参加者(20歳以上)
1
人
- 20歳~99歳
- 2~3時間
その土地の気候や風土、人の営みを意味する「テロワール」と食とお酒のマッチングを意味する「マリアージュ」を合わせた「テロワージュ」に、伊達政宗公のもてなしの精神や歴史を重ね合わせた食の体験です。 客人をもてなすことにこだわりを持ち、心からのもてなしをその流儀とされた伊達政宗公。 『人をもてなすに数あまた調えたるよりも、何ぞ一種心をつけ目の前にて料理さするか、又は自身持ち出て、是はかくの如しと品あるこそ馳走なれ』 『人を馳走するには何にても一種あればよし。なくとも真実の心を馳走する』 (いずれも「木村宇右衛門覚書」より) 秋保地区をはじめとする宮城県内で生み出されたこだわりある食材を使用した料理と、秋保の風土が育てた「秋保ワイナリー」のワインとのマリアージュ。会場は、築160年の古民家を改装してオープンした魅力あふれるカフェレストラン「アキウ舎」で行います。 これまで開催した「第一陣 牡鹿の秋を訪ねて」では牡鹿半島の鹿を、「第二陣 三陸の海に恋して」では石巻のワカメを、「第三陣 秋の収穫に感謝して」では秋保産のなめこ茸や山しめじなどを、第四陣は「 来たる年を祝ひて」と題し、政宗公の言行録である「木村宇右衛門覚書」に記されている伊達政宗公の正月料理を再現すべく特別な献立をご用意しました。 各陣とも、それぞれメインの食材としてコース料理と秋保ワインをお楽しみいただきました。 次は、どんなテーマで、どんな宮城県の食材が取り上げられるか、乞うご期待!
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