淡路島 観光 おすすめのモデルコース【日帰りドライブ】

日帰りで行く、淡路島（あわじしま）へのドライブ旅行モデルコースを紹介します！

淡路島は、二つの大きな橋で、本州・四国と繋がっています。今回紹介するのは、本州から明石海峡大橋を渡って淡路島へ向かう、日帰りのドライブルートです。
淡路島で人気の、おすすめアクティビティ情報もありますよ！

カップルはもちろん、家族連れにもシニアにもおすすめ！気軽に行けるレジャースポット・淡路島へ出かけましょう！

淡路島 観光 モデルコースを紹介

淡路島ってどんなところ？

瀬戸内海に浮かぶ「淡路島（あわじしま）」。本州と四国との間に位置し、本州とは「明石海峡大橋（あかしかいきょうおおはし）」で、四国とは「大鳴門橋（おおなるときょう）」でつながっています。
淡路島は、車で大阪から約1時間、徳島からは約30分とアクセスが良い、人気観光スポットです。

「神々により日本国が形づくられる際、最初に生まれた島が淡路島である」という「国生み（くにうみ）神話」をご存知ですか？日本最古の歴史書『古事記』に記された、日本国創生にまつわる神話です。
淡路島が日本の創生の地となった理由は諸説ありますが、古くより淡路島で水揚げされた海産物を献上するなど天皇家との関わりが深かったから、とも言われています。タイやハモなどの高級魚のほか、タコやシラスなども淡路島の名産品です。

また、淡路島はおいしい玉ねぎの産地としても有名！気候や土壌の特性を生かして作られる玉ねぎは、海のミネラルを多く含み、甘さが際立ちます。
高さが2mを超える巨大な玉ねぎオブジェ「おっ玉葱」や、クレーンゲームで玉ねぎを取る「たまねぎキャッチャー」など、おもしろスポットもありますよ！

淡路島日帰りドライブ モデルコース 地図

明石海峡大橋

兵庫県神戸市と淡路島とを結ぶ「明石海峡大橋（あかしかいきょうおおはし）」。橋の長さは3,911m、1998（平成10）年4月に開通した、世界最大級のつり橋です。

本州と四国を結ぶ「本州四国連絡架橋事業」の一環として建設が開始され、完成までにおよそ10年を要しました。

道路としての役割はもちろん、大きく美しいつり橋を見上げたり、日没後の美しいライトアップを楽しんだりと、橋そのものが観光スポットとなっています。
特に、時刻や日により光り方が変わるライトアップは、大阪／兵庫のデートスポットとして人気があります。

道の駅あわじ

明石海峡大橋の真下に位置する「道の駅あわじ」では、島内の新鮮な魚介類や特産の野菜などが販売されています。
淡路牛を使った「淡路牛バーガー」や「焼穴子丼」といった名物グルメを、雄大な明石海峡大橋の眺めと共に堪能できます。

おすすめはズバリ「淡路鯛めし」！
タイの切り身が乗った丼に特製のタレと生卵をかけて食べる、珍しいスタイルの鯛めしです。

「道の駅あわじ」で少し遅めの朝食をとったら、次のスポットへ向かいましょう。

絵島

「道の駅あわじ」から車で約5分、淡路島の北東部にある「絵島（えしま）」は、国生み（くにうみ）神話に登場し、平清盛（たいらのきよもり）にもゆかりのある、小さな無人島です。

崩落などの危険があるため立ち入りは禁止されていますが、いにしえの時代から多くの和歌に詠まれる絵島は、岩肌や波の浸食が美しいとされるパワースポット！
夜間のライトアップも、おすすめポイントのひとつです。

ニジゲンノモリ

「ニジゲンノモリ」は、絵島から車で約10分、兵庫県立淡路島公園内にあるテーマパークです。「2次元」と呼ばれる映画・アニメ・ゲームなどの世界観を表現し、最新テクノロジーと自然とが融合した人気の観光スポットです。

ゴジラの口の中へ飛び込んでいくジップライン、『ドラゴンクエスト』の主人公になりきるRPGアトラクション、『クレヨンしんちゃん』をモチーフとした巨大アスレチックなど、大人も子供もワクワクしてしまうようなアクティビティがたくさん！

混雑が予想されますので、事前予約をおすすめします！

こゝちよ

「ニジゲンノモリ」から車で約20分、「こゝちよ（ここちよ）」は古民家を改築した一軒家で、上質な和食が楽しめるレストランです。グルメ女子旅の目的地としても注目されています。

ハモやトラフグなど淡路島産の魚介にこだわりつつ、店名の通り、居心地の良さを追求しています。ミシュランガイドで星を獲得したこともある名店です。

お店は不定休なので、休業日の確認と事前予約をお忘れなく！

兵庫県立公園 あわじ花さじき

「あわじ花さじき」は、「こゝちよ」から車で約5分の場所にある、兵庫県立公園です。標高298〜235mの高台にあり、春には菜の花、秋にはサルビアなど、一年を通してさまざまな花が楽しめます。

2000（平成12）年に開催された「ジャパンフローラ2000」（通称：淡路花博）をきっかけに、「花の島」づくりを目指す淡路島。
「あわじ花さじき」は、県内屈指の規模を誇る花の名所。SNS映えする写真が撮れるフォトスポットとしても人気です。

美しい花々を愛でたあとは、日本最古の神社へ向かいましょう！

伊弉諾神宮

「あわじ花さじき」からは車で約40分。淡路島随一のパワースポットと言われる「伊弉諾神宮（いざなぎじんぐう）」には、日本創造の夫婦神・伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉冉尊（いざなみのみこと）が祀られています。

神社の境内にある「夫婦大楠（めおとおおくす）」は、夫婦円満・良縁成就などのご利益があるとされています。
同じく境内にある「陽の道しるべ」は、「伊弉諾神宮」を中心に日本各地の有名神社と太陽の運行との関係を記したモニュメント。実に不思議な配置で、神秘性が感じられます。
「伊弉諾神宮」は、淡路島に来たらぜひ訪れたい、まさに「聖地」です！

淡路島でおすすめのアクティビティ・体験

淡路島では、海のアクティビティが盛んに行われています。島の西海岸には広くて波が穏やかなビーチもあり、夏には海水浴客でにぎわいます。

おすすめは、SUP（サップ）や、カヌー・カヤック！
春先から開催されるプランも数多くあるので、日帰り淡路島観光の際にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

淡路島の観光スポットをモデルコースで巡ろう！

本記事では、淡路島の北部エリアを中心に、日帰りドライブのモデルコースを紹介しました！

淡路島は、見どころが詰まったドリームアイランド！
天然温泉を備えた宿泊施設も充実しているので、1泊2日で訪れるのもおすすめです。淡路島から四国へ渡る、欲ばり旅行もいいですね！

日帰りドライブでの淡路島観光の際には、島内で楽しめるアクティビティ予約もお忘れなく！

※本記事の内容は2023年3月現在の情報です。

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