【山形・鮭川村】 雪板セッション＆サンプルシェイプ製作CAMPin鮭川村〈2月22～23日開催〉

雪深い里山に囲まれたキャンプ場“鮭川村エコパーク”で、里山地形を楽しむ雪板セッション、サンプルシェイプ雪板製作、エコパークのコテージ宿泊での交流会を含めた1泊2日のツアーです。

鮭川村は、平地でも1.5mほどの積雪があり、鮭が上る清流“鮭川”を中心に、広葉樹の里山が広がる雪深い農村です。今年度、これまでスノーボードやスケートボードを楽しんでいた鮭川村の横乗り仲間たちが集まり、鮭川村の雪深い里山地形を雪板で楽しむための“鮭川村横乗り推進協議会”という有志団体が設立されました。

協議会ではオリジナル雪板ブランドの立ち上げを目指しており、横乗り業界で雪板カルチャーを牽引する先輩たちから学びながら、村の雪まつりでの雪板体験会などの活動をしています。

今回のツアーは、鮭川村エコパークというキャンプ場を起点に、雪深い里山ならではの地形を活かした雪板セッション、オリジナル雪板のサンプルシェイプの製作、夜はコテージ宿泊で横乗り交流会も予定しています。


〜体験の流れ〜
【1日目】
10:00 雪板でパークコースや自然の里山コースを滑走してみましょう！
12:00 鮭川村エコパーク内にレストランがございます。お好きなランチをお楽しみください。（実費）
13:00 オリジナルボード作成
施設内で雪板オリジナルボード作成を行います。
18:00 横乗り交流会
夕食を兼ねた交流会を行います。名産品を食べながら楽しく語らいましょう！

【2日目】 9:00 自分のボードでテストライディング
1日目に自分で作ったボードを実際に乗ってみましょう！
※製作の進捗状況具合(ニスの乾燥具合等)によってはテストライディングができないことがあります。その場合は体験用雪板を使用していただきます。

到着後はさっそく雪板体験！足を固定されたスノーボードとも違う、タイヤが着いたスケートボードとも違う、はたまたサーフィンとも違う雪板を体験していただきます。
専用のパークコースや里山の地形を活かしたなだらかなツリーランコースで雪板の魅力を味わってみましょう。雪上なので転んでも痛くない、怖くないアクテビティなので、童心に帰って存分に雪を楽しめます！初めての方は転ぶのだって楽しめます！コツが分かれば雪板特有のメロウな滑り心地にきっと虜になるはずです。

午後はオリジナルボードを作成してみましょう！
パークやちょっとした地形で遊ぶための小さめの雪板「スノートイ」と呼ばれる全長約90㎝のボードを自分の手で作成します。
①好きな形の型紙を選び、ジグソーという電動のこぎりで板を切り出します。
②滑走面にチャンネルと呼ばれる溝を専用の機械で掘ります。
③水性絵の具やオイルステンなどの塗料で好きな絵を描いたり、色を塗ったりして世界で1枚のオリジナルデザインに着色します。
④全体に水性ニスを塗ってコーティングをします。
2日目は自身の手で作り出したスノートイでテストライディングをしてみましょう！
※完成まではニス塗りの工程が何度か必要なため、持ち帰ってご自身で仕上げをしていただきます。作業工程は手順書をお渡しするのでご安心ください。

1日目の夜は、夕食を兼ねた鮭川村横乗り推進協議会との交流会をご用意しています。
地元の名物食材を堪能していただきながら、鮭川村の魅力や雪遊びの楽しさをご紹介します！
このツアーをきっかけに移住を考えていただける方も大歓迎です！