関東キャニオニングスポット3選！アクティビティ博士が教えるおすすめポイントをチェック

みなさんこんにちは。アクティビティジャパンBLOG公認ブロガー”アクティビティ博士”による2018年春夏のおすすめレジャー紹介のコーナーです。日本全国の体験レジャー予約サイト「アクティビティジャパン」で予約できるアウトドアアクティビティ種目の中から独断と偏見で選んだオススメ体験プランについて記していきます。第一弾となる今回は川のレジャーとして人気の高い『キャニオニング』について書きたいと思います。基礎知識や、おすすめ情報などを読者のみなさまとおさらいできたらと思っています。さぁ、さっそく本題を始めていきましょう。

『キャニオニング(canyoning)』とはどういった種目なのかご存知ない方もいるかと思います。まずはその基礎知識からおさらいしておきましょう。キャニオニングとは、クライミング、スイミング、カヌーあるいは飛び込み等の様々なアウトドアスポーツの要素を用いて、渓谷の自然を下って行く(沢下り)ことを目的としたアクティビティです。その発祥はフランスでヨーロッパ各地では古くから親しまれているアウトドアスポーツです。また、アメリカではヨーロッパ各国とはその呼称が異なり「キャニオニアリング(canyoneering)」と呼ばれています。

日本では一般的に川・渓谷で楽しむアウトドアレジャーとしてその名を知られており、老若男女全くの初心者から参加できるツアーが全国各地で開催されています。一般の方だけでは入ることのできない奥深い渓谷に専用の装備を身に付け入り、コースを下ります。「滝壺ダイブ」や「ウォータージャンプ」、「天然のウォータースライダー」や「ジップライン」等々、コースの特性を知り尽くすガイドが安全を考慮し選定した幾多のアトラクションに挑戦するツアーが一般的です。

また、沢下りを「キャニオニング」と呼ぶのに対し、沢登りを「シャワークライミング」と呼び、似ているアクティビティで混同されがちではありますが、厳密に言うとそれぞれにツアー・コース等の内容が異なります。

ここまでで春夏の人気レジャー『キャニオニング(canyoning)』がどういった楽しみ方をするアクティビティか、大体わかっていただけたのではないかと思います。それでは続いて、日本国内の人気キャニオニングスポットを調べてみましょう。首都圏からアクセスの良いエリアは人気が高いことはもちろん、自然を相手にするアクティビティなので”キャニオニングの名所”と呼ばれるスポットが各所に点在しています。その全てご紹介しても情報が多くわかりずらくなってしまうので、わたくし”アクティビティ博士”の独断と偏見による関東エリアおすすめキャニオニングスポット3選をご紹介し、その魅力をお伝えしたいと思います。

1.東京・奥多摩
東京都内屈指のアウトドアスポット奥多摩エリアでは自然豊かな多摩川上流でキャニオニング体験を楽しむことができます。東京都心からのアクセスが良い超人気スポットなので体験ツアーを開催しているショップも豊富で、プラン内容も多種多様の中から選ぶことが可能です。ラフティングやバーベキューとセットになったキャニオニングプランも魅力的ですね。プランを探す

2.群馬・水上
春と夏はリバーアクティビティ、冬はスノーアクティビティが盛んで関東最大のアクティビティスポットとして一年通して人気の高い群馬県みなかみエリア。特に春夏種目の人気が高いエリアで、キャニオニングはその筆頭です。高低差7メートルを誇る天然ウォータースライダーや滝壺へのジャンプなど利根川源流の渓谷をフィールドのアドベンチャー体験が待っています。プランを探す

3.栃木・日光
日光三名瀑の一つに数えられる「霧降の滝」や霧降高原隠れ三滝を目指すツアーや八方ヶ原などキャニオニング・シャワークライミングの名所として知られる栃木県日光エリア。日光東照宮などを有し北関東屈指の観光スポットとしても有名な栃木日光はマイナスイオン溢れる滝を楽しむキャニオニングとしては関東エリアの中でも最もおすすめなスポットです。プランを探す

いかがでしたでしょうか？小学生以上の子どもから参加できるプランも多いのでご家族みんなでワイワイ楽しむにもおすすめのアクティビティです。興味を持たれた方はこれから来る春夏のレジャーシーズンに是非とも『キャニオニング(canyoning)』にチャレンジしてみてくださいね。