ナガンヌ島 格安ツアー特集!料金・予約・沖縄からのアクセスや行き方を紹介
沖縄・那覇市からフェリーで20分ほど。
慶良間諸島・チービシのナガンヌ島は、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる絶景スポットです。
シュノーケリング、ダイビングなど人気のマリンスポーツほか、ホエールウォッチングなどアクティビティも充実。
ナガンヌ島で遊べる格安ツアー・観光スポット、アクセスや宿泊施設などを紹介します!
沖縄・慶良間諸島/ナガンヌ島へ行こう!
沖縄本島から西に進むこと40kmほど、大小20あまりの島々からなる慶良間諸島は、独自の生態系と美しい海をもつ南の楽園です。ケラマブルーと呼ばれる青い海とそこに広がるサンゴ礁、また島周辺がザトウクジラの繁殖地であることなどから、島々と周辺の海域は慶良間諸島国立公園に指定されています。
慶良間諸島のなかでも人が住んでいる有人島は、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、前島のたったの5島。それ以外は小さな無人島ですが、手付かずの美しい自然や海に触れられることから、 “通” な旅人やダイバーを魅了してきました。
無人島のなかでも、透明度の高いエメラルドグリーンの海、輝かんばかりの白い砂浜に囲まれて滞在できると人気なのは、ナガンヌ島。那覇市からは直線距離で西へ15kmほどと、沖縄本島からもっとも近い慶良間諸島のひとつです。
沖縄・那覇から日帰り可能!チービシ・ナガンヌ島とは
東シナ海に広がる慶良間諸島の、もっとも東側に位置する島嶼(とうしょ)を慶伊瀬島(けいせしま)諸島と呼びます。慶伊瀬島の別名がチービシ諸島で、こちらの呼び名が一般的。チービシには、神山(かみやま)島、ナガンヌ島、クエフ島の3つの島と、3つの環礁(円形に形成されたサンゴ礁のこと)があります。
ナガンヌ島は、チービシの西端にある細長い島東で、西約1.7km、南北約200mの横に伸びた形をしています。面積は19.6万平方メートルと、チービシのなかでは最大です。「ナガンヌ」という名前は、 「長いもの」という沖縄方言からきているのだとか。
島はコーラルサンド(サンゴのかけらでできた砂)でできており、真っ白な砂浜が特徴。海はエメラルドグリーンに輝きます。水の透明度は高く、水面から肉眼で水中の熱帯魚が見えるほど。シュノーケリングやダイビングも盛んです。
ナガンヌ島は、渡り鳥のベニアジサシの国内最大の繁殖地で、ウミガメの産卵地でもあります。稀有な生態系を守るため、島の一部は立ち入り禁止区域となっています。
無人島ながら島内には、レストコテージやレストランなどがあり、快適に過ごすことができると好評です(島の設備については後述)。また、沖縄からのアクセスのよさも人気の一因。沖縄本島から日帰りで訪れることができる離島として、注目されているのです。
沖縄・那覇からナガンヌ島へのアクセス・行き方・料金・時間
那覇市からナガンヌ島まではフェリーで20分。那覇市の泊港(とまりこう)にある旅客ターミナルビル「とまりん」から、ナガンヌ行きの船が出ています。泊港の最寄駅は、ゆいレールの美栄橋(みえばし)駅で、港までは徒歩10分ほどです。
船は「株式会社とかしき」が運営しており、ナガンヌ島と書かれた青い旗が目印。船便は、当日「とまりん」の受付で乗船申し込みができますが、以下の時刻表のように1日1、2本ほどと便数が限られているため、事前予約がおすすめです。
とくに7〜9月のシーズン中は予約でいっぱいになってしまうこともあるため、早めに予約しておきましょう。船はナガンヌ島の公式HPや、ツアー会社のサイトから予約できます。
泊港発 | ナガンヌ着 | ナガンヌ発 | 泊港着 | |
---|---|---|---|---|
1便 | 9:20 | 9:50 | 14:50 | 15:20 |
2便 | 10:40 | 11:10 | 16:10 | 16:40 |
ナガンヌ島の公式HPからの予約では、乗船料や施設使用料がセットになった「日帰りフリープラン」や、往復乗船料のほかレストハウス宿泊料がセットの「ナガンヌ島に泊まる★無人島ステイ」などから、好みのプランを選んで予約します。
料金の目安は以下。オフシーズンに比べ7〜9月のシーズン中は値段もアップします。往路と復路はセットになっており、復路(帰り)の便指定は基本的にできない点に注意してください。
日帰り料金の目安:
大人(12歳以上)5,800〜7,400円
小人(4〜11歳)4,800〜6,400円
幼児(0〜3歳)500円
島のレストハウス(宿泊棟)は7〜9月、早めに満棟になってしまうことも。早めの申し込みがおすすめです。宿泊の場合、翌朝の船便は「ナガンヌ発09:50」の便ですが、別途乗船料を支払えば、遅い便に変更することもできます。
宿泊つき料金の目安:
