- 10歳~65歳
- 当日6時間以上
- 09:00
- 13歳~80歳
- 当日6時間以上
- 04:00
焼石岳 中沼コース (1,547.9m)お花見登山プランです。 ■コース内容/中沼登山口~中沼~銀名水~姥石平分岐~焼石岳 往復 ■歩行時間/登り:4時間程 下り:3時間程(休憩時間は含まず)登山する方によって多少の個人差があります。 ■高山植物適期/6月上旬~8月下旬 都合の良い日を選んで下さい。 ハクサンイチゲの大群落は6月中旬です。 ハクサンイチゲが終わっても他の花が順次咲きます。 ■焼石岳の概要 こんもりした山頂部が特徴的な焼石岳を主峰とする焼石連峰は、胆沢平野の西に望まれる。南に横岳と獅子ヶ鼻岳、北東には東焼石岳、六沢山など1,100mを超える山々を従えている。 山腹にブナの原生林をまとって連なる山稜は、岩手・秋田の県境に位置する。山頂の北斜面に黒く焼けた石が積み重なることから、焼石岳と名付けられたと言われる。 地形的な大きな特徴は、いたる所に雪田、草原、湿原が見られ、遅い雪解けの始まる6月頃から多くの高山植物が次々と花を咲かせる。ことに山頂直下の姥石平は、貴重な湿性植物のあるお花畑として有名だ。 山麓の平七沼のヒメカユ、つぶ沼登山道に群生するユキツバキなど、珍しい植物も見られる。 建設中の胆沢ダム側から登る中沼コース・つぶ沼コース、夏油温泉から経塚山・東焼石岳を経て登るコースが代表的だ。 ■コース状況 中沼登山口から、カラマツ林の急坂を登るとブナ林に囲まれた中沼に出て、静かな水面に横岳が映る。 中沼からなだらかな道を登って行くと上沼に出る。正面に、獅子ヶ鼻岳から焼石岳の稜線が見える。 季節とともに、中沼や上沼乳辺の湿原は、色とりどりの花で賑やかさを増す。上沼からは、沢沿いの登りからブナ林を抜け、湿原の木道を行くと、つぶ沼コースと合流する。 さらに30分ほどで、岩の間から冷たい水が湧く銀名水に着く。右手の小高い所に避難小屋がある。 ここから上は、ミヤマナラやミネザクラなどの低木帯を登り、横岳、焼石岳、東焼石岳に囲まれた台地状の姥石平に出る。 ヒナザクラやハクサンイチゲの咲くお花畑を行くと、縦走路との分岐は近い。そこから泉水沼を経て横岳との鞍部を過ぎ、急斜面を登ると山頂に着く。 山頂は360度の展望で、焼石連峰が間直に広がり、和賀岳、岩手山、早池峰山、栗駒山、鳥海山。さらに月山も遠望できる。
- 6歳~79歳
- 3~4時間
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