知床五湖の特徴・魅力|散策コースとおすすめガイドツアー

北海道の道東に位置する「知床五湖」は知床八景のうちのひとつ。
独自の生態系が息づく知床は、世界自然遺産にも登録されている代表的な観光・ビュースポットです。
本記事では知床五湖の季節ごとの特徴や魅力と、散策する際に知っておくべき2つのルートや所要時間、注意点・マナー、天気や服装などを徹底解説します。
コース別のおすすめのガイドツアーについてもご紹介するので、知床五湖を訪れたい人はぜひ参考にしてみてください。
知床五湖とは

知床五湖(しれとこごこ)は、北海道・斜里町にある5つの湖の総称です。
原生林に囲まれた5つの湖には、一湖、二湖、三湖、四湖、五湖とそれぞれに名前がついており、世界自然遺産にも登録されています。
手つかずの自然が残る知床五湖ですが、地元営林署職員たちにより高架木道や遊歩道がバリアフリーに整備されたことで、気軽に散策を楽しめるようになりました。
どこを切り取っても絵になる幻想的な景色は、知床の人気スポットとして、毎年多くの観光客が訪れています。
ロケーション・地図・アクセス
斜里町ウトロから車で約20分
知床五湖は北海道の東部、 道東(どうとう)に位置し、知床国立公園内にあります。
知床硫黄山の火山活動で形成された知床五湖の雄大な絶景は、静かで安らかな時が満ちているよう。 知床連山やオホーツク海などの絶景も眺めることができます。
公園敷地内には100台の駐車が可能な「知床五湖園地駐車場」と、「知床五湖フィールドハウス」「知床五湖パークサービスセンター」の2つの建物があります。
地上遊歩道の入口に位置する「知床五湖フィールドハウス」では、散策の手続きとレクチャーを行っているほか、「知床五湖パークサービスセンター」には休憩所があり、お土産や軽食などの販売もしているため、散策前の腹ごしらえに立ち寄るのもおすすめですよ。
特徴や魅力

知床五湖は原生林に囲まれた大自然を楽しむことができ、湖のほかにも山や森、海の絶景を一緒に満喫できるため、知床の景勝地としても人気です。
知床五湖周辺は、エゾリスやエゾシカ、キタキツネ、ヒグマや野鳥などの多くの野生動物たちが生息する地でもあります。
神秘的で美しい水面に映る原生林や、山々の壮大な絶景など、日常の閉塞感を開放してくれるような大自然のエネルギーを感じることができるでしょう。
季節ごとの見どころと閉園期間

四季折々で変化する幻想的な風景を楽しめるのも、知床五湖の魅力のひとつです。
5月上旬〜6月中旬ごろになると、白い花びらが特徴的なミズバショウが咲き、6月下旬くらいまでであれば、タチツボスミレやエゾエンゴサクなどのかれんな草花たちも一緒に楽しむことができます。
また、6月はエゾシカの出産シーズンのため、運が良ければ生まれたての子鹿に出会えることも!
秋になると美しい紅葉の季節です。赤みをおびた黄金色の山々が美しく色づく贅沢な景色を楽しむことができるほか、ドングリなどを集めるエゾリスの姿を見ることができます。

