- 0歳~100歳
- 1~2時間
- 6歳~100歳
- 2~3時間
- 10:00
淡路島の南側、灘地区で獲れる魚は、東京の寿司屋などで食されています。定置網漁を生業(なりわい)としているベテラン漁師さんと漁船に乗り、普段は1日15か所を水揚げ作業しますが、このツアーではその1か所を見学します。定置網漁の仕組み、ここで獲れた魚のおいしさの秘密や苦労話などを聴き、普段食卓に並ぶ魚がどのように生産者から届けられるのか学べる貴重な体験です。その日に獲れた魚は、購入もできます。 漁師さんと一緒に漁船に乗り、定置網漁を間近で見学できます。定置網を仕掛けている漁場に到着すると、漁師さんは魚がかかっている箱網と呼ばれる網を引き揚げていきます。途中までは機械を使いますが、最後は人力で1人でこの重い綱を引き揚げていきます。本来は、1日15ヶ所、この作業を行います。 ひと段落すると、当日揚がった魚の雄雌や魚種の見分け方など豆知識やおいしさの秘密、苦労話を聴くことができます。 中には「この魚がかかったら連絡ほしい!」と提携している水族館からの一風変わった注文もあるそう。 その後、帰港し、水揚げ場の水槽に揚げていきます。これも重労働ですが、スイスイ水揚げをする漁師さんのカッコイイ姿を見ることができます。 体験後は当日水揚げされた魚も購入して帰ることもできます。 ■体験スケジュール 10:00 集合(当日の潮の流れにより変更となる場合があります。その際は、淡路島観光協会からご連絡します。) 10:05 事前説明(定置網漁について、安全注意について) 10:15 灘漁港より出港(漁業体験へ出発) 11:15 灘漁港へ帰港 11:20 魚の水揚げ、選別 12:00終了予定
- 6歳~100歳
- 2~3時間
- 10:00
大鳴門橋を臨む、丸山漁港で獲れる天然マダイは淡路島を代表する鯛として有名で、大正から令和まで4つの時代で天皇陛下に献上されてきた歴史があります。大鳴門橋を望むロケーション抜群の漁場で天然マダイを獲る、鳴門海峡を知り尽した親子2代の漁師さんが漁をしながら、案内してくれます。 漁場を知り尽くした漁師さんと一緒に漁船に乗って、天然のマダイの漁へ出発! 魚群探知機には頼らず、山の方向などを見て、網を投げ入れていきます。 五智網漁と呼ばれるこの漁法は、潮流を見分けながらピンポイントで網を投げ入れるので、経験豊富な漁師でなければ、捕獲するのは難しいと言われています。 楕円形の一枚の網と、その両端に結びつけたひき綱で、包囲形をつくり、それを狭めて魚類を威嚇して網に追い込み、網目にからませてとる漁法です。 水圧の違いで膨れ上がったうきぶくろを、魚の新鮮さを保つ為に行う「エアー抜き」や魚の種類など、漁獲しながら漁師さんが実演・説明してくれます。網を投げ入れ、引っ張る漁は、普段は1日何回も行いますが、このツアーではそのうちの1回〜2回を見せてくれます。その後帰港し水揚げをします。潮の流れを読み、無駄なくポイントに網を投げ入れる職人技を間近で見学できます。体験当日に獲れた魚は購入もできます。 ■体験スケジュール 10:00 集合(当日の潮の流れにより変更となる場合があります。その際は、淡路島観光協会からご連絡します。) 10:05 事前説明(吾智網漁について、安全注意について) 10:15 丸山漁港より出港(漁業体験へ出発) 11:15 丸山漁港へ帰港 11:20 帰港、魚の水揚げ、選別 12:00終了予定
- 6歳~100歳
- 1~2時間
- 10:30
豊洲市場など有名魚市場や、高級料理店やミシュラン店などにも魚を卸しているプロの目利き、仲買人と一緒に由良漁協独特の方法で行われるセリを見学。淡路島のなかで一番水揚げされる魚の種類が多い「天然の良港”由良港”」で、活気あふれる漁師町を体感しよう。 淡路島の東側、ちょうど真ん中あたりにある「由良港」。 目前に紀淡海峡が拡がり、大阪湾から太平洋側まで広い漁場を持つ「由良港」は”天然の良港”と呼ばれ、「鯛」や「鱧(はも)」などの高級魚以外にも季節ごとにおよそ150種類もの新鮮な魚介が水揚げされます。 今回は、全国の市場や高級料理店にも魚を卸しているプロの仲買人と一緒に、普段は関係者以外入ることができない由良漁協のセリに潜入。1日1回、最大でたった4名の貴重なプライベートツアー体験です。 仲買人のすぐそばでセリを見学したり、仲買人に漁港内を案内してもらったり、由良港で元気に働く人たちの姿や地元漁師町の雰囲気も抜群。 【由良漁協のセリ】 漁師自らが、木製の台に魚が入ったトロ箱を次々と並べていく。それを仲買人たちは瞬時に目利き、手のひらサイズで長方形の板状の札に、素早くチョークで仕入れ値を書き込み、決められたBOXのような場所に次々と投げ込んで、中の人が最高値の業者に落札する由良漁協独特の仕組みです。実にこの間わずか数十秒、緊張感・スピード感溢れるプロの現場が目の当たりに見学できます。 これがどんどん繰り返され、またまた魚を目利き→値決め→札を投げ込む。この間も次々と港に横付けされた船から新鮮な魚が運び込まれてくる。そんなセリが約1時間ほど続きます。昔は漁獲高の多い日は、夕方までセリが行われていたそうです。 ■スケジュール 10:30 由良漁港(市場)集合(プロの仲買人こと:淡路島水産山口とご対面) 10:35 プロの仲買人山口と一緒に、由良漁協をグルっと一巡 まずは 市場などへ高額で出荷される前の、タイ・ヒラメ・アジ・タチウオ・タコやアワ ビ・サザエなど淡路島近海で獲れた活きのいい魚たちを、次から次へと私たちの目の前 で見せてくれる。由良漁協独特のセリの仕方の説明を聞いたら、セリ現場へ移動。いよ いよセリが始まります。 11:30 由良漁協セリ見学(プロの仲買人:山口と一緒にセリ場へ) プロの仲買人:山口はセリに参加します。皆様は間近でセリが見学できます。(見学は指定のエリア内でお願いします) 12:00 セリ見学終了・解散(山口はセリに参加中です。皆さまをしっかりお見送りできませんがご容赦ください。皆さまお気をつけてお帰りください。)
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