大人(12歳以上)17,000〜19,600円
小人(4〜11歳)14,500〜17,100円
幼児(0〜3歳)宿泊できません。
ナガンヌ島滞在時の注意点・持ち物
ナガンヌ島を訪れる前に、以下の点を確認しておきましょう。
ナガンヌ島での注意点
- 妊娠中の方は乗船が推奨されていません
- 海の状況によっては小さな子供や身体の不自由な方、高齢者は乗船できない場合があります
- 飲食物を持ち込むことができません
- ペットは同伴できません
- 日焼け対策や熱中症対策、熱射病や日射病の対策を怠らないように
- シャンプー、石けんの利用が禁止されています
- 島の両端部分は立ち入り禁止区域です
- 遊泳区域外ではインストラクターの同行が必須です
フェリーでナガンヌ島へ行くまでのあいだは、揺れることがあります。このため、妊娠中の方は乗船が推奨されていません。
また、海の状況によっては小さな子供や身体の不自由な方、高齢者は乗船できない場合があります。フェリーや島の設備はバリアフリーではないため、身体が不自由な方や特別な配慮が必要な方は事前に島の公式HPから問い合わせましょう。
島には飲食物を持ち込むことができません。飲み物や食事は、島の売店やレストランで購入してください。生態系を守るためペットは同伴できません。
島はコーラルサンドでできた、平らな形状をしています。木陰はなく、日によっては実際の気温よりも暑く感じることや、日差しを浴びて思った以上に脱水してしまっていることもあります。日焼け対策や熱中症対策は万全に、こまめな水分補給を忘れないようにしてください。とくに、小さな子供が海辺で長時間過ごしてしまわないよう、熱射病や日射病への対策を怠らないようにしましょう。
島では美しい自然や海を守るため、シャンプー、石けんの利用が禁止されています。環境保護のためにも、なるべくゴミは出さないように配慮しましょう。
1日でぐるりと回ることができる小さな島ですが、主に海鳥保護の目的で島の両端部分は立ち入り禁止区域になっています。このため、島での観光は中央部分に限られます。遊泳区域も島中央部分です。遊泳区域外ではインストラクターの同行が必須。
島に応急手当用品は準備されていますが、怪我や事故で特別な処置が必要なときは那覇市内の病院に行くことになります。自身で安全に配慮しながら、観光やマリンスポーツ・アクティビティを楽しんでください。
注意事項については、ナガンヌ島の公式HPを一読しておきましょう。
事前に用意する持ち物
- サングラス
- 日焼け止め
- 酔い止め
- 水着
- ラッシュガード
- バスタオル
- 現金
日焼け防のためサングラス、日焼け止めなどがあると安心です。
船酔いが心配な方は酔い止めを用意しておくとよさそう。
海水浴をする方は、水着、ラッシュガード、バスタオルの用意を。バスタオルは島でレンタルも可能です。
島ではカードが使えないため、現金を用意しておきましょう。
ナガンヌ島の施設・設備・レンタル可能なもの
水道や電気などは引かれてないナガンヌ島ですが、観光客が滞在しやすいようにレストコテージやトイレなどが整備されています。どんな設備があるのか見ていきましょう。
トイレ
島の中央に男女別の水洗トイレが1箇所、ダイニングテラス内に1箇所の合計2箇所設置されています。
パームハウス
パームハウスは、主に遊泳やダイビングの前後で立ち寄る施設。シャワーやロッカー、更衣室のほか、授乳室もあります。シャワーは温水機能もついており、ダイバーたちに好評です。タオルのレンタルもこちら。
パームハウスでは、日焼け止めやビーチサンダル、男性用水着、ゴーグル、浮き輪、お菓子なども販売しています。
レストコテージ
島の北側の海岸、遊泳区域の目の前には、レストコテージと呼ばれる東屋が並びます。日差しをしっかりと防ぐ作りで、のんびりと過ごしたい方におすすめです。
料金は5,000円(日帰りツアーの方、デッキチェアー2脚付き)です。
ダイニングテラス
ダイニングテラスは、日帰り滞在者の昼食や、宿泊者の朝食・夕食を提供する場所。軽食メニューにはフライドポテト、鳥唐揚げ、ホットドッグ、沖縄そば、カレーライスなどがあります。ミネラルウォーター、各種ソフトドリンク、缶ビールも用意。
島にはドリンクの自動販売機もあります。宿泊者で夜間に飲み物が欲しくなった方は自動販売機をご利用ください。
島で購入できる食べ物や飲み物について詳しくは、ナガンヌ島の公式HPのFood&Drinkのページをご覧ください。
レストハウス(宿泊棟)
島の南側にあるレストハウスは、往復乗船券と宿泊つきのプラン「ナガンヌ島に泊まる★無人島ステイ」を予約した方のための宿泊棟。
定員は2名から3名で、1人で宿泊する際は追加シングル料金が5,000円発生します。宿泊すると、夕食BBQ(バーベキュー)と朝食もついてきます。
島には街灯がないので、宿泊すれば満天の星空を眺めることもできますよ!
