《2019年最新版》福島・裏磐梯観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定された五色沼。正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称を言います。沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われています。特に青沼は自然が作り出したものとは思えない綺麗な色をしています。５つの沼というわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼（ごしきぬま）」という名前がつきました。色が異なる要因は、噴火時に湖沼へ流れ出た酸化鉄の沈殿物や、微粒子の影響ですが、天候や季節、見る角度によっても異なると言われています。一度だけでなく再び訪れてみることをおすすめします♫

磐梯高原の中心に位置する最大の湖で、美しい島々が浮かぶ桧原湖。湖岸周約31km、最大水深31ｍの湖です。四季折々、桜や新緑、紅葉そして雪景色とさまざまな表情の景色を見せてくれます。特に新緑の5月中旬～6月は湖畔道路をドライブするのにおすすめの季節です。また、グリーンシーズン（4月下旬～11月上旬）には遊覧船が運航され、湖上から磐梯山を眺めれば爆裂口の跡が一望できます。冬場には湖面が結氷し、氷上を歩くことができるほどになります。ワカサギ釣りのカラフルなテントが並ぶ景色は、裏磐梯の冬の風物詩です。

紅葉シーズンがおすすめ、「磐梯山ゴールドライン」。裏磐梯高原と会津を繋ぐ全長17.6kmの道路で、以前は有料でしたが現在は無料でドライブすることができます。ゴールドライン上には望湖台、黄金平、八方台、とび滝展望台、滑滝展望台、山湖台にパーキングが設置されていて、磐梯朝日国立公園のシンボルともいえる磐梯山爆裂火口の絶壁、絵葉書のような猪苗代湖の絶景など、訪れるたびに自然が織りなす息をのむほどの絶景に魅了されます♫冬期間は通行止になりますのでご注意ください。

北海道に負けない上質なパウダースノーが本州で楽しめる、裏磐梯のスキー場。グランデコスノーリゾートはSURF&SNOW口コミレビューランキングで東北第1位となった、福島を代表するスキー場です。最長滑走距離はなんと4,500mで、ベース標高1,000m以上の極上パウダースノーが魅力です。星野リゾート 猫魔スキー場は、北斜面のため最高のミクロファインスノーが楽しめます。世界のトップアスリートも練習に通う本格ゲレンデですが、初級者から上級者まで楽しめるコース設定もあり、ソリやストライダーが楽しめるキッズ用パークなど家族みんなで楽しめます。そして、裏磐梯スキー場は初心者～上級者まで楽しめる縦長のレイアウトが特徴です。ファミリーも安心して滑走でき、屋内にも小さなゲレンデがあるので、悪天候の日でもお子様も楽しめます。スキー場の他にも、テレマークスキーやネイチャースキーもガイド付きで楽しめますのでアウトドア派の方におすすめです。

裏磐梯には観光客に嬉しい、日帰りでも温泉を楽しめる施設が21施設あります。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩塩化物泉で神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・うちみ・関節のこわばり・くじきなどに効果的（温泉施設によって異なります）。ハイキングやドライブ、ウィンタースポーツの後に入浴すれば疲れが癒されること間違いなし！ホテルや旅館で宿泊も兼ねてゆっくり温泉と景色を楽しむことをおすすめします♫

一年中楽しめる、全天候型オールシーズンリゾート「ラビスパ裏磐梯」。天然温泉で日帰り入浴も可能です。大人気のウォーター・スライダーをはじめ、膝や腰など体に負担がかからない水中ウォーキングや25ｍプールでのスイミングなどが楽しめます。バーデゾーンは、水圧によって肩・首・頭部をマッサージができるネックシャワーや寝浴などができます。プール、温泉、サウナの他に食事ができる休憩スペースやフィットネスジム、お土産ショップも充実しています。火曜日が定休日になりますのでご注意ください。

磐梯高原中の百貫清水から流れる「小野川湧水」として名水百選にも選定されている名瀑、小野川不動滝。小野川湖の上流にある滝で、滝のある場所に不動明王が祀られていることが名前の由来です。滝の落差は25mの大瀑布で、夏は沢登り、冬はスノーシュートレッキングのコースとして人気があります。滝までは「小野川不動滝探勝路」という遊歩道が整備され、全長約１km、所要時間約30分のコースになっています。コースの途中から急な石段があり、登り切ると木材搬出に利用されていたトロッコの軌道敷跡の平坦な道にでます。森を抜けると、豪快に落ちる「小野川不動滝」が現れます。夏には力強い水しぶきの爽快感が感じられ、冬には青く凍る滝（ブルーアイス）を見ることができます。

磐梯会津高原に位置する諸橋近代美術館。シュルレアリスムの巨匠サルバドール・ダリの作品において、絵画・彫刻・版画などの作品約340点（サルバドール・ダリの出身国スペイン国外においては、アメリカ、ドイツ、フランスに次いで世界第４位）の所蔵数を誇ります。更にはアジアで唯一のダリ常設美術館として知られています。開館期間中は企画展のほか、ワークショップなども開催され、館内のミュージアムカフェでは美味しいコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。ダリの他にも、ゴッホ、ピカソ、ルノワール、セザンヌなどの西洋近代絵画作品も所蔵・展示しています。

秋元湖に流れ込む中津川の源流にある、中津川渓谷。約１０キロにわたり滝や急流、大絶壁、原生林の自然が広がり、川の流れによって削られた渓谷の岩肌がダイナミックな景色を作り出しています。季節ごとに春の山桜、夏の新緑、秋の紅葉は美しい景色が見られます。橋の上から全体像を見ろこともできますが、遊歩道から渓谷へ降りられるようにもなっており、河原まで下りて散策するのがおすすめです。レークラインは冬季閉鎖の為、残念ながら雪景色は見ることができませんが一見の価値ありの観光スポットです。

雄国沼の外輪山の内の一峰、雄国山。標高1,271mの山頂は、磐梯、安達太良、吾妻、飯豊と、名だたる雄大な名峰を一望できる素晴らしい景色が広がります。その麓に位置する雄国沼は1957年に国の特別天然記念物に指定されました。湿原では、７月初旬からニッコウキスゲの大群落が咲き誇り、多くのハイカーや観光客でにぎわいます。湖面に写る美しい雄国山を眺めながらの木道歩きは気分を爽やかにしてくれます♫

さて、皆様にランキング形式でご紹介させていただきましたがいかがでしょうか？上記のランキングを組み合わせてモデルコースのように観光する旅も素敵ですが、アウトドア派の方にはカヌー&カヤック体験やボート釣りでバスフィッシングもおすすめです。それぞれの季節もまた違った味わいになること間違いなし！住所や電話番号をはじめ、定休日や営業時間、入館料やご予約などは事前に該当のホームページやお電話にてご確認ください。皆さんの裏磐梯観光がより一層充実したものになりますように☆