- 12歳~99歳
- 1~2時間
- 10:00
今から約150年前に神戸開港とともに外国人のための住居や仕事場として造成された居留地。 旧居留地時代から唯一残る15番館をはじめ、大正から昭和期にかけてのレトロなビルが立ち並ぶ、異国情緒あふれる街並みを是非散策してみてください。 〜タイムスケジュール〜 10:00【東遊園地の花時計前集合:三宮駅地下道C8出口すぐ】 ここからツアーの開始です! 平坦な道ですが2キロ程歩きますので当日は履きなれたシューズでお越しください。 10:10【日本真珠会館】 昭和27年(1952)の建築、国登録有形文化財。神戸の地場産業の真珠加工のメッカとも言え、歴史的な風格が漂う建物。 10:25【神戸市立博物館】 昭和10年に建築された「旧横浜正金銀行神戸支店」の建物を増改築した博物館で国登録有形文化財。 6本のドリス式半円柱が並ぶ、古代ギリシャ風の外観と銀行だった当時を思わせる吹き抜けのエントランスが印象的。 10:50【旧神戸居留地十五番館】 明治13年頃築の国指定重要文化財。 初期にはアメリカ領事館として使用されていた建物で、外観は、2階の南面に開放的なベランダをもつコロニアルスタイルで、柱頭飾りのある柱列が特徴的。阪神・淡路大震災で全壊したが、倒壊前の部材70%を使用し、再び建設当初の姿に。 10:55【神港ビルヂング】 川崎汽船の本社ビルとして昭和14年(1939年)竣工。シンプルなデザインが特徴的で、屋上南東角のアールデコ調の塔屋が海岸通りの景観のアクセントとなっています。 11:00【商船三井ビルディング】 港町神戸のランドマーク。1階は迫力のある石組み(ルスティカ積み)、2階以上は優雅なテラコッタ装飾が施され、優美で華やかな建物です。設計者の渡辺節は、この建物を設計するにあたって欧米を視察し、アメリカン・ルネサンス様式の建築としました。 2022年4月に竣工100周年を迎え、今も現役オフィスビルとして稼働しています 11:05【シップ神戸海岸ビル】 大正7年(1918年)竣工(平成10年改築)の国登録有形文化財。 海岸通りを代表する建造物の一つ。三井物産神戸支店ビルとして建てられ、設計は 河合浩蔵。 11:15【旧居留地38番館】 昭和4年(1929年)にナショナルシティバンク神戸支店として竣工。神戸女学院や関西学院大学などを手掛けたヴォーリズ建築事務所の設計。 11:20【神戸外国人居留地跡の碑】 昭和42年(1967年)4月25日、神戸開港100周年を記念して設置されたモニュメント。 11:35【中華街 南京町】 横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つに数えられる「南京町」。 中華食材、雑貨、料理など多彩な店舗が軒を連ねる人気の観光エリアです。
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