青の洞窟でダイビングするのは怖い?初心者でもOK?
青の洞窟とは、各地にある人気の観光スポット。
中でも、沖縄本島の恩納村(おんなそん)や沖縄離島・石垣島&宮古島にある青の洞窟が有名です。
インターネットで調べると「青の洞窟 ダイビング 怖い」という口コミ・レビューが出てきますが、本当なのか。
記事では、青の洞窟×ダイビング体験ツアーが怖いという口コミ・レビューの理由&原因を解説します。
青の洞窟×ダイビングが怖い理由1:パニックに陥る
青の洞窟でダイビングを体験中に「怖い」と思うケースは、パニックに陥ることが理由・原因として挙げられます。
以下ではパニックに陥る理由・原因を解説するので、一緒に見てみましょう。
鼻呼吸をしてしまう
通常、陸では鼻呼吸をしている人がほとんどです。
しかし、水中で行うダイビングでは呼吸器のレギュレーターを使うため「口呼吸」が基本。
そのため、ダイビング中に陸と同じように鼻呼吸をしてしまうと、呼吸ができずパニックに陥ってしまいます。
ダイビング中に「呼吸ができない!」と思ったら、まずは落ち着いて口呼吸をしましょう。
難しいことではないのですが、慌ててしまうと「口呼吸」が思い浮かばずパニックになってしまうことも。ダイビングをする前から必ず「口呼吸」を念頭に置いてください。
耳抜きによるトラブル
青の洞窟でダイビング中に「耳抜きができないために痛みを感じ、パニックに陥ってしまう」ことがあります。また、「耳抜きができたか不安に感じてパニックに」というケースも。
もしダイビング中に耳抜きができない場合は一旦落ち着き、水中でもう一度耳抜きをしましょう。
ダイビング体験中は言葉を発することができません。そのため、インストラクターから事前にハンドサインを習います。耳抜きができない場合はハンドシグナルを使用し、すぐにインストラクターに知らせてください。
水中で酔ってしまう
ダイビング中には波の揺れやうねりによって、酔ってしまうことがあります。
海中の深くへ潜ると、波の揺れは穏やか。しかし、水面から2mほどのエリアは揺れが大きいのです。
青の洞窟でダイビングをする際には、事前に酔い止めを飲んでおくようにしましょう。
また、前日には飲酒を控えて十分な睡眠をとることも大切です。
器材トラブル
ダイビングを行う前にインストラクターが入念に器材を確認しているため、トラブルが発生することはほとんどないはずです。
しかし、ダイビング中に突然器材が壊れてトラブルが発生することもあります。水中に潜っている際に器材トラブルにより、パニックに陥ってしまうと非常に危険。
万が一、ダイビング中に突然の器材トラブルが発生した場合は、ハンドシグナルでインストラクターに知らせましょう。とにかく落ち着いて行動することが重要です。
青の洞窟×ダイビングが怖い理由2:思った以上に海が深かった
青の洞窟で行うダイビングが怖いと思う理由はパニック以外にも、「思った以上に海が深かった」ことも。
「実際に海に潜ると、外から見るよりも深くて怖くなった」「普段触れることがない、海という環境に恐怖を感じた」という口コミ・レビューがあります。
青の洞窟×ダイビングを恐怖に感じないためには、「インストラクターに事前に海の様子を聞いておく」「しっかりと心の準備をする」ようにしましょう。
青の洞窟×ダイビングは怖くない!
青の洞窟でダイビングを体験する際には、前日から「飲酒を控える」「しっかりと睡眠をとる」などの準備が必要です。
また、ダイビング中は常に落ち着いて行動することが大切。「不安に思うことは事前にインストラクターに確認する」「体験する前にイメージングをしてさまざまなケースを想定しておく」ようにしましょう。
きちんと準備や想定をすれば、青の洞窟でダイビングをするのはまったく怖くありません。青の洞窟×ダイビングを楽しむために、記事を読んでしっかり準備をしてくださいね!
※本記事の内容は2024年3月現在の情報です。