【長崎・長崎】世界遺産をめぐる”潜伏キリシタンの里そとめ”
- 初心者歓迎・初挑戦
- 手ぶらOK
- 食事付き
- 一人参加可
- 雨天催行可
- 子供参加可
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予約可能数1~
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参加年齢0歳 ~ 90 歳
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体験時間当日6時間以上
2018年7月に世界遺産に登録された”長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産”。 ほとんどが離島になりますが、長崎市内に唯一車で行ける地域が有ります。
県の北部西海市との境に位置する外海(そとめ)地域です。 遠くは天草・五島へ逃れる中、”潜伏”のルーツとなった地域が”外海”。 遠藤周作著書”沈黙”の舞台となった場所でもあります。 潜伏キリシタンの歴史を知るうえで、重要な”潜伏キリシタン文化資料館”および”枯松神社”をコースに入れ、最後に、遠藤周作文学館を訪問することにより、潜伏キリシタンの歴史を順を追って巡っていきます。
250年にも及ぶ潜伏キリシタンの歴史を1日かけて巡るコースです。
2018年”長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産”として複数の地域が登録されました。
ほとんどが離島に位置していますが、唯一長崎市にある世界遺産の資産が、遠藤周作著”沈黙”の舞台となった”そとめ”地域となります。
全12の構成資産の内、4つの世界遺産構成資産内重要資産と合わせて、潜伏キリシタンのルーツとも言える、日本に3か所しか存在しないと言われるキリシタンを祀った神社”枯松神社”の他、潜伏キリシタンの末裔の館長がいる”潜伏キリシタン文化資料館”も訪問します。
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- 即時予約OK!
- 受付終了
- 受付不可
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料金について
基本料金
※表示価格は全て税込表示です。
※上記は基本料金になります。
※日程によって料金が異なる場合がございますので、日程を選択した後に表示される料金表をご覧ください。
料金に含まれるもの | |
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料金に含まれないもの |
お支払い方法 |
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特定商取引法に関する表示 | 特定商取引法に関する表示 |
予約キャンセル料金発生日 | 催行日の1日前からキャンセル料金が発生いたします。 |
キャンセルに関して | お客様のご都合でキャンセルされる場合、以下のキャンセル料を申し受けますので、あらかじめご了承ください。 前日キャンセル:40% 当日キャンセル:50% 無連絡キャンセル:100% |
開催中止に関して | 台風・大雪など自然現象による安全確保が困難な場合は中止することが有ります。 |
このプランの詳細情報
最少催行人数 | 1人 |
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予約可能数 | 1~ |
所要時間について |
当日6時間以上
全体の所要時間:8時間
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開催期間 | 通年 |
集合時間 | 出発時刻の10分前までにお越しください |
予約締切 | 7日前20:59まで |
更衣室 | トイレ | ||
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シャワー | 駐車場 | ||
ロッカー |
服装・持ち物について | 移動はほとんどバスですが、一部少し歩くところがあります。 枯松神社やバスチャン屋敷跡などは特に足場が悪い山道を移動しますので、動きやすい服装および滑らないような靴でのご参加をお願いいたします。 |
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コース参加にあたってのご注意 | 【集合場所について】 JR長崎駅構内東口付近の観光案内所前になります。 見学地の道路が狭い場所があるためマイクロバスでの運行となります、トランクスペースはありませんのでご注意ください。 【お子様のご参加について】 ・幼児のお子様につきましては、料金は必要ありませんが、座席の利用はできませんので、お膝の上でのご対応をお願いいたします。また昼食はございません。 |
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プランの魅力
黒崎教会 1899年、ド・ロ神父の指導の下建設され、1920年に完成した教会。 信徒たちがひとつひとつ積み上げたレンガで造られている。 また、遠藤周作の小説”沈黙”の舞台ともなった教会。
