングや、白鷹のパラグライダー、宮城県の海を目指してSUP体験に挑戦するのがおすすめ。思いっきりそとあそびを満喫しましょう!

ラスティカ(Rustica)

SALE!【東北・山形県】朝日町・最上川ラフティング☆安心の有資格ガイドがご案内。装備とシューズレンタル込み、写真データ無料!温泉入浴付き!

ラスティカ(Rustica)
山形・蔵王・かみのやま
7,200円~(税込)
  • 5.0
  • (12件の口コミ・体験談)

川下りのアクティビティといえばラフティング!ラフティングは、自然の川を8人乗りのゴムボートで漕ぎ下る人気のアウトドアスポーツ。各ボートにはラフティング協会のガイドライセンスを持つガイドが同乗し、皆様をしっかりサポートし、操船しながらゴールを目指します。☆ラスティカのラフティングツアーでは、四季折々の

トントンとんびパラグライダースクール

【山形・白鷹】インストラクターが操縦の本格フライトのパラグライダータンデム体験コース

トントンとんびパラグライダースクール
山形・蔵王・かみのやま
11,000円~(税込)
  • 5.0
  • (1件の口コミ・体験談)

本格的なパラグライダーフライト体験をお気軽に体験できるコースです。インストラクターと二人乗りで高度差500mのフライトを体験します。操縦はインストラクターが行いますので、お任せください!離着陸も小走りができる方であればOKです。極端に高いところが苦手な方は事前にスタッフにご相談ください。

漕快亭

【山形・宮城】波に乗って遊ぼう!海SUP体験 ♪(120分)

漕快亭
山形・蔵王・かみのやま
8,000円~(税込)

海まで出て、スタンドアップパドルボードを体験します。ボードに慣れてきたら波に乗って遊びます。立てなくても大丈夫!行き先は、庄内の海♪


秋になると蔵王には美しい紅葉を求めてたくさんの観光客が訪れます。中でも「蔵王中央高原」は紅葉の名所として親しまれており、9月中旬から10月中旬にかけて見頃を迎えます。

蔵王温泉の中心に位置する「蔵王中央ロープウェイ」から望む、エメラルドグリーンの火口湖と紅葉のコラボレーションは特に絶景!穴場スポットで紅葉を見たい方は「紅葉散策プラン」に参加を。ベテランガイドが必ず行きたい定番スポットから知る人ぞ知る穴場スポットまで、余すことなく案内してくれるのでおすすめです。

【蔵王中央ロープウェイ】
料金:(往復)大人1,500円/小人750 円
営業時間:8:30~17:00(4月1日~10月31日)
     8:30~16:00(11月1日~12月20日)
     平日 8:15~17:00(12月21日~3月31日)
     土・日・祭日・年末年始 8:00~17:00
住所:山形県山形市蔵王温泉940-1
最上高湯 善七乃湯

【山形・蔵王】蔵王の自然を満喫蔵☆サイクリングツアー☆

最上高湯 善七乃湯
山形・蔵王・かみのやま
4,000円~(税込)

自転車に乗りながら蔵王の自然を満喫してみませんか?サイクリングが好きな方、少しの時間でいいから自転車に乗り蔵王をぷらりしたい方ゆったりと流れる景色や時間の中で癒しのひと時をお過ごしください♪※モデルコースもございます。

蔵王(山形・宮城)のよくある質問

Q蔵王はどんなところ?

A 山形県と宮城県にまたがる蔵王は、日本百名山のひとつ「蔵王連峰」をはじめ、エメラルドグリーンに輝く巨大な火口湖「御釜(おかま)」や、「樹氷」が見られることから、両県が誇る定番の観光スポットとして知られています。寒さの厳しい蔵王エリアでは、滝全体が真っ白に凍結し氷柱(つらら)になった「氷瀑(ひょうばく)」が見られることでも有名。滝がまるごと凍った神秘的な様子は「大自然が作り出す氷の芸術」とも称され、毎年シーズンになると全国から多くのカメラマンや観光客が訪れます。たくさんのキツネと触れ合える「宮城蔵王キツネ村」は近年外国人観光客を中心に爆発的な人気となりました。蔵王連峰は活火山ということもあり、その周辺地域は数多くの温泉が点在する温泉街としても栄えています。

Q蔵王のスキー場・ゲレンデの特色は?

A 蔵王エリアは標高の高い山々に囲まれ、真冬の気温は-14度、最大6メートル以上もの積雪が観測されるなど、厳しい寒さと豊富な積雪量が特徴。その影響によって湿気の少ないさらさらした「パウダースノー」を堪能することができます。蔵王のスキー場の歴史は長く、1925(大正14)年に開場しスキーブームをけん引してきました。蔵王エリアのスキー場・ゲレンデからは「蔵王連峰」を一望する絶景を楽しむことができるほか、樹氷に囲まれたロケーションの中でスキーが楽しめるのも、人気を集める理由のひとつです。広大なゲレンデに並ぶ樹氷群は、別名「スノーモンスター」「アイスモンスター」とも呼ばれ、最盛期は2月で3月上旬ごろまで見ることができます。

Q蔵王温泉の特徴と人気の温泉

A 蔵王温泉の歴史は古く、江戸時代には早くも行楽地として賑わっていたと言われています。蔵王温泉の泉質は強酸性の硫黄泉。独特な匂いがする硫黄泉ですが、血行促進をはじめ表皮を洗浄する美肌効果など、身体に嬉しいさまざまなメリットも。加水・加温・循環を行わず、湧き出た温泉の成分をそのまま楽しめる『源泉100%かけ流し』の温泉も多く存在し、旅館はもちろん日帰り入浴や、施設ごとに少しずつ特徴が異なる「共同浴場」、無料の足湯などでも気軽に湯めぐりを楽しめます。

Qスキー・スノボ以外にも楽しめるアクティビティは?

A 蔵王の近隣では、一年を通してさまざまアクティビティが楽しめます。初夏から真夏にかけては、最上川のラフティングや、白鷹のパラグライダー、宮城県の海を目指してSUP体験に挑戦するのがおすすめ。秋になると蔵王には美しい紅葉を求めてたくさんの観光客が訪れます。中でも「蔵王中央高原」は紅葉の名所として親しまれ、9月中旬から10月中旬にかけて見頃を迎えます。蔵王温泉の中心に位置する「蔵王中央ロープウェイ」から望む、エメラルドグリーンの火口湖と紅葉のコラボレーションは特に絶景です。

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