《2019年最新版》広島・宮島観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

平安時代から約1400年もの歴史を紡ぐ名社「嚴島神社(いつくしまじんじゃ)」。満潮時に海の上に浮かぶように建設された独特な建築様式、赤く朱塗りされた社殿や回廊、大鳥居はの美しさは長い月日を経て今もなお人々の心を掴んで離さず、一年を通して国内外各地から多くの観光客が訪れます。1996年(平成8年)には日本文化を現代に伝える優れた建築としてや、島全体が文化に根付いた景観を守っていることなどが評価されその周辺が世界文化遺産区域に制定されています。今ではその圧倒的な存在感やフォトジェニック性からSNSなどでも人気となり若い層にも人気が高まる観光スポットとなっています。入場拝観料や開門閉門時間は季節などの条件によって異なるので事前にオフィシャルサイトをチェックしましょう。

昨今では、宮島のシンボルでもある厳島神社の大鳥居を間近に体験するSUP(スタンドアップパドルボード)やシーカヤックなどの瀬戸内の海を満喫できるマリンアクティビティツアーが開催されアウトドアフリークからの人気を集めています。宮島口あるいは島側からクルージングをし宮島の絶景を海上から楽しみながら大鳥居を目指すツアーが人気急上昇中。海面すれすれの目線から見上げる大鳥居の迫力とその神聖な空気を感じることのできる宮島ならではの特別な体験です。道具のレンタルやガイド料も料金に含まれ初心者でも安心して参加できるツアーも豊富なのも魅力です。

▼周辺おすすめ体験プラン

【広島・宮島】世界遺産の海をクルージング！SUP体験スクール（半日コース）

レイジーボーンズ(LAZYBONEZ)

広島・宮島

6,500円～(税込)

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集合していただいた後、しっかりとレッスンをした後、宮島の鳥居に向かって漕ぎ出します。鳥居をくるりとを回って楽しむ、初心者向けSUP体験ツアーです。（秋～冬はウエットスーツ着用）

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SALE！【広島・宮島】初めてのカヤック ♪＠大鳥居コース（2時間）

SUP宮島

広島・宮島

8,800円8,300円～(税込)

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初心者向け講習とツアーを体験頂けます。2〜2.5時間程度。天候や潮位次第で、大鳥居に近づくことも可能。（近づけなくても海からは眺められます！）※ 潮位は1日に300cmほど高さ変わります。潮位170cm以上だと間近まで行けます。※ 事前に、潮位を以下でお調べ頂き、ご予約ください。　https://w

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お子様連れファミリーの宮島観光に大人気なスポット「みやじマリン宮島水族館」。世界遺産の島に経つ施設としての景観に配慮した和風の建築が珍しい水族館として通年に渡り多くの来場者が訪れています。館内には、瀬戸内海の食物連鎖の頂点に君臨するというイルカの一種「スナメリ」など瀬戸内海で生きる種類を中心に約350種類13,000点以上もの生物たちが展示されています。また、本館では10のエリアに分けて瀬戸内の神秘的な海中世界をショーやイベントなどを開催し紹介しています。宮島での遊びや観光と言った視点ではナンバーワン人気スポットと言えるのではないでしょうか。営業時間は9：00～17：00(最終入館時間は16：00)、入場料の詳細はホームページをご確認ください。

宮島島内で最も歴史の古い寺院で真言宗御室派の大本山の寺院である「大聖院(だいしょういん)」。知る人ぞ知る宮島のパワースポットとして人気がありローカルの方から観光客まで多くの参拝者が訪れるスポットです。願い事を一つだけ叶えてくれるという「一願大師(いちがんたいし)」をはじめ「摩尼殿(まにでん)」や「勅願堂(ちょくがんどう)」など敷地内には複数のパワースポットが点在しているので、その全てをコンプリートする散策も楽しいのではないでしょうか。

