《2019年最新版》群馬・草津観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

日本三名泉草津温泉の中心に位置する湯畑。源泉の湯温を下げ、湯の花を採取する事を目的として造られ、草津のシンボルとなっています。湯畑からは硫黄の香りが街一体に漂い、毎分4,000リットルもの熱湯を7本の木樋を通して各旅館に運んでいます。夜にはライトアップされ、旅館の灯と立ち上る湯けむりとともに幻想的で、温泉情緒豊かな空間を味わうことができます。この温泉の開湯時期のいわれは様々で、最古は日本武尊とも伝えられています。湯畑の周りには足湯スポットもありますので、湯畑をのんびり眺めながら温泉を楽しむことができます♫

湯畑と並んで草津の人気観光スポット、西の河原公園。園内に流れる湯川に沿って、至る所から50度以上の温泉が毎分1万5千リットル湧き出しています。強い酸性の温泉で河原に草木は育たない為、かつては「鬼の泉水」の呼び名とともに恐れられていた場所でした。広い河原には溶岩石が転がり湯気をあげて湧き出す温泉の池が点在しています。日没から22時には、幻想的なライトアップがおこなわれ夜の散策も楽しめます。園内には、男女合わせて約500平方メートルもの広い露天風呂があり、大きな湯船から草津の自然を眺めつつ温泉を満喫するのもオススメです。

「湯もみショー」で有名な観光浴場、熱乃湯。草津節に合わせて高温の湯を長い板を使ってもみ、温度を下げる草津名物です。建物は大正ロマン風の外観に、木の香りに癒される2階建ての吹き抜けの構造で作られています。見学だけでなく実際に湯もみ体験をしたり、湯もみ板を持っての記念撮影をしたりできます。旅の記念に是非どうぞ♫また、落語芸術協会の二つ目の噺家さんたちによる「温泉らくご」も毎晩開演しており、気軽に落語が楽しめます。不定期ですがジャズライブも開催されています。

草津温泉の数ある源泉の中でも「美人の湯」として名高い、大滝乃湯。白濁の「煮川源泉」を使った日帰り温泉施設です。古くから草津に伝わる合わせ湯が人気で、温泉の豊かな成分を水で薄めることなく、自然冷却して適温になるよう源泉が浴槽を順々に巡っています。一番温度の低い浴槽は38℃～40℃、一番温度の高い浴槽は45℃～46℃で、一番湯から順に熱くなっていますので、ぬるい湯から入って少しずつ体をならして入浴していきます（季節によって温度は変わります）。また、貸切風呂、大浴場、露天風呂、打たせ湯、サウナをはじめ、個室の休憩所、食事処もあります。

日本で最も標高が高い場所に位置し、1970年（昭和45年）に開園された歴史ある草津熱帯圏。温泉熱で暖められたドーム内はジャングルそのもの！熱帯・亜熱帯の約250種 1,000匹の珍しい動物や色鮮やかな植物に出会えます。世界最小のピグミーマーモセットや、カピバラ、エリマキキツネザルなどが見られるほか、フィッシュセラピーの手浴・足浴も人気。また、土日祝日をメインに「カピバラふれあい広場」が行われ、カピバラへ餌やり体験が行われています。ペット同伴でも観覧できる国内でも珍しい、穴場の動植物園です♫

温泉街ならではのグルメも欠かせません。やはり食べ歩きにおすすめなのは、温泉まんじゅう。中でも西の河原に向かう通りにある温泉まんじゅう専門店「松むら饅頭」は人気店です。また、他には舞茸の天ぷらとボリュームたっぷりのつけ汁が癖になる「三國家」の蕎麦は定番！また、温泉卵、焼き鳥、串ぬれおかきもオススメです。湯畑付近には食べ歩きできるお店がたくさんありますので、いろいろなメニューを試してみてくださいね♫

旅先で訪れたい、パワースポット！草津温泉街の守護寺、「光泉寺」がおすすめです。湯畑ロータリーからすぐそばの階段を登ったところにあります。本尊には薬師如来が安置され、階段の上から湯畑を見渡すことのできるビュースポットにもなっています。また、草津温泉バスターミナルから徒歩15分の場所にある「穴守稲荷神社」もおすすめ！明治43年(1910)頃、東京・羽田の穴守稲荷から分霊勧請された神社です。境内の砂は“招福の砂”といわれ、持ち帰ってそれぞれの場所に蒔けば御利益があると言い伝えられています。

共同浴場とは、温泉地で地元の人たちが自分たちのために管理運営をしている日帰り入浴施設のこと。簡素な所が多いのですが、泉質の良さや地元らしさを感じられるところが魅力です。草津の共同浴場の数は全部で19ヶ所ありますが、旅行客が利用できるのは千代の湯、白旗の湯、地蔵の湯の3ヶ所のみ。良質な泉質を料金無料で楽しむことができます。地元民の方々の迷惑とならないようにマナーをしっかり守りましょう！詳しくは草津温泉観光協会のホームページをご覧ください♫

美しいエメラルドブルー&グリーンに輝く湯釜。白根山頂にある直径300ｍ水深30mの火口湖です。草津温泉や草津白根山を代表する観光名所として人気があります。湯釜のすぐ側には、同様の酸性湖、水釜・涸釜があり、裏白根の噴気と共にこの白根山が今なお活動を続ける活火山である事を物語っています。アクセスは温泉街よりバスで約３０分。この周辺は白根国有林内で番地が存在しない為、カーナビで住所を入力する場合は施設名「草津白根レストハウス」で検索してください。また、国道２９２号線は冬季期間中(11月中旬～翌年4月上旬)通行止になる為、「草津白根レストハウス」の駐車場も冬季期間は閉鎖しますのでご注意ください。

温泉街ならではの遊びが楽しめる、射的本舗まんだら堂。射的を1ゲーム500円、最大12名で遊ぶことができます。協力プレイ、点数の合算など、なんでもアリのお店です。浴衣で遊べばさらに盛り上がること間違いなし。温泉情緒あふれるお店で楽しんで下さい♫アクセスは湯畑から徒歩１分です。

さて、草津の定番スポットをランキング形式でご紹介させていただきましたがいかがでしょうか？今回紹介しきれませんでしたが、冬は天狗山でスキーやスノーボードも人気です。また、三湯をお得に巡ることができる「三湯めぐり手形」を利用して日本有数の温泉を楽しむのもおすすめです。春夏秋冬それぞれの季節もまた違った味わいになること間違いなし！各施設の住所や電話番号をはじめ、定休日や営業時間、料金やご予約などは事前に該当のホームページやお電話にてご確認ください。魅力ある観光スポット群馬県・草津に訪れてみてくださいね。皆さんの旅行がより充実したものになります様に☆