イチゴ狩りの服装・コーデ【レディース&子供】

イチゴ狩りはそのままでも楽しいものですが、服装に気をつければもっと楽しめるはず。
今回は服装選びのポイントについて、女性と子供の2つのパターンに分けて解説していきます。
一緒にイチゴ狩りのおでかけには必ず用意しておきたい便利なアイテムや、全国で楽しめるいちご狩り体験プランもご紹介するので、ぜひおでかけの参考にしてくださいね。
イチゴ狩りとは?

イチゴ狩りとは、イチゴ農園で楽しむ収穫体験のことです。
地域やイチゴの品種でも異なりますが、イチゴ狩りの時期は1月〜5月頃まで。約半年間楽しめます。
もぎたての、甘くてジューシーなイチゴを食べられるのは収穫体験の大きな魅力です。
イチゴ農園の多くが、品種が異なるイチゴを複数栽培しているため、イチゴの食べ比べを楽しむことができるでしょう。
また、子供はイチゴがどのように実っているのかを実際に見ることで、楽しみながら学習することができます。
イチゴの栽培方法には、地面より高い位置で栽培する「高設栽培」と、地面にイチゴが植えられる「土耕栽培」の2つの方法があります。
「高設栽培」は立ったままイチゴを摘めます、「土耕栽培」はしゃがみこんでイチゴを摘みます。
栽培方法も農園によって異なるため、イチゴ狩りの際は、時期や農園での栽培状況に合わせた服装を選んでいきましょう。
イチゴ狩りの服装(レディース)

女性がイチゴ狩りにおでかけする際の服装についてご紹介します。
イチゴ狩りにおすすめの服装のポイントと、避けたほうがいい服装に分けて見ていきましょう。
イチゴ狩り基本の服装
- 動きやすい服
- 着脱しやすい服
- 汚れてもいい服
まずは動きやすい服装を選びましょう。
土耕栽培のイチゴ農園だと、イチゴを摘むのにしゃがんだり立ったりを繰り返します。
高設栽培の場合でも、ときには腰を下げたりイチゴを収穫する際に腕を伸ばしたりすることもあるため、ストレッチが利いた動きやすい服装を選ぶといいでしょう。
イチゴ農園の多くがビニールハウスでの栽培で、平均気温は20℃〜25℃ぐらいで温度管理をしています。
冬の寒い日でもハウスの中は暑いため、外は寒いからといって着込んだままだと、汗をかくほど暑くなってしまうこともあるため、着脱しやすい服装がおすすめです。
イチゴの果汁や土などが服に付いてしまうこともあるため、汚れが目立つ薄い色の服はなるべく避けた方がいいです。
土が柔らかく不安定な足元のところもあるため、履きやすいスニーカーなど靴底がフラットな靴を選びましょう。
荷物はなるべく最小限にし、両手が使えるボディバッグやリュックがおすすめです。
イチゴ狩りで避けたほうがいい服装
- 黒色の服
- 蛍光色の服
- 白色の服
- スカート
- ヒールのある靴
イチゴ狩りに出かけるときは、黒色や白色の服は、なるべく避けたほうがいいです。
イチゴを栽培するためには、ハチによる受粉は必要不可欠。そのため、ビニールハウス内ではハチが飛びます。
こちらから刺激を与えなければ刺されることはありませんが、黒や蛍光色はハチを刺激する色と言われています。
ハチが興奮して攻撃してくるリスクが高まるので、黒や蛍光色の服は避けましょう。
また、強い匂いはハチを刺激してしまうおそれがあるため、香水も控えましょう。
白色の服も、汚れが目立つため避けたほうがいいでしょう。
土耕栽培でイチゴ狩りをするなら、スカートではなくパンツスタイルのほうが動きやすいです。
どうしてもスカートを履きたいなら、イチゴ狩りの際はレギンスと合わせたスタイルにするなど、工夫するのがおすすめ。
ほかにも、地面が土の場合、ヒールがある靴は土に刺さってしまうこともあるため歩きにくく、避けたほうが無難です。
イチゴ狩りの服装(子供)

