【兵庫・川西市】多田源氏発祥の地・多田神社で鎌倉武士気分を満喫！ 世界一の居合術家 町井勲監修による本物の侍文化体験

武士の覚悟を背負う――大鎧の重さを体感せよ 一枚一枚、丹念に編み上げられた鉄と革の結晶――大鎧。 そのずっしりとした重みは、単なる防具の重量ではなく、武士が背負っていた責任と覚悟そのものです。 肩に、背に、腕に伝わる重量を感じながら、当時の武士たちがどれほどの緊張感と気迫を持って戦場に立っていたかを、体で感じ取ってください。 これは、ただの着装体験ではありません。歴史と精神を“体で学ぶ”貴重な時間です。

14,000坪もの広大な敷地を誇る多田神社　壮麗な自然と歴史が息づく神域 多田神社は、天禄元年（970年）に源満仲によって創建された、清和源氏という武士集団発祥の地として名高い神聖な場所です。歴史と伝統が息づくこの神社の広大な境内から、特別に赤線で囲まれた区域を完全貸し切り。部外者が一切入らない、静寂と神聖に包まれたあなただけの空間を存分にお楽しみいただけます。

企画提供者　町井勲 ギネス記録を6つ保持し、国内外問わず多くのメディアに取り上げられてきた、世界一の居合術家・町井勲。彼は海外の武術協会でも指導員として活躍し、世界中でその名を知られています。 YouTubeで“ISAO MACHII”と検索すれば、きっとあなたも彼の圧倒的な技を目にしたことがあるはずです。 YouTubeで彼の演武を見る https://www.youtube.com/watch?v=Qzhs1Z8Rwnk

南大門へと続く荘厳な階段 多田神社の門を越えるその瞬間。階段を登った先で、あなただけの特別な体験が始まります。

御本殿＜国指定重要文化財＞ 多田神社の御本殿は、徳川四代将軍家綱公によって寛文七年（1667）に創建され、歴史と神聖さを今に伝えています。 その扉には、きらびやかな黄金の装飾金具が施され、荘厳な美しさを誇ります。 その豪華さに、思わず息を呑むことでしょう。 時を超えた神々の力を感じ、その神聖な空気に包まれる特別な瞬間を体験できます。

厳かな政所殿、神聖なる場所で心を清めるひととき 境内東側の政所跡地に御祭神の御神徳を仰ぎ、文武両道による心身修練の場として、昭和61年に竣工した儀式殿兼武道館である。建築面積660m2、外部は漆喰真壁造、本瓦葺。内部は桧・杉・欅材を用いた木造仕上げである。

多田神社境内の一部を完全貸し切り！！ 他の観光客は居りません。閑静な神社境内を存分にお楽しみ下さい。

威風堂々 ― 鎧直垂に身を包み、武士の気概を体感 この体験では、武士の作法に則り「鎧直垂（よろいひたたれ）」と呼ばれる伝統的な装束を身に纏います。 戦国武士たちが実際に着用していた格式ある装いは、ただの衣ではなく、精神を整える一つの儀式。 着替えの瞬間から、あなたの中の“武士”が目を覚ますことでしょう。

威風堂々たる武士の象徴 ― 平安・鎌倉時代の大鎧を纏う 日本甲冑の中でも、最も格式が高いとされる「大鎧」。 この体験では、現代の熟練甲冑師によって忠実に再現されたその大鎧を、実際に身にまとうことができます。 煌びやかな装飾と重厚な構造が、まさに平安・鎌倉武士の誇りと威厳を体現しています。 大鎧の他に、戦国時代の実戦的な甲冑「当世具足」もご用意しております。 時代を超えた武士の装いを、ぜひその身でご体感ください。

武士の誇りを纏え ― 大鎧着装の儀 鎧直垂（よろいひたたれ）を方脱ぎし、いよいよ大鎧の着装が始まります。 まずは籠手（こて）や臑当（すねあて）といった防具から、ひとつひとつ丁寧に装着。 着装が進むにつれ、まるで時代を超えた武士へと変わっていく感覚に包まれていきます。 重厚で荘厳な大鎧を身に纏う体験は、まさに“武士になる”という瞬間です。

