八丈島ダイビング体験ツアー人気ランキング&おすすめショップ一覧

このページでは、東京都・伊豆諸島に属する離島「八丈島（八丈本島・八丈大島）」のスキューバダイビング体験ツアーを大特集！

体験ダイビング（初心者）、ファンダイビング、ライセンス取得の料金（価格）や口コミ、空き状況などのツアー情報およびおすすめダイビングショップ一覧をご紹介します。

八丈島のダイビングシーズンや透明度が抜群のダイビングポイント紹介をはじめ、季節ごとの水温・気温やアクセス方法など八丈島スキューバダイビングの基本情報と合わせてチェックしていきましょう。

八丈島ダイビングの魅力

東京都の南方約287キロメートル先の海上に浮かぶ伊豆諸島（伊豆七島）に属する「八丈島（はちじょうじま）」。

美しい海岸線や独特な火山地形をはじめとする豊かな自然を有することなどを理由に1964年から富士箱根伊豆国立公園に指定されている離島です。

溶岩でできた火山島である八丈島の近海は黒潮の影響を強く受ける透明度の高い海が魅力。

「スキューバダイビング」や「シュノーケリング」などの名所として知られ、青く輝くその美しさから「八丈ブルー」などとも称されます。

それらの体験ツアーでは、ウミガメやハンマーヘッドシャークをはじめとしたおおよそ700種類もの海洋生物を観察できます。

また、時期によってはイルカ（ミナミハンドウイルカ）と一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」を体験できることも。

豊富な海洋生物とアーチやトンネルなどが織り成す独特な地形を有することから国内でも屈指のスキューバダイビングスポットの一つに数えられています。

八丈島までのアクセス方法

八丈島へは、東京から飛行機または船・フェリーでアクセスできます。

ここからは、これから八丈島でスキューバダイビングを楽しむ方に向けて八丈島までの主な行き方と所要時間をまとめていきます。

飛行機の場合

船・フェリーの場合

八丈島までは、飛行機を利用すれば東京・羽田空港から最短でおおよそ55分で到着できます。

フライトスケジュールは往路が7:30、12:10、15:55、復路が9:05、13:40、17:30の各3便です。（2022年12月現在）

八丈島ダイビングのシーズン（季節）

「八丈島はいつからいつまでダイビングを楽しめる？」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

温暖な気候と高い水温を持つ八丈島では、春夏秋冬の季節を問わず一年中スキューバダイビングを楽しむことが可能です。

ここからは、「八丈島のダイビングシーズン（季節）」として、可視度（透明度）や見どころ・見ものなど季節ごとの参考データをまとめていきます。

海の透明度や見たい海洋生物などのシーズナリティをチェックして八丈島ダイビングのスケジュール計画にお役立てください。

冬（12月〜4月）の八丈島ダイビング

冬の八丈島近海の可視度（透明度）は15mほど。12月〜4月はザトウクジラやユウゼン玉群れ、ウミウシなどを見られる季節です。

春（5月〜7月）の八丈島ダイビング

春の八丈島近海の可視度（透明度）は20mほど。5月〜7月はハンマーヘッドシャークやニタリ（オナガザメ）が見られる季節です。

夏（8月〜9月）の八丈島ダイビング

夏の八丈島近海の可視度（透明度）は30mほど。8月〜9月はハンマーヘッドシャークをはじめ大物回遊魚などが見られる季節です。

秋（10月〜11月）の八丈島ダイビング

秋の八丈島近海の可視度（透明度）は20mほど。10月〜11月はハンマーヘッドシャークをはじめカマスサワラなどが見られる季節です。

八丈島で一年中見られる海洋生物

八丈島ダイビングの気温と水温

ここからは八丈島の年間平均気温と水温の目安をまとめていきます。

八丈島は冬場でも最高気温が10℃を下回ることの少ない温暖な気候が特徴です。

また、黒潮の影響を強く受ける八丈島近海は、一年を通して水温が高く快適にスキューバダイビングを楽しめる環境にあります。

月	最高気温	最低気温	平均水温
1月	約12℃	約8℃	約20℃
2月	約12℃	約9℃	約19℃
3月	約15℃	約11℃	約19℃
4月	約18℃	約15℃	約20℃
5月	約21℃	約18℃	約21℃
6月	約24℃	約21℃	約23℃
7月	約27℃	約25℃	約25℃
8月	約29℃	約26℃	約28℃
9月	約27℃	約24℃	約28℃
10月	約23℃	約19℃	約26℃
11月	約19℃	約15℃	約23℃
12月	約14℃	約11℃	約20℃