子供の場合も、汚れてもいい、動きやすい服装がおすすめです。
ビニールハウスの中はとにかく暑いため、着脱しやすい服装がいいでしょう。
汗冷えして風邪を引かないように速乾機能のあるインナーやTシャツを着せるなど、対策をしておくといいです。
小さな子供は、気をつけていても服が汚れてしまうこともあります。
汚れてもいい服を着せるか、着替えを準備しておく、またはスモックのような服の上から着用できるアイテムを利用するのもおすすめです。
足元は、汚れ防止として長靴を履くのもいいでしょう。
または普段履き慣れている靴か、汚れが目立たない靴など、状況に合わせて選ぶといいでしょう。
イチゴ狩りの持ち物リスト

イチゴ狩りを楽しむために用意しておくといいアイテムについてご紹介します。
必要なアイテムは、イチゴ農園で用意をされているので、基本的には手ぶらで楽しむことができますが、持っておくとさらに快適にイチゴ狩りを楽しめるので、おでかけの参考にしてください。
- ウエットティッシュ
- タオル
- 水
- ビニール袋
- 帽子
- ヘアゴム
- エプロン
- 日焼け止め
- 練乳
- 保冷剤・保冷バッグ
- 薬
ウエットティッシュは、イチゴを食べる前に手を清潔にしたり、イチゴを摘みとるときに手についた果汁を拭いたりするときに必ず持っておきたいアイテムです。
ノンアルコールタイプのウエットティッシュであれば、除菌もしながら子供の口まわりを拭くのにも使えます。
タオルは、汗をかいたときや手を洗ったときに使えるほか、子供がイチゴを食べるときに胸にかけておけば、服に果汁が付くのを防ぐことができるなど、マルチな使い方ができます。
水分補給のほかにもイチゴをさっと洗って食べたいときなどに使えるため、水は500mlのペットボトルを1本用意しておくと便利。
ゴミを持ち帰るときや汚した着替え入れなどさまざまな使い方ができるビニール袋は、1枚持っておくといざというときも安心です。
帽子は黒い髪にハチが反応しないように隠すことに使えます。ハチが苦手な人や子供には特におすすめです。
髪が長い人は、イチゴを収穫するときや食べるときに髪が邪魔になるときがあるので、ヘアゴムを用意しておくといいでしょう。
デートなどで「お気に入りの服を着たいけど、汚したくない」という人は、エプロンがあると便利です。
使い捨てタイプのものであれば、薄くて軽量なのでバッグの中でかさばることもありません。
天気に恵まれれば、ビニールハウス内にも日差しが降り注ぐため、日焼けが気になる人は日焼け止めで紫外線対策をしておくといいでしょう。

練乳があれば、イチゴの味を変化させることができます。
イチゴ農園で用意されている場合もありますが、イチゴ農園によって持ち込み禁止の場合もあるため、事前に必ず確認をしましょう。
保冷剤を入れた保冷バッグがあると、イチゴを冷やして持ち帰ることができます。
食べすぎてお腹を壊したり、移動での乗り物酔いなど、おでかけならではのトラブルもあるかもしれません。
痛み止めや乗り物酔いなど、状況に合わせた薬を準備しておくと、いざというときも安心です。
イチゴ狩り体験の人気ランキング
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イチゴ狩り体験は最適な服装で楽しもう!

イチゴ狩りにおすすめの服装についてご紹介しました。
イチゴ狩りのシーズンの多くが1月からですが、イチゴ栽培をしているビニールハウス内は冬でも汗ばむほど暖かいです。
外気との寒暖差があるため、着脱しやすい服装で体温調節をしながらイチゴ狩りを満喫しましょう。
※プランや料金・紹介施設などの情報は2022年11月現在の情報です。