さっぽろ雪まつり 2026 歴史・会場・日程や見どころを解説!
「さっぽろ雪まつり」といえば、冬に開催される北海道の一大イベント!
今回は2026(令和8)年2月4日(水)~11日(水・祝)に開催されるさっぽろ雪まつりを特集します。
記事ではさっぽろ雪まつり 2026についてわかりやすく解説!
大通会場・すすきの会場・つどーむ会場、それぞれの特徴や見どころをご紹介!
ほかにも、さっぽろ雪まつりの歴史や雪像も解説します。
※情報は随時更新予定
さっぽろ雪まつりの歴史
1950(昭和25)年、地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に設置したのをきっかけにさっぽろ雪まつりはスタートしました。雪合戦や雪像展、カーニバルなどもあわせて開催。5万人あまりの人出と、予想以上の人気を博しました。
以後、札幌の冬の行事として市民に定着。1953(昭和28)年には高さ15mの大雪像「昇天」が初めて作られました。
1955(昭和30)年には自衛隊が参加して大規模な雪像を制作。第10回開催時の1959(昭和34)年には、雪像制作に2500人を動員し、初めてテレビ、新聞でも紹介されました。
翌年からは本州からの観光客も増えて大盛況に。「札幌の雪まつり」から「日本の雪まつり」へと発展しました。
さっぽろ雪まつり 雪像とは?
さっぽろ雪まつりと聞いて「雪像」をイメージする人も多いのではないでしょうか。
しかし「雪像の種類はいくつあるのか」「雪像を作る人は誰なのか」など、知らない人も多いかもしれません。
そこで以下では、雪像についてわかりやすく解説します!
大雪像
- 高さ:15mほど
- 雪量:雪量5tトラックで500台程度
- 制作する人:陸上自衛隊と大雪像制作委員会
中雪像
- 高さ:高さ10mほど
- 雪量:雪量5tトラックで300台程度
- 制作する人:主に市民グループ
小雪像
- 高さ:2mほど
- 雪量:雪量5tトラックで2台程度
- 制作する人:主に市民グループ
さっぽろ雪まつりの会場:大通会場
札幌の中心部・大通公園の西1丁目から西11丁目にわたり幻想的な雪の世界が出現。
大雪像をメインとして、中小雪像や市民雪像、スノーアクティビティなどが楽しめます。
| 開催場所(開催場所) | 大通公園の西1丁目から西11丁目 |
|---|---|
| 開催期間(日程) | 2026(令和8)年2月4日(水)~11日(水・祝) |
| みどころ | 大雪像・中雪像・小雪像、市民雪像、スケートリンク、など |
さっぽろ雪まつりの会場:すすきの会場
| 開催場所(開催場所) | 南4条から南7条までの駅前通 |
|---|---|
| 開催期間(日程) | 2026(令和8)年2月4日(水)~11日(水・祝) |
さっぽろ雪まつりの会場:つどーむ会場
| 開催場所(開催場所) | 札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム(愛称:つどーむ) |
|---|---|
| 開催期間(日程) | 2026(令和8)年2月4日(水)~11日(水・祝) |
さっぽろ雪まつり2026 を楽しもう!
全国でも有数の規模を誇る冬の一大イベントっぽろ雪まつり2026に、「一度は行ってみたい」と思う人も多いはず。
会場ごとに個性があり、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力ですよね。
さっぽろ雪まつり2026では雪像や氷像はもちろん、グルメや雪と遊べるスノーアクティビティも満載!
記事を参考にして思う存分楽しんでくださいね!
※本記事の内容は2025年12月現在の情報です。