- 13歳~99歳
- 1~2時間
- 10:00 / 14:00
極彩色の裏側。錦山窯の「伝統」と「進化」 数多くある九谷工房の中でも、その作品の世界観や魅力にはファンも多く、独自に創り出す金箔を用いた「金襴手(きんらんで)」作品を追求する錦山窯。 2 代目当主吉田美統氏は九谷焼の人間国宝として広く知られています。 本プログラムでは非常に俗人的に見える超絶技巧ともいえるクリエイティビティを発揮するための錦山窯に伝わる探究心を覗くとともに、その一端を体験できるワークショップとなっています。 開窯100年を越える歴史を持つ錦山窯。 伝統的な技法だけにとどまらず、「この先の百年にどう受け渡していくのか?」という大きな問いを前に、新しいことにも取り組んでいます。 伝統的な技法を見直し、現在の暮らしにふさわしいあり方を模索するとともに、窯のスタッフたちも育てる。 伝統と革新の融合を目指すのが、錦山窯のものづくりです。 「金襴手(きんらんで)」 金襴手とは、色絵陶磁器の上に金を定着させる装飾技法、およびその作品を指します。 中国の宋代にはじまり、明朝から清朝にかけて隆盛を極めました。 日本では明朝の景徳鎮窯を範に、江戸の元禄年間より金襴手が登場し、金糸や切金箔を織り込んだ「金襴」の織物に似ていたため、我が国ではこの名で呼ばれるようになりました。 金泥で線を描く「金描き」、金粉を散らす「金振り」、金箔を貼りつける「金貼り」などの技法があります。 ※外国籍の方へ:当日のご案内は日本語のみとなります。
- 10歳~99歳
- 3~4時間
八十吉の花器に花を活け、八十吉の器で食べて話の花を咲かせましょう。 これまで九谷に関わるたくさんの職人が、初代や 2 代の徳田八十吉氏に師事し、往年の名工も数多くこの窯で修業してきました。 そんな、九谷焼の名家を受け継いでいるのは4代徳田八十吉氏。 「わたしたちは土から生まれ、土に戻る。その母なる大地である土を素材に成形をして、また土に戻っていく」というほど、エネルギッシュに作陶活動を続ける4 代八十吉とともに、八十吉作品に花を活け、実際にうつわとして使うことで観るだけではなく5感をフルに使って九谷焼を楽しんでいただけるプログラムです。 ※外国籍の方へ:当日のご案内は日本語のみとなります。
- 5歳~100歳
- 4~5時間
一度はやってみたい陶芸体験・・・今回少しだけ深いところまで陶芸の世界を体感してみませんか? 窯焚きとは、成形して乾燥させた後の作品を窯で焼く作業のことです!! 窯焚きは全部で2回行いますが(素焼・本焼き)、今回行っていただくのは素焼体験です。 他では中々できない体験をこの機会にしてみませんか? 窯焚き単体でのご参加も、通常のプラン(絵付・電動ろくろ・手びねり)のオプションとしてもお申し込みできます! ※当日ご自身が作られた作品は乾燥の作業が必要なため、ご自身の作品を窯焚きするわけではございません。
- 6歳~100歳
- 1~2時間
- 10:30
- 6歳~100歳
- 1~2時間
- 10:30
- 5歳~100歳
- 1~2時間
初めての方でも安心して体験できる本格的な電動ろくろ体験プランです。 陶芸家が作陶する際に使用しているのをよく目にする方も多い「電動ろくろ」。 講師が丁寧に指導しますので、老若男女問わず、どなたでも安心して楽しめます。湯のみやマグカップ、茶わんなど自由に作ることができるので、普段使いに、またはプレゼントにどうぞ。
- 5歳~100歳
- 1時間以内
陶芸用絵の具を使用して、ご自分のお好きな言葉や絵・模様などを自由に描く、誰でも簡単にできる絵付け体験プランです。ご希望により、上級編に挑戦したい方には、切り抜いた和紙を素焼きした器に貼りつけ、筆で顔料を染み込ませる「深山和紙型染め」という絵付け体験もできます。
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