キャンプエリア
キャンプエリアは、往復乗船券・テントとキャンプ器材レンタル・3食つきのプラン「ナガンヌ島キャンプ体験」を予約した方のためのエリア。大人は1泊18,000円。
キャンプ体験を利用する人は規定量の食材持ち込みが可能です。(クーラーボックス/10リットル以内に入る分)
レンタルできるもの(パラソル・シュノーケルセット等)
- パラソル・デッキチェアー
- シュノーケリンググッズ
- フローターマット
- バスタオル
レストコテージと海岸の間に並ぶパラソルとデッキチェアーを利用したいときは、総合受付で申し込んでください。
パラソルは1日1,000円、デッキチェアーも1日1,000円でレンタルできます。セット料金は、パラソル1本とチェアー1脚1,500円、パラソル1本とチェアー2脚2,500円です。
シュノーケリンググッズは、マスク、フィン、シュノーケル、ライフジャケットの4点セットを1,500円でレンタル可能。このほか、フローターマットやバスタオルなどもレンタルすることができます。
ナガンヌ島で遊ぶ!おすすめアクティビティ
ナガンヌ島では多彩なマリンスポーツが体験可能。まずはどんなものがあるのか見ていきましょう。
シュノーケリング・ダイビング
透明度の高い水、クマノミをはじめとした南国の魚たちが生息する海は、シュノーケリング・ダイビングにうってつけ!運がよければウミガメに会えることもあります。
マリンスポーツのショップによって、沖縄発のシュノーケリング・体験ダイビングのツアーが開催されています。ツアーでは、インストラクターが参加者の安全やレベルを考慮しながら案内してくれるため、シュノーケリング・ダイビング初心者も安心して楽しめます。
ツアーの場合、シュノーケリングは2,500〜4,000円、ダイビングは8,000〜15,000円前後です。
シュノーケリングは、島で装備をレンタルして体験できるほか、インストラクターが同行する「ボートシュノーケリング」も開催しています。インストラクターが同行すれば、遊泳区域外でも潜水可能です。
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チービシ諸島とは、慶良間諸島の東端に位置する、珊瑚礁で出来た3つの無人島(神山島、ナガンヌ島、クェフ島)の総称です。那覇から船で約20分の距離にあります。真っ白な砂地の中にサンゴ礁が連なっており、色とりどりのサンゴが作る自然のアートをお楽しみください♪透明度も高く熱帯魚もたくさんいて、見ごたえたっぷ
海水浴
ナガンヌ島の遊泳可能域では、もちろん泳ぐことができます。遊泳可能域はライフガードが安全をチェックしてくれています。海は遠浅ですが、いきなり水深が深くなる場所もあるため、自身でも安全に配慮して遊泳しましょう。遊泳可能時間は9:00から17:00まで。
アクティビティジャパンおすすめプラン
- 4.5
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那覇から船でたったの30分!東シナ海の楽園・ナガンヌ島上陸日帰り海水浴ツアー!真っ白な砂浜が広がるビーチでのんびり日光浴したり海水浴やアクティビティーに挑戦したりと島での過ごし方は自由!那覇から一番近い慶良間諸島のナガンヌ島でとびっきりの休日を過ごしてみませんか。
パラセーリング
ボートに誘導されながらパラシュートで空からの眺めを楽しむパラセーリングも、ナガンヌ島で体験可能。
エメラルドグリーンの海と沖縄本島、ケラマ諸島を眺めることができます。プランによりますが料金は6,000円(8分)です。
アクティビティジャパンおすすめプラン
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- 4.8
- (2件の口コミ・体験談)
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ウェイクボード
スノーボードのような板に乗って、ボートに引率されながら海上を進むウェイクボード。
エメラルドグリーンのきらめくナガンヌの海では、爽快な気分が味わえますよ。ナガンヌ島のウェイクボードスクールでは、15分4,000円、30分10,000円程度で体験できます。
ウォータースライダー・海中ブランコ
小さな子供れの方にもおすすめなのが、ウォータースライダーや海中ブランコです。対象年齢は0〜80歳。
沖縄発のマリンスポーツショップが主催するツアーで、ウォータースライダーやブランコ・ジャンプ台つきの船で、チービシ周辺へ行きます。希望すれば、大人はシュノーケルも体験可能。
