スケート 服装 子供&大人別に解説【冬・夏・秋・春】
冬の人気のレジャーといえば、スケート!
でも屋内の常設・通年のスケートリンクなら、冬だけでなく春や夏、秋もスケートを楽しめますよ!
スケートをする前に知りたいのは「どんな服装をしていけばいいの?」ということ。
そこで今回はスケートをする服装を解説します!
スケートをする前に、適切な服装について学んで万全な恰好で遊びに行ってくださいね!
スケート 服装 基本のスタイル
まずは、基本的なスケートの服装を解説します。
施設により多少異なりますが、スケートリンクの気温は、冬は5~8℃。夏は10~14℃程度です。スケートリンクは寒いことを念頭に置き、服装を準備しましょう。
また、肌を露出をするとケガをする可能性が高いため、必ず長袖&長ズボンを着用してください。
スケート中に体温が上がって暑くなる場合もあるので、重ね着(レイヤリング)で調節すると便利です。
スケート中に最も注意する必要があるのは、頭を強打すること。ニット帽などの帽子をかぶると、スケート中のケガを防止できます。
スケートリンクによってはヘルメットの貸し出しが無料の施設も。帽子かヘルメットどちらかを必ず着用してください。
スケートリンクでは、手袋の着用を義務付けている施設がほとんど。手袋を着用するのは、スケート靴の刃や氷の破片で手や指のケガを防止するのが目的です。
そのため、手袋は指がすべて隠れるものを持参してください。指がすべて隠れれば、100均の手袋や軍手でもOK。
もし手袋を忘れた場合でも、受付で販売している施設が多く、300円ほどで購入できますよ。
スケートをする際には、短い靴下を避け、長めのものがおすすめ。スケート靴は硬く、足首を覆う形状なので靴擦れしてしまうケースがあります。
靴擦れを防止するために、ふくらはぎ丈(クルーソックス)の靴下を着用しましょう。
スケート 服装 子供は何を着ればいいの?
基本的に子供もスケートをする服装は大人と同じ。
寒さ対策やケガを防止するため、長袖・長ズボンを着用しましょう。
子供は大人よりも思い切りが良いので、転ぶ回数が多くなりがち。なので防水加工の上着がおすすめです。
重ね着(レイヤリング)をするのも大人と同じ。
また、帽子(ヘルメット)や手袋を着用し、頭や指・手を守ってください。
長めの靴下も忘れずに!
スケート 服装 春・夏や秋は?
冬以外(春・夏・秋)にスケートをする服装も基本的には同じ。
長袖・長ズボン・帽子(ヘルメット)・手袋・長めの靴下を着用します。
前述した通り、夏でもスケートリンクは寒いです。スケートリンクにより異なりますが、夏の温度は10~14℃程度。
「夏は暑い」と油断せず、長袖のトレーナーや上着などを重ね着(レイヤリング)して調整してくださいね。
スケート 服装 転ぶと濡れる?
スケート中に転んでも服が濡れることはほとんどありません。
基本的にスケートをする際に着替えは不要です。しかし、よく汗をかく子供の場合は着替えを持参すると安心ですよ。
スケート 服装 まとめ
今回はスケートの服装を解説しました。
安全にスケートを楽しむには、正しい服装を着用するのが大切。
長袖・長ズボン・帽子・手袋・長めの靴下を着用してスケートを楽しんでくださいね!
※本記事の内容は2024年12月現在の情報です。
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