知床五湖の開園期間は、アクセス道路の知床公園線(道道93号)の開通期間に準じます。
知床公園線(道道93号)は例年11月〜4月下旬頃まで、冬の厳しい気象条件と雪崩の危険性、環境への配慮から凍結防止剤を散布できないことが理由で、知床五湖ゲートからカムイワッカ湯の滝までが冬季通行止めとなります。
その後雪解けを迎え、道路が開通する4月中旬頃から積雪が始まる11月中旬頃までが知床五湖の開園期間となります。
前後に訪れる予定の場合は、公式ページなどで最新情報を確認してくださいね。
天気と季節ごとのおすすめの服装
知床五湖を散策する際のおすすめの服装は、季節や天候によって大きく異なります。
知床五湖周辺は夏でも涼しく、冬は厳しい寒さになるのが特徴です。
寒暖差が激しく、急な雨や霧の発生など天候が変わりやすいため、一般的には重ね着できる服装と、雨具(傘ではなくレインウェアやカッパ推奨)、また虫除け対策が重要になります。
特に5月から8月にかけては蚊やブヨなどの虫が多く発生することと、トゲ・枝・植物かぶれなどから肌を守るためにも、夏場でも長袖・長ズボンが推奨されています。
地上遊歩道は未舗装の場所も多いため、スニーカーやトレッキングシューズなど、履き慣れた歩きやすい靴がおすすめ。
積雪時期は滑りづらいスノーブーツ、雪解けの時期と雨の日は、道に大きな水たまりやぬかるみができるため、長靴や防水性に優れたシューズが必要です。
詳細な服装の目安は以下の通りです。
- 薄手の長袖と長ズボン
ウィンドブレーカーなどで重ね着と日焼け・虫除け対策 - 日差しを遮る帽子
- 薄手の手袋 or 軍手
- 履き慣れたスニーカーやトレッキングシューズ
- 雨具(両手が使えるレインウェアやカッパ)
- リュックやポシェット
- 保温性のある上着と長ズボン
薄手のダウンや風を通さないアウターで重ね着と防寒対策 - 暖かい帽子や耳当て
- 保温性に優れた手袋
- 履き慣れたスノーブーツやトレッキングシューズ
保温性と防水性に優れた滑りづらい靴が◎ - 雨具(両手が使えるレインウェアやカッパ)
- リュックやポシェット
知床五湖を観光する際の注意点&マナー
知床五湖を観光する際は以下の注意点やマナーを守りましょう。
- ゴミは持ち帰る
- 食事をしたり調理を行わない
- 植物を採取しない
- 野生動物に餌をあげない&近づかない
- タバコを吸わない
- ペットを連れて散策しない
- 他の植物を持ち込まない
- ドローンを飛ばさない
- 湿原や植生を踏み荒らすことのないよう、歩道をはずれて歩いたり、休憩をしない
食事は「知床五湖パークサービスセンター」など指定された場所以外では禁止です。 食べ物の匂いはヒグマやハチを引き寄せる可能性があるため、散策の際はあめやガムなどはビニール袋に入れて密封しておきます。
水やお茶は遊歩道内で飲むことができますが、同様の理由でスポーツ飲料などの糖分や甘い香りが含まれている飲み物は原則持ち込みが禁止されています。
規則を破ると自然公園法により罰せられる場合もあります。
野生動物たちを刺激せず安全に散策をするためにも、マナーを守って楽しみましょう。
知床五湖を散策する2つの歩き方と所要時間
知床五湖の散策には「高架木道」と「地上遊歩道(大ループ・小ループ)」の2つのルートがあります。
以下ではそれぞれのルートの特徴やコースについて詳しく紹介。
ルートはもちろん、期間によって所要時間や料金、ルールが異なるので、よく確認したうえで知床五湖への散策の参考にしてくださいね。
高架木道

高架木道は高さ2~5m、全長約800mの木道で、知床五湖のうちの一湖にのみ行くことができます。
開園期間中は無料で自由に散策でき、バリアフリー構造のため、車椅子やベビーカーでの散策も可能。
高架木道の脇には電気牧柵が張られているため、ヒグマが上がってくる心配もなく安心して散策を楽しめます。
往復の距離は1.6km、所要時間は約40分ほどかかりますが、途中で折り返すこともできるほか、連山展望台・オコツク展望台・湖畔展望台の3つの展望台が設置されており、パノラマの一湖はもちろん、知床連山やオホーツク海など、それぞれの景色を満喫することができます。
一湖のみにはなりますが、小さな子供連れや体力に自信のない人など、知床五湖を気軽に楽しみたい人にはおすすめのコースです。
高架木道(こうかもくどう)
料金 | 無料 |
---|---|
開園期間 | 4月中旬~11月中旬ごろ ※知床公園線(道道93号)の開通期間に準ずる |
開園時間 | 8:00~18:30(知床五湖園地駐車場/季節により変動あり) |
所用時間 | 往復約40分 |
地上遊歩道(大ループ・小ループ)