アクティビティジャパンおすすめプラン
「那覇発/半日/慶良間」人気NO.1シュノーケルコース【滑り台・ジャンプ台・海上ブランコ付き業界最大クルーザー】
- 4.8
- (27件の口コミ・体験談)
☆★☆★☆★☆★ 特典 ☆★☆★☆★☆★☆★【1】ウォータースライダー滑り放題!【2】海上ブランコ遊び放題【3】約4m、ジャンプ台飛び放題【4】ドリンク、シュノーケル器材レンタル無料【5】安心のシュノーケルレクチャーサービス有り【6】貴重品預かりサービス☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★【
ドラゴンボート(バナナボート)
黄色いゴムボートに乗って、パワーボートに引っ張られながら海上を進むドラゴンボート(バナナボート)は、ジェットコースターのようなスピード感、海に落ちてしまいそうなハラハラ感が楽しめるアクティビティ。ライフジャケットを着用するので、海に落ちてしまっても大丈夫。料金は1,500円(10分)程度です。
ホエールウォッチング(1〜3月開催)
毎年1月~3月まで、慶良間諸島では繁殖や子育てのためにアラスカからやってきたザトウクジラを見ることができます。ザトウクジラは、クジラのなかでもバラエティ豊かな水面行動で知られます。運がよければ、潮吹き(ブロー)や、胸ビレを水面に叩きつけるペックフラップが見られるかも。
ナガンヌ島の公式HPで予約できます。クジラに遭遇できなかった場合の返金はありません。
BBQ(バーベキュー)
島ではBBQ(バーベキュー)セットがレンタル可能。肉や野菜といった食材も現地で用意してもらえるため、手ぶらで訪れてBBQ(バーベキュー)ができます。興味のある方は、ナガンヌ島公式HPから「ナガンヌBBQ」プランの予約を。
料金は、乗船料とBBQ(バーベキュー)がセットになって、大人(12歳以上)9,300〜10,400円、小人(4〜11歳)8,300〜9,400円、幼児(0〜3歳)500円です。
ナガンヌ島は沖縄・那覇からフェリーでわずか20分!
那覇からフェリーで20分というアクセス良好のナガンヌ島。滞在のためのレンタル品や、レストコテージといった設備も整っていて、はじめて無人島を訪れる方も快適に過ごせます。
シュノーケリングやダイビング、パラセーリングといったマリンスポーツも充実。ナガンヌ島の公式HPから予約できるものや、ショップが主催するものなど、さまざまなプランがあります。アクティビティの種類が多いので口コミなども参考に気になるものをチェックして、申し込んでみましょう。
日帰りで訪れても十分に楽しめるため、無人島デビューにもおすすめですよ!
※本記事の内容は2023年6月現在の情報です。
編集部おすすめ特集記事
ナガンヌ島のよくある質問
Qナガンヌ島への行き方は?
A 沖縄県那覇市からナガンヌ島まではフェリーで約20分。那覇市の泊港(とまりこう)にある旅客ターミナルビル「とまりん」から、ナガンヌ行きの船が出ています。泊港の最寄駅は、ゆいレールの美栄橋(みえばし)駅で、港までは徒歩10分ほどです。ナガンヌ島行きの船は当日乗船申込み可能ですが、1日1・2本ほどと便数が限られているため、事前予約がおすすめです。
Qナガンヌ島ではどんなアクティビティが人気?
A 透明度の高い水、クマノミをはじめとした南国の魚たちが生息する海を楽しめるシュノーケリング・ダイビングが人気です。運がよければウミガメに会えることもあります。体験ツアーに参加すれば、インストラクターが参加者の安全やレベルを考慮しながら案内してくれるため初心者も安心して楽しめます。その他、ウォータースライダーなど多彩なマリンスポーツが体験可能です。
Qナガンヌ島に宿泊施設はありますか?
A ナガンヌ島にはレストハウスという宿泊棟があります。往復乗船券と宿泊つきのプランを予約した方のため宿泊施設です。7〜9月は早めに満棟になってしまうので早めの申し込みがおすすめです。定員は2名から3名で、1人で宿泊する際は追加シングル料金が発生します。プランには夕食と朝食もついてきます。島には街灯がないので、満天の星空を眺めることもできます!
Qナガンヌ島に行く際の注意を教えてください
A ナガンヌ島には飲食物を持ち込むことができません。飲み物や食事は、島の売店やレストランで購入してください。また、美しい自然や海を守るため、シャンプー、石けんの利用が禁止されています。環境保護のためにも、なるべくゴミは出さないように配慮しましょう。そのほか、注意事項については、ナガンヌ島の公式HPを一読しておきましょう。