紅葉谷駅から榧谷(かやたに)駅を経由し終点獅子岩駅を結ぶ「宮島ロープウエー」。宮島の絶景を堪能できる弥山(みせん)山頂へ登ることができます。弥山を愛したという伊藤博文が「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」という言葉を残した事でも知られるその絶好のロケーションから見下ろす宮島の絶景は一見の価値あり。オフィシャルサイトによると観光を含めた山頂までの所要時間は約2時間ほど掛かるとのことなのでスケジュールをしっかり立てて山頂を目指しましょう。普通乗車料金は大人片道1,000円(往復1,800円)小人片道500円(往復900円)と往復運賃での割引があり、営業時間は上りが8:00〜17:00、下りが8:20〜17:30です。

豊臣秀吉が1598年に安国寺恵瓊(あんこくじえけい)に武士の鎮魂の為の供養堂として建設を命じた「千畳閣(豊国神社)」。畳が800枚以上も敷ける広大な面積であることから「千畳閣(せんじょうかく)」という名前が付けられれたと言われいます。その豪華絢爛な建築は秀吉の権力を示す為に作られたとも言われており、莫大な建設費用や瓦に刻まれた王の刻印は秀吉本人のことだとされ宮島のシンボルである厳島神社よりも高い位置に建てられたのもその理由と言われています。

国の重要文化財として指定されている宮島の「五重塔」。1407年に建設され桧皮葺、和様・唐様をミックスした美しい建造物で外側の天井には葡萄唐草模様、内側の天井には龍が描かれ、その外装・内装を含め当時としてはハイグレードな建物だったことが容易に想像できる豪華な造りです。今では厳島神社と同様、宮島観光の重要スポットに数えられ多くの観光客が訪れる宮島が誇るフォトスポットの一つです。凛と聳え立つその姿を是非実際にご覧になってください。

厳島神社へと続く約350メートルもの長さを誇るアーケード商店街「表参道商店街」。ショッピングや宮島グルメを楽しめるショップはじめとした約70店もの店舗が軒を連ねる宮島の中心的な通りです。広島名産の牡蠣(カキ)やアナゴ(穴子)、広島銘菓として有名な紅葉堂のもみじ饅頭やそのもみじ饅頭を揚げた「揚げもみじ」、広島県民のソウルフードお好み焼き(広島焼き)など地元の名物を取り揃えるお店が一同に介します。宮島観光のお土産スポットとしてや、人気のランチやスイーツスポットも多いので食べ歩きをするのもオススメの楽しみ方です。

宮島の歴史や文化を現代に伝える「宮島歴史民俗資料館」も宮島観光や地域の学びを楽しむ上で欠かせないスポットの一つです。A〜Dまである展示館をはじめ、1800年代前半に建設され現在は民俗資料館(旧江上家)として利用されている国の登録有形文化財の母屋、池がある庭園など見所が満載の施設です。庭園を中心に全てのスポットが配置されているのもこの「宮島歴史民俗資料館」特徴で、その景観の美しさが観光客の目を楽しませています。

厳島神社の出口、小高い丘の上に位置し、海を望む絶好の眺望が人気の「多宝塔(たほうとう)」。春には桜の名所としても知られており多くの花見客が訪れます。厳島宝物館から石段を登るとたどり着くことができ、少しわかりにくい場所にあるためか案内や標識が出ています。朱色と緑色でデザインされた建築が印象的で景色とのコントラストが美しいオススメの写真撮影スポットです。大聖院や宝物館と合わせて是非訪れてみてください。

以上がライター目線で選ぶ「広島・宮島おすすめ観光スポットベスト10」です♪一大観光スポットではありますが小さなエリアの為、旅行情報誌や旅行サイトなどでも度々見かける定番スポットの紹介がほとんどになりましたが参考になりましたでしょうか？今回ご紹介した「宮島」はゆったりのんびりと散策を楽しむも良し、豊かな自然を活かしたアウトドアレジャー・アクティビティを楽しむも良し、”オトナの国内旅行先”としておすすめなスポットです◎まだ訪れたことのない方は是非足を運んでみてください☆☆☆