ジップラインとは？日本一はどこ？できる場所は？おすすめプラン&口コミ情報を徹底紹介！

このページでは、アスレチック系アウトドアアクティビティの大人気種目「ジップライン（ZIP LINE）」を大特集！

「ジップラインとは？」という基本的な概要をはじめ、「できる場所は？」や「体重制限は？」、「適した服装は？」や「日本一のジップラインは？」など初心者のための基礎知識を徹底紹介します。

子供・親子のファミリーレジャーやカップルのデートなどで楽しむ外遊びとして今シーズン大注目の「ジップライン（ZIP LINE）」で日本の大自然を満喫しましょう！

ジップラインとは？

ジップライン（ZIP LINE）とは、山や森など自然のなかに架けられたワイヤーロープにベルトとハーネスを装着してぶら下がり、プーリーと呼ばれる滑車を使って滑り降りるアウトドアアクティビティです。

山の高台などの高所をスタート地点とし、地上のゴール地点までいっきに滑り降りる「スピード感」と空を飛んでいるかのような「浮遊感」が味わえることが魅力。

また、特別なスキル・技術を必要としないことから誰もがアトラクション感覚で楽しめ、子供から大人まで幅広い年齢層で参加できることが人気の理由です。

ジップラインの歴史

現在アウトドアアクティビティとして楽しまれるジップラインの原型となるものは、もともと人の移動や物資を運ぶための手段として発祥します。

その歴史はおおよそ紀元前250年までさかのぼり、中国の古い絵に人がロープを使って移動する様子が描かれているものが残っています。

そしてその後、中国やインドの山岳地帯や川を横断する手段として、何千年もの間利用され続けたと言われています。

ジップライン体験予約の基礎知識

続いては、ジップライン体験プランをお探しの方が押さえておくべき基礎知識を解説していきます。

「体重制限」や「参加できる年齢」、「必要な持ち物や適した服装」など、ジップライン初心者に役立つ情報をまとめてチェックしていきましょう。

ジップラインの体重制限

老若男女性別や年齢を問わず楽しめるジップラインですが、必ず設けられている参加資格が「体重が基準重量内である」ことです。

施設・設備によって基準は異なるものの、ロープに吊られるという構造上、体重が基準値よりも重い方は参加が不可となります。

また、ゴールまで降りきれずコース途中で停止してしまうことなどの危険性があることから、基準値より体重が軽い方も参加できない場合があります。

参考として、日本国内で最大級の規模を誇るジップラインを常設する「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」が定めている体重制限などの参加条件をみてみましょう。

「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」では最低体重制限は設けられていないものの、身長140cm以下の人は参加できないレギュレーションとなっています。

その他のジップライン施設においても、身長120cm以下の人は参加できないなどのルールが設けられているので、特に小学生低学年のお子様と参加を予定されている方は注意しましょう。

ジップラインの道具・装備

ジップラインを楽しむ際に必要な道具・装備には、プーリー（滑車）、ベルト、ハーネス、ヘルメットなどがあります。

それら専門的なグッズのレンタル料は、ジップライン施設の入場料やプランの体験料に含まれることが一般的です。

そのため、参加者は動きやすく汚れても良いものを基準に、施設ごとに定められた服装であれば基本的に手ぶらで楽しむことが可能です。

ジップラインに適した服装

アスレチック施設などで体験できるジップラインは、定められた服装のルールはなく普段着で楽しむことが可能です。

とはいえ、動きづらい格好は避け、汚れても良い服装・動きやすい服装で参加することが推奨されます。

また、高所を滑走するアクティビティなので、脱げやすい靴・サンダルなどは避け帽子やアクセサリー類など落としてしまう可能性のある装飾品は外しておいた方が良いでしょう。

ヘルメットを着用するので、髪の毛が長い方はあらかじめ下の方をヘアゴムでしばっておくとスムーズです。

日本一のジップラインはどこ？

現在国内で最長のジップラインを楽しめるのは、2022年夏にオープンした北海道のニセコHANAZONOリゾートにある「HANAZONO ZIPFLIGHT（HANAZONO ZIP WORLD）」です。

全3本のジップラインの全長は2,591mにもおよび、国内だけではなくアジア圏でももっとも長い滑走距離を誇ります。

「HANAZONO ZIPFLIGHT（HANAZONO ZIP WORLD）」では、「MACH1（マッハワン）」、「MACH2（マッハツー）」、「MACH3（マッハスリー）」と難易度ごとに名付けられた3本のジップラインが楽しめます。

中でも最高難度に位置付けられている「MACH3（マッハスリー）」は日本国内最長の全長1,700mを誇り、最高時速110kmを超えるスピード感を味わうことができます。

