かぐらスキー場|リフト券・シーズン券・周辺情報まで徹底解説!
「かぐらスキー場」は、新潟の南端・湯沢町にあるスキー場です。
かぐら、みつまた、田代の3つのエリアからなるゲレンデで、初心者から上級者まで幅広く楽しめるコースがあるのが特徴!
今回はかぐらスキー場の特徴や注目したいポイント、リフト券などについて特集!
周辺にあるスキー場以外の情報、アクティビティもあわせて紹介します。
かぐらスキー場の特徴
「かぐらスキー場」はもともと、「かぐら・みつまたスキー場」と「かぐら・田代スキー場」という2つのスキー場でした。
2006(平成18)年に合併したため、総面積166ha、計30コース、総滑走距離27,690mのビッグゲレンデになりました。
現在はかぐら、みつまた、田代の3つのエリアに分かれていて、バラエティ豊かなコースがあります。標高が高く、躍動感ある滑りと春先までパウダースノーが楽しめます。
かぐらスキー場の営業期間
かぐらスキー場の営業期間は長く、例年11月下旬〜5月中旬までオープンしています。
今シーズンの営業は、かぐら・みつまたエリアが2023(令和5)年11月23日(木・祝)~2024(令和6)年5月19日(日)、田代エリアが2023(令和5)年12月16日(土)~2024(令和6)年5月6日(月・振休)です。
かぐらスキー場では長期間スノーアクティビティが楽しめますが、特におすすめなのが最も積雪量が多くなる1月〜3月のシーズン!ふかふかのパウダースノーを堪能できますよ!
4月以降は、雪は少なくなるものの、しっかりとパウダースノーが楽しめるのが、かぐらスキー場の魅力です。
かぐらスキー場のサマーゲレンデ
サマーゲレンデとは、冬季にゲレンデとして営業しているスキー場の斜面を、雪のないシーズンにも滑れるように整備したゲレンデのこと。山の斜面の凹凸をきれいにして専用のマットを敷いているため、雪の上を滑るような感覚で滑走感が味わえます。
かぐらスキー場のサマーゲレンデは、例年7月中旬から10月上旬ごろまで営業しています。
約1,100mのスノーマットは国内屈指の長さで、滑りごたえ抜群!コース幅も最大50mと広く、初心者でも滑りやすいのでおすすめですよ!
自分の板で滑るのもいいのですが、最大限にサマーゲレンデの快適な滑りを体感したいなら、専用の板をレンタルするのがおすすめです。愛用する板のソールを擦り減らす心配もなく、思い切り遊びに集中できます!
かぐらスキー場のリフト券について
かぐらスキー場のリフト券にはいくつか種類があります。
かぐら・みつまた・田代の各エリアごとに使える1回券のほか、全エリアで使える半日券、1日券、2日券をはじめ、さらに苗場・かぐら・みつまた・田代エリア共通で使える「Mt.Naeba1日券」も!
加えて、スキーヤーやスノーボーダーにうれしい苗場・かぐら・六日町 八海山の3スキー場で使用できるシーズン券も販売されています。利用頻度やニーズに合わせて選んでくださいね。
【新潟・南魚沼】シーズンもコースもロングが魅力!かぐらスキー場 リフト券♪
かぐらスキー場は、かぐら、みつまた、田代の3つのエリアからなる、多彩なコースが楽しめるビックゲレンデ。苗場エリアと結ぶ、世界最大級の長さを誇るドラゴンドラをはじめ、豊富なリフト数や、雪質の良さが魅力です。標高が高く、春先までパウダースノーが満喫できるのもうれしいポイント。かぐらエリアでは標高1,84
かぐらスキー場のコース難易度
かぐらエリア
急斜面やコブもあるかぐらエリアは、中・上級者におすすめのコース。
かぐらスキー場で最も標高の高い1,845mを起点に滑り降りる「林間エキスパートコース」や、急な傾斜とイレギュラーなコブが連続する「テクニカルコース」など、躍動感ある滑りを楽しめるコースがたくさんあります。
かぐらスキー場で一番人気のコースである「かぐらメインゲレンデ」は、シーズン始めから春先まで滑走でき、標高1,700mから白銀の世界を楽しめますよ!
田代エリア
緩斜面が中心の田代エリアは、初心者・中級者におすすめのコース。
抜群のロケーションが魅力のエリアでもあり、田代湖を一望できます。
田代エリアで人気が高いのは、距離1,408mの「田代アリエスカコース」。平均斜度は9度、最大斜度も15度と初心者でもチャレンジしやすく、田代湖や越後連山の美しい景色を堪能しながら滑ることができます。
みつまたエリア
みつまたエリアは、初心者や家族連れにおすすめのコース。
エンタメ要素が多く、キッカーやレールなどが並ぶクロスコース、121人乗りロープウェーなどがあります。
距離1,082m、平均斜度10度とゆったりと長く滑りやすい「ファミリーコース」もあり、子供から大人までスノーアクティビティを楽しめますよ!
かぐらスキー場周辺情報
湯沢温泉
「湯沢温泉」は、かぐらスキー場と同じ新潟・湯沢町にある、平安時代から続く歴史ある温泉地。
JR越後湯沢駅周辺に広がる温泉街には飲食店や土産店もあり、ゆったりと散策できます。
湯沢温泉には、江戸時代から「目の温泉」として知られる神秘の源泉「貝掛温泉」や、湯沢町が舞台の川端康成の小説『雪国』のヒロインの名前がつけられた「駒子の湯」など、話題の観光スポットがたくさんあります!
越後湯沢で最も歴史の古く、川端康成がつかったとも言われる共同浴場「山の湯」も、ぜひ訪れたいスポットです。
道の駅みつまた
「道の駅みつまた」は、旧三国街道沿い、関東から新潟への入口にある道の駅です。
新潟県指定文化財である三国街道脇本陣跡「池田家」をイメージして造られた建物は、レトロで趣のある雰囲気。建物内では新潟の食材を使った料理を食べられるレストランや、越後の地酒や南魚沼産コシヒカリなど、地元の名産品が豊富にそろった物産コーナーなどがあります。
足湯も設置されているため、運転やスキー、トレッキングなど、旅の疲れを癒やせるのもうれしいポイントです!
かぐらスキー場を満喫しよう!
国内最大級の規模で、ロングシーズン楽しめるかぐらスキー場。
多彩なコースと雪質の魅力で、多くの観光客でにぎわうスポットでもあります。子供から大人まで楽しめるエリアが豊富にありますので、家族、友達、カップルなど、誰と行っても楽しめますよ!
「北陸応援割」も利用して、湯沢温泉や道の駅みつまたなど、周辺の観光地も訪れてみてくださいね!
※本記事の内容は2024年1月現在の情報です。