枯松神社 1614年の禁教令以降キリスト教信者への取り締まりは厳しさを増す。 そうした中、黒崎の潜伏キリシタンは枯松の山頂にひそかに集まりオラショを伝承。 明治時代に入り潜伏しての信仰を守るため、この地に神社を建立し、表向きは神社として迫害からの隠れ蓑とした。 このようにキリシタンを祀った神社は珍しく、全国に3か所しかないとされる。
祈りの岩 枯松神社に登る参道の左側に、大人が数人隠れるほどの大きな岩がある。ここは、潜伏時代、キリシタンが年に一度、復活祭前の「悲しみの節」の夜にオラショを唱えた場所で、「祈りの岩」と呼ばれている。
出津教会堂 1882年フランスのボスロール地方より赴任してきたマルコ・マリー・ド・ロ神父が当時の信者と力を合わせ出津教会堂を完成。 外国人神父の設計による初期教会として2011年に国の重要文化財に指定される。
ド・ロ神父記念館 1879年外海の地へ主任司祭として赴任。 その人類愛の精神で、外海の人々の救いの為生涯をささげた。 1885年に神父自ら、イワシ網工場として設計、施工したもので、2003年に旧・出津救助院と共に国の重要文化財に指定された。 従って、この3施設は今回の世界遺産構成資産内の重要資産となっている。
大野教会堂 1893年信徒たちの為、ド・ロ神父が設計し私財を投じて信徒たちと共に立てた、石造りの教会。 一見平屋の住宅に見えるのこ教会は、自然石を用いた「ド・ロ壁」と呼ばれるド・ロ神父独特の工法によりたてられています。 この大野教会堂も世界遺産構成資産となります。
大野教会堂 世界遺産構成資産内重要資産
遠藤周作文学館 遠藤文学の原点とされる小説「沈黙」の舞台となった外海の地に平成12年5月に開館しました。 今でもまだ世に出ていない数々の作品が発見されています。
潜伏キリシタン文化資料館 潜伏キリシタンの子孫が伝承したマリア観音像や、再不況期にパリ外国宣教会が潜伏キリシタンに配布したものとされるロザリオ、祈りの言葉”オラショ”や教会暦であるバスチャン暦をはじめ外海地区に代々伝わる貴重な資料を約30点展示しています。
バスチャン屋敷跡 バスチャンは伝説の日本人伝道師で、外国人の司祭や修道士が追放された後キリスト教の行事の暦や予言などを残したとされる。 この屋敷は役人に見つからない様に隠れていたと言われる隠れ家跡。 映画「沈黙ーサイレンス」の制作の為マーティン・スコセッシ監督もこの地を視察しています。
旧出津救助院 外海一帯には5,000人ほどの信者がいたが、幕府の禁教政策の為厳しく取り締まられた。 しかし、天領である長崎とは異なり佐賀藩の飛び地も混じったことにより多くの潜伏キリシタンが存在した。 但し、天領長崎からも船で行くことしかできない場所にあった事もあり、外海の人々は貧しい環境に置かれた。 その窮状を救うためにド・ロ神父は農業指導、医療、教育事業などの様々な活動を行う。 その中の一つとして助成のための授産施設を1883年に創設。 2003年国指定重要文化財に指定される。
タイムスケジュール
出発
長崎駅から外海地域までは約40分~50分時間を要します。
到着までトイレ休憩はございませんので、必ず出発前までにお手洗いのご利用をお願いいたします。
出発後は、車中ガイドの案内にて潜伏キリシタンをはじめ、長崎のキリスト教関連のお話しをいたします。
潜伏キリシタン文化資料館
この資料館の館長さんは潜伏キリシタンの末裔になります。
詳しいご先祖のお話を聞くことができます。
黒崎教会 レンガ造りの大きな教会です。今でも普通にミサが行われています。
枯松神社
日本人伝道師バスチャンの師であるサン・ジワン神父を祀ってあるキリシタン神社。
日本には3か所しかないと言われています。
出津教会堂 世界遺産構成資産内重要資産となります。
ド・ロ神父記念館、
出津教会堂をはじめ、全てド・ロ神父にかかわりが有る施設を見学します。
全て世界遺産構成資産となります。
旧・出津救助院 世界遺産構成資産内重要資産
昼食は当社手配のお弁当を救助院の休憩所でお食事になるか別施設での和食になります
大野教会堂 一見、石造りの一軒家に見えます。心が洗われる様な不思議な空気感が有る教会堂です。
バスチャン屋敷跡 迫害時代に熱心に布教した日本人伝道師バスチャンの隠れ家跡。(少しだけ山道となります。運動靴など足元が滑らない靴を着用してください)
遠藤周作文学館
本日のコースを回ると、遠藤周作の代表作「沈黙」の大きな流れがつかめるはずです。
最後に「沈黙」の余韻を感じてください。
長崎駅到着
お疲れさまでした。
映画の余韻、外海の哀しい歴史、潜伏キリシタンの思いなどそれぞれを感じ取っていただき、解散となります。
アクセス・マップ
長崎駅構内1F東口、かもめ市場側(長崎市総合観光案内所前付近)
駐車場はございません。長崎駅前付近の時間駐車場をご利用ください。
路面電車”長崎駅前電停”下車。長崎駅構内東口側
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このプランの提供事業者
許認可届出先 | 長崎県知事登録3-116号 |
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加入保険の情報 | 全旅協旅行災害補償 |
加盟団体・協会 | 長崎県旅行業協会 |