広島宮島最古の寺院・大聖院で写経と護摩行を体験できる！広島観光の楽しみ方！

大聖院の紹介をしようと思うと歴史の教科書みたいになって寝ちゃうくらい退屈かと思いますがちょっとお付き合いください　もしくは読み飛ばしてください　一生懸命書くから本当は読んで欲しいです

・空海（弘法大師）が開いたとされる格式高い寺院
豊臣秀吉　伊藤博文などの偉人や　鳥羽天皇　明治天皇などの皇室の方々も大聖院に足を運んでいます　彼らが何を思っていたのか少しは感じられるかもしれないし　そんなのわかる訳ないだろって感じもします　要は気の持ちようですね
・火渡り式
真言宗御室派大本山大聖院の年中行事で　毎年4月15日の「三鬼大権現春季大祭」と11月15日の「秋季大祭」の年２回執り行われ「火渡り神事」とも呼ばれています　弘法大師の弥山での修行以来1200年燃え続けている《消えずの霊火》からうつされた火を炉壇に点火すると　やがて火柱となりそこを願望成就を唱えながら素足で渡ります　参拝者も参加できるのですが私は熱いのは嫌です　素足て！ほぼ拷問じゃないですか　バリに旅行に行った時ケチャっていう儀式を見たんですけど　バリの人達も素足で炎を蹴散らしてました　万国共通の炎と素足の関係は興味深いですね　あと1200年燃え続けているっていうのは本当なのでしょうか　でもこういったことは疑わないが吉です　信じる者は救われるのです
・勅願堂
ここには豊富秀吉が奉納した本尊の波切不動明王座像が祀られています 私がまったりしていた千畳閣の建立を命じたのも秀吉だと言われているし　秀吉の権力恐るべし！

さて　そんなこんなの大聖院で写経と護摩行を体験できるのです

般若心経をなぞれば良いだけなのでなんだか機械的な作業な気もしますがこれもまた気の持ちようだと思うのです　仏教の教えを感じ取っている気になりながら書きまくれば何かが開けるかもしれないです　私は元々書道を習っていたこともあり筆で文字を書くのはなかなか好きです　最近はiPadでデジタル書道をしている現代っ子です　でもこれも気の持ちようなんですよ　集中して年間目標や健康祈願なんかを書くと満足感がありますからね　デジタルでも楽しいのに　そこに素晴らしい場所と墨の匂いがプラスされたらすごく気持ち良いと思うのです

護摩木に願いごとを書き　僧侶が真言を唱える中　火中にそれを投げ入れて一心に祈るそうです　一心に！写経で般若心経書きまくった後一心に祈りまくればなんだか願いが叶いそうな気がします　キャンプに行ってもお酒を飲みながら焚き火をじっと眺める時間はとても心穏やかになりますよね　やはり炎の持つパワーはすごいですよね　僧侶の声がまたありがたく　とても良い感じなのだと予想されます

このプランのお値段は7.200円です　正直少し高いような気がするんですけど高いとかいうとバチが当たりそうな気がするので今の発言は聞かなかったことにしてください　このプランは月に1回しかないのでレア感も相まってとても貴重な旅の思い出になりそうですね　広島旅行に行く時は28日を狙うことを忘れないようにしたいと思います