- 14歳~80歳
- 3~4時間
- 09:40
飯山といえば寺町。 その寺町を象徴する正受庵。 ここはお寺ではなく禅修行の場所として、信州三大道場となっております。 住職の先導のもと、座禅体験をしてみませんか? とはいえ住職の語りも軽妙で、堅苦しいことはなく気軽に体験ができます。 「正受庵」とは? 臨済宗中興の祖と言われる「白隠禅師」の、その師匠に当たる「道鏡恵端」。またの名を「正受老人」が、飯山に戻り終生修行を行った「庵(いおり)」が「正受庵」です。 「道鏡恵端」は、松代藩主・真田信之の晩年の子で、信之は真田幸村の兄になります。 そんな話も詳しくは住職様から出るかもしれませんので、ここでは詳しく書かずに、まずはぜひ一度、気軽に座禅体験を。 寺町いいやま遊歩ガイドは「正受庵座禅体験」開催日に合わせて行います。 2024年は 5月4日(土) ・6月8日(土) ・7月6日(土) ・8月3日(土) ・9月7日(土)・10月5日(土)・11月9日(土) 上記日程にて行います。 体験時間は10:30~11:30 座禅体験は約30分。 ご住職による正受庵の案内が約30分。 坐禅会終了後は「寺町いいやま遊歩」 昼食はガイドにお任せ。 寺町いいやま巡りをしながら、飯山の地勢、断層、城下、などなど盛りだくさんのお話も。 寺町の歴史と、飯山と日本のスキー産業、善光寺との縁など、訪れただけでは分からない「飯山の歴史」をのぞいてみませんか。 こちらの「寺町いいやま遊歩ガイド」は、「飯山ふるさと案内人」のガイドがご案内致します。
- 14歳~80歳
- 2~3時間 /3~4時間
- 09:00 / 13:00
何故ここに!?善光寺の旧仁王像など飯山の歴史を紐解く 長野の地形がもたらした飯山の善光寺との縁など、謎解きウォーキング。 飯山駅集合出発。 飯山駅からツルヤを越えた先にある「雪と寺の街シンボル公園」。 ・何故ここに善光寺の「旧仁王像」が・・・ その起こりは日本列島の地形とも関連していたり。 ・飯山の和尚さんが日本にスキーをもたらしたレルヒ少佐の弟子!? 新潟の金谷スキー場とも実は密接な縁が有ったり・・・ ・飯山城には大手門が南北にあった? 飯山城の歴史と改造の理由。 ・明治維新。幕末には飯山戦争があり、飯山城に大砲が? 幕府軍と官軍が相対したとか・・・ などなど、飯山は面白い歴史が沢山あります。
- 10歳~80歳
- 2~3時間
- 10:00
安芸の小京都、広島県竹原市の歴史深い長善寺を訪れる半日観光コースです。こちらは竹原駅集合のタクシー付きプランです。催行日は毎週火曜日と水曜日です。 長善寺境内へ到着後、住職のお念仏とウェルカムドリンクで歓迎を受けた後は、境内の石山合戦記念館を住職の解説付きで見学します。 ここには石山合戦軍船旗や同合戦尼崎砦での戦死者法名簿などが保存されています。この旗は織田信長と本願寺門徒との戦い「石山合戦」(1570~80)の際、三世住職円西の要請に応じた藤原一族を中心とする門徒がキハタ組みを組織し、毛利軍と共に兵糧船を出し、石山支援に出陣した その後「心」をモチーフにした日本庭園の望む庫裡で写経を楽しみます。 その後美しい日本庭園を目前に、写経を楽しみます。写経は瞑想の一つです。普段のストレスを瞑想の時間で癒しの時間になります。 本格的な長善寺の精進料理を、美しい庭園や調度品とともにお楽しみください。こちらでしか味わえない特別なお料理と空間です。 〜当日の流れ〜 10:00 JR竹原駅集合。長善寺へ移動。写経体験と石山合戦記念館訪問、ガイド付き 11:30 昼食 壮大な屏風と日本庭園を見ながら精進会席料理 こちらのコースの後は自由行動になります。 竹原の古い町並み保存地区の自由散策がおすすめです。 日本遺産「竹原の古い町並み保存地区」 「安芸の小京都」と呼ばれる竹原市(広島県) 町並保存地区は都市景観100選の一つに、令和元年には日本遺産にも認定されました。 竹原は墾田永年私財法により平安時代に京都・下鴨神社の荘園地として開墾されたのが最初とされています。 室町時代には毛利元就(もうりもとなり)の三男・隆景(たかがげ:小早川家に養子に入り小早川隆景となる)が幼少期を過ごしています。隆景は元就から「三本の矢の教え」を受け毛利氏の体制を支えた1人です。 その後、江戸後期には「塩田」と「酒造」により発展し、特に塩においては当時広島県の80%のシェアを誇っていたそうです。 酒造においては竹鶴酒造、藤井酒造、中尾醸造3蔵があります。「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は竹原の出身です。町並保存地区には政孝の生家である竹鶴酒造が今日まで操業しています。 塩と酒が発展したこの頃、幕末の志士に多くの影響を与えた「日本外史」の著者であり儒学者である頼山陽が活躍していました。その山陽の祖父・頼惟清の旧宅が町並保存地区にあります。(日本歴史旅行協会から抜粋) 毎年開催される「たけはら憧憬の路」では町並み保存地区を舞台に美しいロウソクの光と竹細工のランタンが美しく街を灯します。格子戸から漏れる古民家の趣もまた風情がありタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
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