純日本建築の美術館です。館内には、美術館としてはめずらしい86畳敷きの展示室や天井高く手斧ハツリのわたる展示室があり、年間を通して様々な企画展を開催しております。また、常設展示室として「マイセンの部屋」と「シャガールの部屋」があります。館内の喫茶室では、マイセンのカップなどでコーヒーなどをお楽しみいただけます。館を取り巻く日本庭園では、花木がかもしだす四季折々の趣、風情が味わえます。夏には大輪の蓮の花が池を覆いつくします。
マップアプリでお勧めの美術館でしたが、新潟市内のバスセンターでどのようにアクセスすればよいかと聞いても、美術館の名前すらご存じない方ばかりでした。住所を見てもらうとふるさと館の近くかもとの返答で、路線バスを案内していただきました。
美術館のマイセン展は圧巻でした。伊万里焼きを知っている者にとっては興味深い展示品ばかりでした。
民営なのが知られていない理由なのか、それとも運営先が宣伝を好まないのか不明ですが、美術館の学芸員の方に「新潟では知られていない美術館なのですか」と聞いても、首をかしげるだけで、返答はありませんでした。若手も美術家を育てる取り組みもしっかり継続されているのに、認知度が低いのが気になりました。
加入保険の情報 | 東京海上日動保険㈱ 施設賠償責任保険 |
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営業時間 | 9:30〜17:00 |
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定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日) |
少々お待ちください