ロープジャンプとは?2022年日本初上陸「Freefall Factory Iwafune Rope Jump(岩舟ロープジャンプ)」を徹底調査!
このページでは、2022年5月に日本初上陸を果たしたエクストリーム系アクティビティ「ロープジャンプ(rope jump)」を開催する「Freefall Factory Iwafune Rope Jump(岩舟ロープジャンプ)」の概要を徹底調査! ロープジャンプとは?という基礎知識をはじめ、「Freefall Factory Iwafune Rope Jump(岩舟ロープジャンプ)」の体験料金(価格)や体験内容、開催場所やアクセス方法など予約に必要な情報をまとめてご紹介します。 「バンジージャンプ」や「ブリッジスイング」とは似て非なる進化感覚のアウトドアアクティビティ「ロープジャンプ」に大注目です!
ロープジャンプとは?
まずはじめに「ロープジャンプとはどんなアクティビティなのか?」という基本的な概要を調査し解説していきます。
「ロープジャンプの歴史」や「バンジージャンプとの違い」などのアクティビティとしての特徴をチェックしていきましょう。
ロープジャンプの歴史
ロープジャンプ(rope jump) は1990年代のアメリカ合衆国で発祥し、現在ではヨーロッパ諸国などで体験施設・イベントなどが展開されるエクストリーム系アクティビティです。
日本には2022年5月に初上陸となるものの、もう既に30年以上の歴史があり世界中で多くのジャンパーがチャレンジした実績を持ちます。
これまで、あらゆる国や場所、異なるジャンプ台の高さ、そしてさまざまなチーム・プロジェクトによりにジャンプサイトが運営されきました。
そのキャリアにより蓄積されたデータや専門的な知識・経験を持つインストラクターの育成により、安全かつ安心して楽しめる「ロープジャンプ」を実現させています。
ロープジャンプの特徴
ロープジャンプとは「高所に設置されるジャンプ台から地上に向けて飛び降りる」ことで得られる解放感、爽快感、充実感を味わうアウトドアアクティビティです。
「恐怖心に打ち勝ち勇気を持ってジャンプ台から飛び出す」という基本的な構造は、バンジージャンプやブリッジスイングなどと一緒、あるいは似た特性を持ちます。
ロープジャンプとバンジージャンプの違い
ロープジャンプとバンジージャンプの違いは、使用するロープシステム(命綱)など使用する器材・道具にあります。
バンジージャンプは落下後に上下にバウンドする弾性のゴムコードを使用するのに対し、ロープジャンプはロープのみを使用します。
軽くて細いロープのみを使用することでジャンパーが受ける負荷が少なく、まるで何も身に付けていないかのような感覚でジャンプすることが可能となります。
ロープジャンプ体験の流れ
ここからは、実際に「Freefall Factory Iwafune Rope Jump(岩舟ロープジャンプ)」の予約を検討されている向けて「ロープジャンプ体験の流れ」をまとめていきます。
混雑状況によって多少異なりますが、受付から体験終了までの所要時間は、おおよそ1時間以内をみておけば問題ありません。
1.事前予約
ロープジャンプを楽しみたい希望日時に合わせてインターネット上よりウェブ事前予約を取ります。
アクティビティジャパンでは現在、通常よりも安い料金で予約が可能な特別割引価格でご案内中です。
2.受付
当日は、予約を取った時間の15分前までに岩船山「Freefall Factory Iwafune Rope Jump」に集合します。
地上クルーの案内により受付ブースに行き、当日の健康状態の確認をはじめ参加同意書と保険契約書に署名を行います。
トイレや喫煙所は受付周辺にあるので必ず受付前にお済ませください。
3.ジャンプ台へ
受付を済ませたら、地上クルーによるジャンプの説明の後、ハーネスなどの装備を身につけてジャンプ台へと向かいます。
ジャンプ台が設置されている地上33mの高さは、ビルなど建物でいうところの9階部分に相当する高さです。
ジャンプ台ではデッキクルーが迎えてくれ、安全かつ安心してロープジャンプを楽しめるようにサポートしてくれます。
4.ロープジャンプに挑戦
しばしジャンプ台からの絶景を楽しんだ後は、いよいよ地上33mの高さから落下するロープジャンプ体験がスタートです。
ジャンプ台から飛び出し重力に任せて自由落下をした後は、ロープに吊るされた状態で空中をスイングします。
ジャンプ時の姿勢やスイング中の注意点などデッキクルーの指示に従ってロープジャンプをお楽しみください。
5.ゆっくりと地面へ
空中をスイングしながら大自然に囲まれた周辺の景色を楽しんだ後は、ゆっくりと地上へ降りてロープジャンプ体験が終了します。
ご家族やカップル、友達同士など、勇気をもってロープジャンプにチャレンジした同志とともに感動を分かち合いましょう。
ロープジャンプにチャレンジした証として地上クルーからジャンプビデオ付きのSDカードが渡されます。
ロープジャンプ体験の参加条件
ここからは、Freefall Factory Iwafune Rope Jumpの公式ウェブサイトの情報をもとに「ロープジャンプの参加条件」をまとめていきます。
まず大前提として「一般的なスポーツや運動に参加できる健康状態であること」が参加条件となっています。
18歳未満の参加について
18歳未満のジャンパーは親または保護者の同伴、もしくは親または保護者が事前に署名した免除フォームを持参する必要があります。
健康状態について
以下の疾患があり服用中の方は、ご予約前に必ずご確認ください
心臓病、てんかん、高血圧、糖尿病、喘息、骨障害、神経障害、最近または再発性の脱臼、最近の眼科手術、人工肢その他の最近の手術、低骨密度、弱い骨および(または)骨粗鬆症、ヘルニア。
服装について
動きやすい服装、スニーカーやハイキングシューズなどを着用しましょう。
ヒール、ビーチサンダル、アクセサリー類、スカートはNGとなっています。
アルコールについて
ジャンプ日の前夜、ジャンプ当日の飲酒はご遠慮ください。
二日酔い・酩酊している状態と判断された場合ジャンプはできません。
ロープジャンプ体験の予約受付
日本初のロープジャンプはコンサートや撮影、爆破イベントなどが開催されている岩船山採石場跡にある岩肌を利用しています。
ジャンプ台は地上33メートルの崖に設置され、ジャンプ後の自由落下によって地面は急激に接近し周りの景色は一瞬で過ぎ去っていく、そんなスリリングな視覚体験が提供されます。
ジャンプ台までは、約9階建てのビルの屋上に相当する舗装されていない坂道を歩く必要があるため、動きやすい服装、スニーカーやトレッキングシューズなどアウトドアに適した靴を履いてお楽しみください。
Freefall Factory Iwafune Rope Jumpの予約情報
ロープジャンプ体験の安全性
ロープジャンプを運営するうえで最も重要なチェックポイントは「安全性」です。
「Freefall Factory Iwafune Rope Jump」のロープジャンプでは、あらゆるジャンパーが安全にロープジャンプが楽しめるように設計されています。
ロープやハーネスをはじめとした器材は、プロの登山家やアスリートが使用する一流メーカーの認定ギアのみが採用され、常に複数のバックアップが用意されています。
また、予想されるジャンパーの体重よりも多い重量のダミーを使用し幾度もテストを重ねられたうえ、毎朝オープン前にダミーとクルーがテストジャンプを行なって安全性を確認しています。
国内外で経験を積み、高いスキルを持ったインストラクターが、安全かつ楽しくロープジャンプを体験できるようにすべてのジャンパーをサポートしてくれます。