八丈島の海は、8月と9月が最も水温が高く2月と3月が最も水温が低いというデータになっています。

以下では、八丈島の季節ごとに適したダイビングの装備をまとめています。

冬（12月〜4月）のダイビング装備

春（5月〜7月）のダイビング装備

夏（8月〜9月）のダイビング装備

秋（10月〜11月）のダイビング装備

初心者向け体験ダイビングのツアーでは、ウエットスーツやドライスーツのレンタルが可能です。

水着やタオル、着替えなど一般的な海水浴・水遊びに必要な持ち物を準備して八丈島スキューバダイビングツアーに参加しましょう。

八丈島のダイビングスポット

八丈島のダイビングスポット（ダイビングポイント）は、島の一周をぐるっと囲むように点在しています。

ここからは、八丈島のおすすめダイビングスポット（ダイビングポイント）を厳選して紹介していきます。

ナズマド（ビーチポイント）

ナズマドは、八丈島で一番有名なダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

小物から大物まで多種多様な海洋生物を観察できるほか、ウミガメやシュモクザメ（ハンマーヘッド）が見られることも。

八重根（ビーチポイント）

大きなアーチがランドマークとなっている八丈島で屈指の人気を誇るダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

巨大なアーチの近くには、クマノミの群生ポイントがありたくさんの魚たちを観察することができます。

底土港（ビーチポイント）

沖にある三叉のアーチがランドマークとなっているダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

水深10mから16mほどの海中には、テングダイやタテジマキンチャクダイなどさまざまな海洋生物が棲んでいます。

休憩所下（ビーチポイント）

八丈島ならではの独特な地形が楽しめることで人気を集めるダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

大きなトンネルがあり、その付近にはハタンポやゾウリエビ、当日の水温によってはキンメモドキなどさまざまな海洋生物が観察できます。

神港・神湊（ビーチポイント）

体験ダイビングやライセンス講習などで利用されることで有名なダイビングスポット（ダイビングポイント）です。

水深は7メートルほどの港内でありながら海水の透明度が高く、さまざまな海洋生物を観察することができます。

ビーチダイビングポイントを中心にご紹介しましたが、上記以外にもビーチ・ボートダイビングポイントが数多く点在しています。

ダイビングショップが開催するツアーでは、その日のベストポイントを選定、あるいはダイバーのリクエストに応えてガイドしてくれます。

八丈島の体験ダイビング（初心者）おすすめツアー

体験ダイビングとは、ダイビングライセンスを持っていない未経験者・初心者を対象とするスキューバダイビング体験ツアーの総称です。

アクティビティジャパンでは現在、未経験者・初心者はもちろん10歳の子供から100歳のシニアまでを参加対象とする八丈島の体験ダイビングツアーをご紹介しています。

八丈島のファンダイビングおすすめツアー

ファンダイビングとは、ダイビングライセンス（Cカード）保持者を対象とするスキューバダイビング体験ツアーの総称です。

ファンダイビングツアーの料金は、開催するダイビングショップそれぞれにダイブの回数やツアー内容によって定められています。

八丈島のダイビングライセンス取得おすすめツアー

ダイビングライセンス取得ツアーとは、PADIやNAUIなどに代表されるダイビング免許（Cカード）の講習を行うツアーの総称です。

アクティビティジャパンでは現在、eラーニングで学科を受けた後3日間でPADIオープンウォーターコースのライセンス取得が可能なツアーをご紹介しています。

八丈島のダイビング体験ツアー人気ランキング

以下では、アクティビティジャパン最新の予約データに基づく「八丈島のダイビング体験ツアー人気ランキング」をご紹介します。

体験ツアー内容や料金（価格）をはじめ、レビュー・口コミ体験談による評判を参考にプラン選びの比較検討にお役立てください。

八丈島のダイビングショップ一覧

最後に、現在アクティビティジャパンでインターネット事前予約を受け付けている「八丈島のダイビングショップ一覧」をご紹介します。

ショップの所在地や営業時間・定休日をはじめ、取り扱いアクティビティ体験ツアープラン一覧は下記のショップリンクよりご確認いただけます。

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