地上遊歩道は五湖から一湖全ての湖に行くことができる森の中の散策路。
知床のダイナミックな大自然をより間近で体感したい人におすすめのコースです。
地上遊歩道の中でも2つのコースと、「植生保護期」と「ヒグマ活動期」の2種類の期間でルート(所要時間)やルールが異なります。
地上遊歩道には、2つのコースがあります。 全周1.6kmの「小ループ」は二湖と一湖を巡ることができ、全周3kmの「大ループ」は5つすべての湖を散策することが可能。
途中で引き返すことができる高架木道と違い、どちらのコースも一方通行で、ヒグマの出没や遊歩道の状況により利用中止や閉鎖される場合があります。
地上遊歩道の散策には、「知床五湖フィールドハウス」にて受付手続き完了後に渡される立入認定証(発行日1日に限り有効)と、ヒグマの出没状況や対策など、遊歩道に関する最新情報を得ることができる約10分ほどのレクチャーの受講が必須です。
・ヒグマ活動期(5月10日〜7月31日)
知床五湖周辺の森はヒグマの生息地であり、特に5月から7月は冬眠から目覚めたヒグマが活発に活動する時期です。
「ヒグマ活動期」には、通常の立入認定証とレクチャー受講が必須のほか、ライセンスを持った登録引率者によるガイドツアーに参加することが地上遊歩道の散策条件となります。
登録引率者とは、ヒグマとの遭遇回避や、遭遇時の対処法を習得した引率者のことです。
引率者は豊富な知識はもちろん、ヒグマの出没などの情報を無線などでリアルタイムに把握し共有することでツアーの安全面の向上を図っています。
ガイドツアーでは、各所ビューポイントなどでの立ち寄りや解説を含め、大ループツアーでは約3時間、小ループツアーでは約1時間30分の所要時間となります。
アクティビティジャパンでは登録引率者によるガイドツアーを多く取り扱っています。
受講必須のレクチャー代金、双眼鏡などのレンタルも全て込みの料金で設定されているプランもあるので、事前に予約して豊富な解説とともにより安心で本格的なツアーを楽しみましょう。
・植生保護期(開園〜5月9日/8月1日〜閉園)
ヒグマ活動期以外の開園期間は「植生保護期」として、利用料の支払いと受付手続き・レクチャー受講を済ませれば、地上遊歩道を個人で自由に散策することができます。
個人での散策の場合、大ループは約1時間30分ほど、小ループは約40分ほどで散策することができます。
もちろんこの時期にもガイドツアーを予約することはできるので、解説と一緒により本格的な散策を楽しみたい場合は、ツアーへの参加がおすすめです。
地上遊歩道(ちじょうゆうほどう)
料金 | 【植生保護期】レクチャー受講料として 大人250円/小人(0歳〜11歳)100円 【ヒグマ活動期】ガイドツアー料による |
---|---|
開園期間 | 4月中旬~11月中旬ごろ ※知床公園線(道道93号)の開通期間に準ずる |
開園時間 | 8:00~日没 17:00 or 18:00(季節により変動あり) |
所用時間 | 【植生保護期】※個人散策の場合 大ループ:約1時間30分/小ループ:約40分 【ヒグマ活動期】ガイドツアー 大ループ:約3時間/小ループ:約1時間30分 |
知床五湖を巡るおすすめのガイドツアー
知床五湖をディープに楽しみたいならツアー参加がおすすめ。
現地を知り尽くしたガイド付きのツアーなら、つい見逃してしまいそうなエゾシカの足跡やヒグマの爪跡、現地のさまざまな見どころを教えてもらえたりとメリットもたくさん。
体力や都合にあわせて五湖すべてを巡る大ループツアーや、一湖・二湖のみを散策する小ループツアー or 高架木道ツアー、または大ループと原生林周遊やサイクリングとセットになった1日満喫ツアーなどから選べます。
季節の草花やダイナミックな原生林、野生動物との出会いなど、知床の大自然を満喫しながらドキドキワクワクの散策を楽しみましょう。
地上遊歩道(大ループ)五湖周遊ツアー
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知床五湖観光をガイドツアーで存分に楽しもう!

北海道の知床五湖は、迫力のある大自然を満喫できる人気観光スポット。
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ヒグマ活動期にはガイドツアーへの参加が必須ですが、せっかく知床五湖を訪れるのであれば期間に関係なく、豊富な知識とライセンスを持った登録引率者が、安全に案内・解説するガイドツアーへの参加がおすすめ。
ぜひ、知床の大自然をディープに体感してみませんか。
※本記事の内容は2024年5月現在の情報です。