「奄美の里」は、鹿児島県本土にありながら奄美の自然や文化、生活に触れられる名所です。16,000坪の敷地に広がる奄美の自然と風土。外苑には、「道の島奄美」を象徴する荘厳な日本庭園「道の島庭園」とブーゲンビレア・ソテツなど南国情緒あふれる「奄美風庭園」が観る者を南の島へと誘います。
また、奄美文化の代名詞となった本場大島紬のすべてを展示、大島紬に生涯をかけ「都喜ヱ門」ブランドを創りあげた藤都喜ヱ門の美術館、大島紬の製造工程も実際にご覧いただけます。
スタッフの方は丁寧に説明してくれたが、体験は自分で作業したのは最初の柄付けの輪ゴム止めのみ(ほんの5分程度)、後の工程は全てスタッフの方がやった。体験としては正直なところ期待はずれ。ストールの出来上がりもいまいち。
初めてで見た目、簡単そうでしたが中腰の体勢が地味に疲れました。
ちょっと油断すると移動させる糸を間違えたりしましたが、係の人が視ていてくれて無事組上がりました。
ブレスレットに仕上がったのを見たら感無量でした。
機械があったらまた挑戦したいです。
ブレスレットを先に作ったのでストラップは思ったより時間が掛からなかったです。
We were received very hospitably and had a amazing experience. The people were really friendly & supportive. We had a lot of fun and they tried to explain us, although we did not speak Japanese. It was really interesting to experience this ancient art. It was one of the best experiences out of our total Japan trip. Thanks to all the staff members!
いままで何回も機織り体験をしていますが、その時の横糸は今回の紬の糸に比べて圧倒的に太く、また織ったサイズも小さいものでした。今回の糸も体験用に太くはしてあるとのことでしたが、まだまだ細く、なかなか楽しめました。色は自分で決められるので好みの紬を織れます。
奄美の里の庭、織物工場、美術館も見学できて楽しいひとときを過ごせました。
◎草木染めは、花びらや、草・木の枝などを煮込んで色素を抽出して布などを染めることをいいます。大島紬の染色技法の一部にも、この草木染めが使われています。奄美の里ではハンカチなどの布製品を実際に草木染めして深い色彩のオリジナルハンカチ・ストールづくりが体験できます。
◎手織りコーナーでは、初心者向け手織機や実際の大島紬手織機を使ったオリジナル作品を体験することができます。工房スタッフが丁寧に指導いたしますので、初心者の方でも、手織りの楽しさ・すばらしさを体感することができます。
◎組紐コーナーでは、「あなたの願いを込めて」、大島紬の絣糸を使って組紐ストラップつくりを体験することができます。作り方は簡単、どなたでもできます。
体験後には、南国の植物で奄美大島の原生林を表した奄美風庭園や当時の奄美の人々の生活風景を再現した奄美生活資料館をご覧いただけます。
また、飛石状の岩石を「道の島」に見立てた独創的な日本庭園で四季折々の花々を眺めながら散策していただけます。途中にある鯉のエサやり体験は小さなお子様にも人気の体験スポットです。
そして、奄美大島の伝統工芸品である大島紬を実際に製造している製造工場や貴重な大島紬の作品を展示している大島紬美術館もご覧いただけます。
奄美の里の敷地内にある「健美和楽 花ん華」では奄美鶏飯は鹿児島・奄美大島の代表的な郷土料理で、江戸時代には薩摩の役人をもてなすために用いられたこともあり 別名「殿様料理」と呼ばれています。選りすぐりの素材を使って、調理に時間をかけて丁寧に作っています。体験後や体験前に是非一度ご賞味ください。
※ご来館の際はご予約をお勧めいたします。
営業時間 | 9:00~15:00 |
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定休日 | 年末年始 |
少々お待ちください