HANAZONO ZIPFLIGHT（HANAZONO ZIP WORLD）の情報

上記は、2023年4月時点での情報です。

「HANAZONO ZIPFLIGHT（HANAZONO ZIP WORLD）」の最新情報は公式ホームページをご確認ください。

福井・ツリーピクニックアドベンチャーいけだ

福井・ツリーピクニックアドベンチャーいけだの魅力・ポイント

北海道の「HANAZONO ZIPFLIGHT（HANAZONO ZIP WORLD）」の登場以前まで「日本一のジップライン」と呼ばれていたのが福井にある「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」のジップラインです。

「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」は、「森とあそぶ　木にまなぶ　いけだにふれる」をキャッチコピーにさまざまなアウトドア体験を楽しめるパーク。

その一画の「Mega Zipline（メガジップライン）」と名付けられたエリアには、ファーストライン480m、セカンドライン510mの2ライン、その全長がおおよそ1kmともなるジップラインが常設されています。

コース中に最高度となる高さはビルの20階部分にも相当する約60mを誇り、まさに「メガ（巨大な）ジップライン」と呼ぶにふさわしい規模のジップラインを楽しむことができます。

福井・ツリーピクニックアドベンチャーいけだの動画

福井・ツリーピクニックアドベンチャーいけだの口コミ体験談

ジップラインおすすめ体験プラン

ここからは、現在アクティビティジャパンでインターネット事前予約を受け付けている「日本全国のジップラインおすすめプラン・施設」をご紹介していきます。

開催場所（体験場所）や料金（価格）などのプラン情報をはじめ、ユーザーからのレビュー・口コミ体験談による評判を参考にジップライン体験プラン探しの比較検討にお役立てください。

沖縄・どきどきヤンバルンチャーのジップライン

沖縄・どきどきヤンバルンチャーの魅力・ポイント

沖縄本島北部に位置し世界自然遺産にも登録された「やんばるの森」の上空を滑走するジップライン体験プランです。

市有地となる「又吉コーヒー園」の広々とした敷地内には5本のジップラインが常設され、春夏秋冬季節を問わずジップラインを楽しむことが可能です。

参加可能年齢は9歳から80歳まで、体重制限は25kg～100kgですが、子供など身長120cm以下の方は参加できないので小さなお子様連れファミリーなどの予約は注意が必要です。

沖縄旅行滞在中に楽しむアクティビティとして「海以外の遊び」をお探しの方はどきどきヤンバルンチャーが開催するジップラインをお楽しみください。

沖縄・どきどきヤンバルンチャーの口コミ体験談

岐阜・マウンテンライフ飛騨のジップライン

岐阜・マウンテンライフ飛騨の魅力・ポイント

岐阜・下呂市馬瀬は自然豊かな山村に位置する「マウンテンライフ飛騨」は、さまざまなアウトドアスポーツを体験できる施設です。

アウトドア初心者からエキスパートまでが楽しめる全41コースのアウトドアフィールドのなかでジップラインを楽しむことができます。

コース中には、ジップライン以外にもツリーイング（木登り）などのオリジナルで設計された多種多様なアスレチック設備が用意されています。

また、沢登り（シャワークライミング）やBBQ（バーベキュー）などのプランもあり、自然を満喫する遊びを総合的に楽しめることも魅力です。

岐阜・マウンテンライフ飛騨の口コミ体験談

ジップラインができる場所

以下では、現在アクティビティジャパンでインターネット事前予約を受け付けている体験プランをもとに「ジップラインができる場所」を一覧でご紹介します。

旅行やドライブ、デートやお友達との集まりなどのお出かけ先やご自宅近くの施設を検索して、大注目アウトドアアクティビティ・ジップラインをお楽しみください！

北海道のジップライン

日高

甲信越のジップライン

長野

新潟

北陸のジップライン

福井

東海のジップライン

岐阜

関西のジップライン

兵庫

沖縄のジップライン

沖縄本島

全国アスレチック・ジップライン体験人気ランキング

以下では、アクティビティジャパン最新の予約データに基づく「全国アスレチック・ジップライン体験人気ランキング」をご紹介します。

今回特集としてご紹介した「ジップライン」をはじめとする自然の中で体験できるアスレチック系アクティビティの人気プランが上位にランクインしています。

体験場所や料金（価格）をはじめ、レビュー・口コミ体験談による評判を参考にプラン選びの比較検討にお役立てください。

その他ジップラインの人気施設

丸太の森 ジップライン飛天狗

びわ湖バレイ

PANZA OKINAWA

ジップラインアドベンチャー斑尾高原

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