沖縄の魅力は海だけじゃない！パラグライダーで真っ青な大空を飛んじゃおう♪

誰しもが一度は「空を飛びたい」と思ったことがあるだろう。そう、人間は太古の昔から、空を飛ぶことに憧れていた。

かの有名なライト兄弟は空を飛ぶことに憧れ、自転車屋を経営しながら発明や研究に没頭し続け、1903年には遂に世界初の有人動力飛行に成功した。空を飛ぶということは『不可能を可能にした』という人間の進歩や成長を確かめることにも繋がる。

そんな「空を飛んでみたい」という想いは、割とたやすく叶えることができる昨今。どうせなら最高のロケーションで飛行して、気持ちの良い青い空と絶景を満喫すれば、最高の思い出になる。

そこで今回おすすめするプランは、沖縄県南城市で体験できる『タンデムフライト』の空中散歩。鳥のように空を飛ぶことに憧れる人は、是非とも下記の情報をチェックして欲しい。

今回ご紹介するプランは『タンデムフライト』で実現できる空中散歩だ。通常あまり聞きなれないワード『タンデムフライト』とは、至って単純なパラグライダーのスタイル。それは、プロのタンデムパイロットと一緒にパラグライダーに乗り、二人で飛ぶツアーのこと。そのタンデムフライトのプランがコチラ。

このプランを提供する『琉球スカイアカデミー』は、スカイスポーツ業界歴30年以上の代表・井藤氏が2007年に沖縄へ移住して始めたショップだ。ジャパン・ハング・パラグライディング連盟に加入しているので、しっかりしたライセンスを持つプロがガイドをしている。きちんとしたプロがパラグライダーを操縦してくれるので、安心して空の旅を満喫することができる。以下では、沖縄で楽しめる絶景とスポットについて、少し説明しよう。

2人乗り体験ツアーの舞台となる土地は、沖縄では知る人ぞ知る秘密の観光スポット『知念岬公園』だ。沖縄本島南部の東端の海に突き出した岬を整備した公園で、そこからは海のパノラマ風景が存分に楽しめる。沖縄の東の海の彼方には楽園「ニライカナイ」があると言われているが、まさにそのエリアである。

しかし、この知念岬公園に至る道のりには、ある大きな施設が立ちはだかっている。それは、『知念体育館』だ。この施設の影響で、入口は体育館の雰囲気となっているため、「この先に絶景の岬がある」と言われなければ気づくことができない。だから、"秘密の観光スポット"なのだ。

そんな知念岬は、本当に楽園が見えてきそうな絶景が眼前に広がっている。それを空から眺められたら、一生忘れられない貴重な思い出作りになるのではないだろうか。 パラグライダーを体験した記念に写真が欲しい人には、オプションで体験風景を収めた写真データをSDカードで渡してくれるサービスも行っている。パラグライダーの写真をSNSに投稿したら、絶対に「いいね！」と思われることは間違いなしだ。そして嬉しいのは、手ぶらで参加できること。旅行中は身軽に出歩きたいので、必要なものをショップで用意してくれていることはありがたい。靴やズボンが必要の場合、料金は無料でレンタルすることができる。

このプランの所要時間は約30分未満。きちんとした説明を受けてから体験フライトを15分ほど楽しめる。あまり時間の制約がない上に、琉球スカイアカデミーの近くにはゆっくりできるリゾートホテルやビーチなどの観光名所が散らばっているので、旅の計画に入れやすいはず。沖縄へ旅行する際は、是非とも、このパラグライダー体験飛行を体験してみてはいかがだろうか。