- 12歳~80歳
- 当日6時間以上
- 08:30
【万世大路(ばんせいたいろ)について】 福島と米沢を結ぶ道は、伊達政宗が開いたといわれる米沢街道の往来の不便さから、明治9年に山形県令三島通庸の発令による、延長870mの日本初の長大トンネル「栗子隧道(くりこずいどう)」など異例の大規模工事を含め、栗子峠を越える新道として開発が始まり、明治14年には全線が開通しました。 ※隧道(ずいどう)=トンネル 開通式には明治天皇をお迎えして、「萬世ノ永キニ渡リ人々ニ愛サレル道トナレ」という願いをこめて「万世大路(ばんせいたいろ)」と命名されました。 昭和に入り車の通行が可能なように拡幅され、さらに第二次世界大戦後には一級国道13号に指定された後、冬季閉鎖の解消と増加する交通量に対応するため、昭和41年には東西の栗子トンネルの完成とともに県境付近の経路が大きく変わり「栗子ハイウェイ」と称される現在の道路となりました。 栗子スノーハイクでは、現在の国道13号線から、万世大路を歩いて、昭和初期の改修でモダンな門柱が特徴的な廃トンネル「栗子隧道」を目指します。 専用のスノーシュー(かんじき)を履いて雪の上を歩く異次元感覚を楽しみながら、のんびりと栗子隧道(くりこずいどう・トンネル)を目指して旧街道をハイキングするツアーです。 ゴールとなる隧道(トンネル)内には、染み出した雪解け水が幻想的な氷のタケノコとなり、幻想的な風景をご覧いただけます。 ※天候等の諸条件により見られない場合もございます。 ガイドが同行して、スノーシューの履き方や歩き方をレクチャーします。 雪山初心者や初めての方でも安心です。 明治時代から近代を経て、現代を結ぶ街道の歴史と自然が生んだ神秘を感じるスノーハイクにぜひご参加ください。 ※約1日のロングコースです。半日コースは氷の神殿スノーハイクへご参加ください。 〜体験の流れ〜 ◇8:20 集合・受付 飯坂温泉駅前で集合・受付します。 ◇8:30 移動 スタート地点までガイドの車両に同乗して移動します。 ◇9:10 準備・出発 準備体操や歩く準備をして出発します。 ◇11:40 廃トンネル見学 ゴールの廃トンネルで氷の景観を見学・撮影します。 ◇12:10 ランチ・休憩 飯坂温泉のカフェ特製ランチをいただきます。 ◇12:30 出発 下山は慣れると滑るようにスイスイ降りれます。 ◇15:00 出発地点へ帰着 スタート地点に到着後、ガイド車両で集合場所へ戻ります。 ◇15:40 終了・解散 飯坂温泉駅前で解散・温泉街で入浴やグルメをお楽しみください。
- 2歳~99歳
- 当日6時間以上
- 08:45
■公共交通機関では行くのが難しい会津「鶴ヶ城」と大自然の中を走る人気のローカル列車「只見線」の絶景ビューポイントへ、貸切バスや貸切ジャンボタクシーにてご案内いたします。 ■会津鶴ヶ城 鶴ヶ城は約630年前に東黒川館から始まり、戊辰戦争では激しい攻防戦で名を馳せました。明治7年に取り壊された後、昭和40年に再建され、平成12年には江戸時代の技法で「干飯櫓・南走長屋」が復元されました。平成23年には赤瓦にふき替えられ、幕末の姿を再現。天守は博物館として会津の歴史を展示し、鶴ヶ城公園は約69,000坪の国指定史跡です。 ※入場料¥410が別途かかります ■鶴ヶ城会館 旅行新聞新社主催の『プロが選ぶ全国土産物施設100選』にも選ばれました鶴ヶ城会館は、館内を抜けると鶴ヶ城への近道にもなっています。ここでは会津の民芸品を体験し、郷土料理に舌鼓を打ち、様々なお土産に取り揃えています。観光、食事、体験、お買い物が一堂に楽しめるこの場所で、本当の会津の魅力を感じてくださいませ。 ■第一只見川橋梁ビューポイント 只見川に沿って走るJR只見線は、紅葉が美しいことで有名なローカル線です。特に第一只見川橋梁は、この路線の代表的な景観です。雄大な渓谷と周囲の山々が織りなす四季折々の風景は、多くの人々を魅了します。近年は台湾やタイを含む多くの海外からの旅行者も訪れています。 ■道の駅尾瀬街道みしま宿 国道252号線沿いに位置する道の駅は、第一只見川橋梁のビューポイントへの入口です。1階には特産品や新鮮な産直野菜を販売するコーナーと、蕎麦や丼ものが楽しめる食堂「桐花亭」があります。2階には、三島町の特産品である桐製品を展示するスペースがあります。
最近チェックしたプラン
少々お待ちください