キャンプデートを楽しむには?成功するコツ&注意するポイント
今回はキャンプデートを特集します。
キャンプは自然の中で非日常を体験できるアクティビティ。キャンプデートのコツさえ押さえれば、2人の距離もグッと縮まるはず。
本記事では、キャンプデートを楽しむ&成功するコツや注意するポイントを紹介します。
キャンプデート:付き合う前に行くのはあり?
キャンプデートはハードルが高いと思われがちですが、そんなことはありません。
なぜなら、キャンプデートをすることで下記のようなメリットがあるからです。
テントの設営や準備、料理などを協力して行うことで2人の距離が縮まります。
電波が届かない山奥の場合には、不自由さを感じることもあるでしょう。
コミュニケーションに集中でき、自然と向き合うことで絆を深められます。
キャンプデートは、通常のデートとは違います。積極的に行動すれば「気配りができる人」と印象づけることも。力仕事や料理など自分の得意分野をアピールできます。
キャンプデートをすれば、お互いの知らない一面を発見することもできるでしょう。
とはいえ、付き合う前にテントで寝ることに抵抗があったり、虫が苦手という人もいるかもしれません。
宿泊が難しい場合には、日帰りでキャンプ体験ができるデイキャンプがおすすめです。
デイキャンプだけのイベントや、道具を持ち込まなくても手ぶらでBBQ(バーベキュー)ができる施設もあります。
初心者は、まずは気軽に参加できるデイキャンプにチャレンジを。慣れてきたら宿泊するキャンプに行くのもいいですね。
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キャンプに行くとカップルは別れるって本当?
キャンプデートは楽しいもの。しかし、「キャンプデートをすると別れる」という噂もあります。
なぜ別れるという噂があるのか、考えられる原因を一緒に見ていきましょう。
余裕がなくイライラしてしまう
- 準備不足
- 忘れ物をする
- 寝坊して到着が遅れる
- 設営や準備に時間がかかる
キャンプ初心者のカップルは特に、準備不足だったり忘れ物をしやすく、慣れないことばかりで心の余裕がなくなり、些細なことでケンカしてしまう場合があります。
キャンプは、準備が命と言っても過言ではありません。
夜に、ランタンを点灯したのにすぐ消えてしまい、予備の燃料を準備していなかったというケースや、充電し忘れでいざ使おうしたら点灯しなかったといったトラブルはよくあります。
また1泊2日のキャンプだと、献立を2〜3食分考える必要があります。
食材の買い忘れを防ぐためにも、あらかじめ材料をピックアップしてからスーパーに行くといいでしょう。
忘れ物をしないために、準備品・献立リストをあらかじめ作成しておくのがおすすめ。
リストを作成することで、準備や忘れ物の漏れを防げます。
また、前日遅くまで準備していたせいで、寝坊してしまうかもしれません。慌てると忘れ物をする可能性が高くなりがち。
到着が遅れれば、日没のタイミングと設営するタイミングが同時になり、準備がより大変になります。遅くならないよう、何事も早めの行動を心がけましょう。
初めて使用するテントを設営するのは、思いのほか大変。できれば事前に設営の練習をしておくことをおすすめします。
ワンタッチテントやワンポールテントは比較的設営が簡単なので、キャンプ初心者にも最適。
慣れないうちは、あらかじめテントが設営済のキャンプ場を探してみるのもおすすめですよ。
作業に集中して相手をほったらかしにしてしまう
- テントの設営に集中してしまう
- テント設営以外の準備が忙しい
慣れないテントや複雑なテントだと設営作業に集中して、同行者をほったらかしにしてしまう場合も。
そうしないためにも、キャンプ初心者やカップルの場合、設営が簡単なテントを持参するのがおすすめ。
テント設営以外の準備を軽減するためにも、持参するキャンプ道具は最小限に留めるのがよさそうです。
同行者にほったらかしにされると、「自分は何しにきたんだろう」などと考えて虚しくなり、テンションが下がってしまいます。作業に没頭しすぎず、相手も楽しい空間を共有できているか、パートナーを気にかけながら作業を行いましょう。
何も作業をしない
- テントの設営や準備を手伝わない
- 料理を手伝わない
- 片付けをしない
自分はキャンプ初心者だからと、テントの設営や食事の準備を任せっきりにしていませんか。
キャンプでは、設営や準備が大変です。一人に任せっきりにしているとなかなか作業が終わらず、相手の負担が大きくなり、ケンカの原因になりかねません。
料理を手伝う、片付けを行うなど積極的に行動すれば、お互いに気持ちのよいキャンプができます。
また、声がけすることでコミュニケーションも深まるでしょう。あらかじめ役割分担を決めておくのもおすすめです。
マナー違反&トラブルを起こす
- キャンプ場のルールを守らない
- 酔っ払ってほかのキャンパーに迷惑をかける
キャンプ場で特に多いトラブルが、就寝時間を守らないケースです。
夜遅くまでロマンチックな時間を過ごしたいというカップルも多いでしょう。
しかし、キャンプ場にはほかのキャンパーも宿泊しているので、遅くまで話し込んだり音楽をかけるのはNG。
キャンプ場のルールはきちんと守りましょう。
また遅くまでお酒を飲みたい気持ちは理解できますが、自宅でも居酒屋でもなく、キャンプ場に来ているという意識が大事です。
キャンプ場で酔っ払うのは、ほかのキャンパーに迷惑ですしトラブルにもなりかねません。トラブルになると、せっかくのキャンプも台なしに。
パートナーや周りのキャンパーに迷惑をかけないためにも、ルールはきちんと守りましょう。
きちんとルールを守れば、相手にしっかりした印象も与えられます。
キャンプデートを成功させるコツ&注意するポイント
キャンプデートをするなら、どのようなキャンプ場を選ぶのかが大事です。
例えば、水回り設備が清潔である、レンタル品が充実している、温泉を併設している、イベントを実施しているなど。
家族連れをターゲットにしたファミリーキャンプ場は、設備が整っている場合が多いです。その際、子供がにぎやかな場合もあるので、サイト選びが重要となります。
例えば、どの程度プライベート感が保たれるのか、サイトとサイトの距離はどのくらいか、事前にキャンプ場に相談するのもいいでしょう。
また、キャンプに行く時期も重要です。
初心者や大事なパートナーと過ごす場合、真冬は避けた方が無難。なぜなら、雪や寒さで活動が制限され、ずっとテント内で過ごす可能性もあります。さらに寒さによる体調不良も考えられます。
一方、夏は虫が発生しやすく、熱中症も懸念されます。
夏にキャンプをする場合は、標高800m以上にあるキャンプ場がよいでしょう。虫も比較的少なく、暑さもしのぎやすいです。
キャンプ初心者におすすめなのは、春先から初夏、または9月から初秋あたり。気候が安定していて過ごしやすいです。
キャンプをする際に張り切って準備に時間をかけたり、料理にこだわりすぎると、時間はあっという間に過ぎます。無理をせず、準備に時間をかけ過ぎなければ、ゆっくり2人の時間を楽しめるでしょう。
キャンプデートで2人の距離を縮めよう!
キャンプデートは、成功するコツやポイントを押さえておけば、初心者でも楽しめます。
キャンプデートで濃密な時間を過ごし、さらに距離を縮めましょう。
2人にとって最高の時間となること間違いなし!
記事を参考にして、さっそく挑戦してみてくださいね。
※本記事の内容は2023年3月現在の情報です。