【東京・表参道】銕仙会4月青山能(4/24)日本の伝統芸能ー能・狂言の鑑賞
- 初心者歓迎・初挑戦
- 手ぶらOK
- 一人参加可
- 雨天催行可
-
予約可能数1~
-
参加年齢6歳 ~ 100 歳
-
体験時間2~3時間
【日 時】
2024年4月24日(水)
午後6時30分開演(午後6時開場)
午後8時45分頃終演予定
【会 場】銕仙会能楽研修所
【演 目】
仕舞「白楽天」 清水 寛二
「賀茂」 観世 淳夫
狂言「二人大名」
シテ 大名・甲 山本 則秀
アド 大名・乙 山本凜太郎
〃 通りの者 山本 則重
能「高砂」
前シテ 尉 安藤 貴康
後シテ 住吉明神 〃
ツレ 姥 小早川泰輝
ワキ 阿蘇宮神主友成 村瀬 慧
ワキツレ 従者 村瀬 提
〃 〃 矢野 昌平
アイ 高砂ノ浦人 山本泰太郎
笛 藤田 貴寛
小鼓 清水 和音
大鼓 亀井 洋佑
太鼓 林 雄一郎
地頭 谷本 健吾
終演後に能楽小講座あり。
その日の演目を中心に、能楽師が初めての方にも分かりやすくお話をいたします。
野遊びに出た二人の大名。しかし供を連れず出かけたため、太刀持ちがいない。そこで二人は往来の男に声をかけ、太刀持ちを頼む。しかしそれを断られ、怒った大名は太刀に手をかけて脅し、無理矢理に太刀を持たせる。さすがに男も腹を立て、大名の隙を見て持たされた太刀を抜き放ち、大上段に振り上げて逆に太刀や小袖をよこせと言って脅す。調子に乗った男はさらに大名を嬲ってやろうと…。
肥後国阿蘇の神主友成が海路で都へ上る途中、播磨国高砂の浦に着いた。そこにさらえと杉箒を手にした老夫婦が現れ、松の木陰を掃き清める。老人はこの松こそ『古今和歌集』の仮名序に「高砂住江(住吉)の松も相生のやうに覚え」と書かれた高砂の松だと教え、自分たちも同様に高砂と住江に離れて住む夫婦だと明かす。
また高砂は『万葉集』が編まれた上代を、住江は『古今集』が編まれたこの延喜の御代を指し、松のように今も昔も変わりなく栄える御代を讚えているのだと相生の松の謂れを語って常に緑を湛える松の徳を讚える。
やがて日も暮れ、入相の鐘が鳴ると老夫婦は実は自分たちこそが高砂住江の相生の松の精だと明かし、住江で待つと言い残して消え失せてしまう。
やがて住江に着いた友成の前に住吉明神が現れ、春宵の月下に颯爽と舞を舞い、御代を祝福する…。
作者の世阿弥が自賛する程の自信作で脇能の代表作。
ご希望の日程を選択してください
- 即時予約OK!
- 受付終了
- 受付不可
- リクエスト予約
料金について
基本料金
※表示価格は全て税込表示です。
※上記は基本料金になります。
※日程によって料金が異なる場合がございますので、日程を選択した後に表示される料金表をご覧ください。
料金に含まれるもの | |
---|---|
料金に含まれないもの |
お支払い方法 |
|
---|---|
特定商取引法に関する表示 | 特定商取引法に関する表示 |
予約キャンセル料金発生日 | 催行日の0日前からキャンセル料金が発生いたします。 |
キャンセルに関して | チケット引き換え後のキャンセルには応じられませんのでご了承ください。 チケット予約のキャンセルにつきましては、すみやかにご連絡くださいますようお願い申し上げます。 |
開催中止に関して |
このプランの詳細情報
最少催行人数 | 1人 |
---|---|
予約可能数 | 1~ |
所要時間について |
2~3時間
約2時間15分
|
開催期間 | 2024/4/24 |
集合時間 | 開場 18:00 開演 18:30 |
予約締切 | 前日16:59まで |
更衣室 | トイレ | ||
---|---|---|---|
シャワー | 駐車場 | ||
ロッカー |
服装・持ち物について | 特になし |
---|---|
レンタル品について | 特になし |
コース参加にあたってのご注意 | ・携帯電話等、音や光の出る機器の電源は予めお切り下さい。 ・無許可の写真撮影、録音、録画は固くお断り致します。 ・客席内でのご飲食はご遠慮下さい。 ・都合により、予告なく演目、出演者等に変更のある場合がございます。 |
---|
アクセス・マップ
東京都港区南青山4-21-29
銕仙会能楽研修所
〒107-0062
東京都港区南青山4-21-29
銕仙会能楽研修所
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
「表参道」駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)A4出口 徒歩3分