戦への備え、ここから始まる ― 臑当（すねあて）着装 武士は、防具を左側から着け始める――これは単なる習慣ではなく、深い意味を持つ所作です。 この体験では、そうした伝統の“理由”や“精神”にも触れながら、甲冑着装の本質を学ぶことができます。 一つひとつの動作に込められた武士の思想を知ることで、着装の時間がより特別なものになるでしょう。

戦の守りを強化 ― 脇楯（わいだて）着装 大鎧の脇楯（わいだて）は、体の右側面を覆う重要なパーツで、武士が戦場で生き残るために欠かせない防具の一つです。 大鎧を着用した武士が脇盾を装着することで、戦の激しい動きの中でも、身体の側面を確実に守り、致命的な攻撃を防ぐことができます。 鎌倉時代の武士の実像を学びながら、その重みと歴史的な価値を身に感じることができます。

戦場の矢を遮る武士の盾 ― 大袖の重みを身にまとう 「大袖（おおそで）」――それは、無数の小札（こざね）を一枚一枚、丁寧に縫いつなぎ、敵の矢を受け止めるために作られた大型の防具。 その姿は、まさに“動く楯（たて）”。 重厚でありながらも柔軟性を備え、戦場で矢の雨をものともしない堅牢さを誇ります。 大鎧を象徴するこの大袖は、単なる防御具にとどまらず、武士の誇りと美意識が込められた意匠。 その機能と造形美は、今なお人々を魅了し続けています。 この体験では、実際に大袖を身につけ、その重みと存在感を全身で感じていただけます。 かつて武士たちが命を懸けて戦った時代の空気を、ぜひその腕にまとってください。

背面の美　総角 大鎧の背面にひときわ目を引くのが、「総角（あげまき）」と呼ばれる大きな飾り房。 その優雅な姿には、各部の紐が美しく、そして緻密に結びつけられています。 しかしこの装飾は、単なる美しさのためだけにあるわけではありません。 動きやすさ、重さの分散、着脱のしやすさ――武士たちの実戦経験から生まれた、まさに“機能美”の結晶です。 背から覗く総角には、戦場でも決して乱れぬ気品と、武士の美意識が宿っています。 その姿を後ろから眺めることで、あなたもきっと、大鎧に込められた深い思想と、戦う者の美学を感じ取ることでしょう。

いざ、兜を戴く ― 武士の覚悟が宿る瞬間 鎧の最後を締めくくるのは、頭部を護る「兜」。 それは単なる防具ではなく、武士としての覚悟と誇りを象徴するもの。 兜を戴くその瞬間、あなたの姿はただの装者から、一人の“もののふ”へと変わります。 重厚な兜の重みと共に、鎌倉時代の武士の息吹を、そして武士が背負っていた責任と気迫を感じてください。 この体験は、単なる仮装ではなく、時を超えて武士の精神に触れる特別な儀式です。

大鎧を纏い、千年の歴史を歩む 貸し切りの多田神社境内で、古の武士に想いを馳せるひととき 格式高き大鎧に身を包み、静寂に包まれた境内を歩めば、そこはまるで時を超えた世界。 千年の歴史を刻む神域に、あなたただ一人。 吹き抜ける風の音、鳥のさえずり、木々のざわめき―― そのすべてが、かつての武士たちの息遣いを感じさせてくれます。 今この瞬間、あなたの中に“武士の魂”が静かに目覚めることでしょう。

鎌倉武士になりきって、特別な一枚を 本格甲冑を身にまとい、記念撮影をお楽しみください。 歴史ある多田神社の境内を舞台に、鎌倉時代の武士さながらの姿でカメラの前へ。 重厚な甲冑の存在感、凛とした佇まい――あなた自身が歴史の一部となる瞬間です。 構えも、姿勢も、気迫も、まるで本物の“もののふ”。 忘れられない一枚が、ここに刻まれます。

大鎧を纏い、勝運・開運祈願の正式参拝 まるで戦国の武士が戦勝祈願に臨んだかのような、本物の体験を―― 格式高い大鎧に身を包んだまま、千年の歴史を持つ多田神社の拝殿で、特別な祈祷を受けていただけます。 それは、かつて戦に挑む武士たちが神前に立ち、勝利と無事を願った姿そのもの。 ただの参拝ではない、魂を整える“儀式”。 現代に生きるあなたも、武士と同じように心を正し、新たな運命への一歩を踏み出すことができるでしょう。