宗教法人　大泰寺

熊野古道沿いにある大泰寺では、禅とサウナを融合したユニークなサウナ体験を提供しています。日本での入浴習慣の始まりは、禅寺における蒸し風呂であり、入浴はけがれを落とす修行の一つでした。禅の目的は心の安定です。座禅を通じて心を調え、サウナで心身のけがれを落とせば、「整う」こと間違いなし。また、荒々しい山々や海、神々しいまでの大木が来訪者を迎える熊野の地は、神々のいます場所として古来より巡礼地として信仰を集めてきました。大いなる自然に抱かれた禅とサウナの体験は、もしかしたら「整う」を超えた「蘇り」を、あなたにもたらすかもしれません。