大阪から90分のハンググライダースクールに取材!

2015年のハンググライダー世界選手権出場者の一人!
ハング歴は35年以上の大ベテラン!

今回ご紹介するのは、ハンググライダー歴35年を超える大ベテランの
トノエアーハンググライダースクール代表 外村 仁克(とのむら よしかつ)さん。

和歌山でハンググライダー

トノエアーハンググライダースクールは和歌山市内から車で30分程の紀の川市にあり、山と川が近くにある自然がとても豊かな土地だ。
フライトは龍門山という山から空に飛び立ち、紀ノ川の河原にランディングする。事務所はランディング場所のすぐ近くにある。

トノエアーハンググライダースクール 外村さん

外村さんは今も現役でハンググライダーの選手兼インストラクターとして活動しており、
2014年秋に放送された日産セレナのテレビCMでタンデム(2人乗り)飛行のインストラクターとして出演している。

外村さんはこれまで11回の世界選手権に出場しており、日本の選手権でも複数のメダルを獲得している。
私たちがお伺いした部屋にはたくさんのメダルやトロフィーが飾られていた。

ハンググライダーとは?

ハンググライダーはどのようにして競うのか――ご存知ない人も多いのではないだろうか?

ハンググライダーは国内外含めいくつも大会が開かれているが、
高レベル帯になってくると「いかに早くゴールにたどり着くか」を競うものが多くなるようだ。
また飛行距離は、長いものでなんと300kmにもなると伺った。

ハンググライダーは、その名の通り滑空をすることはできるが自力では上昇できないため、
長い距離を飛ぶためには上昇気流を見つけて高さを稼ぐ必要があるらしい。
――ということは、300kmも飛び続けるためには”風を読む”必要がある。
競技大会に参加して上位に食い込むためにはかなりの経験が必要なことが分かるだろう。

ちなみに世界トップレベルの選手は100kmをたった2時間弱で飛んでしまうと伺った。

ハンググライダースクールについて

外村さんはハンググライダーの一選手というだけではなく、インストラクターとしてもスクールを運営されている。
今回お伺いさせて頂いた日も、外村さんの下にハンググライダーを学びに来ている方がいらっしゃった。

ハンググライダーはまず離陸・飛行中・着陸の姿勢を学ぶことから始まる。
空を楽しむ種目の一つとしてハンググライダーの対でよく上げられるパラグライダーに比べると、より長くの事前練習が必要だ。
外村さんによると模擬飛行装置による姿勢のレクチャーだけで15分から30分はかかってしまうという話を聞いた。

しかし、いざ空に飛び立つと普段は味わえない高さから周りの景色を一望できる。
それも飛行機から眺めるものとは違い、実際に風を肌で感じ取っているのだから
体験にお越しになられた方々には、特別な体験を味わっていただけるだろう。

鳥人間コンテストへの協力

外村さんの下では、毎年鳥人間コンテストのパイロットが泊まりがけで練習を行うと話を聞いた。
鳥人間コンテストとは、自作の人力飛行機で飛行距離や飛行時間を競う大会で、
読売テレビが毎年開催していて、番組としてもおなじみだ。
なお、外村さんは鳥人間コンテストの運営にも協力していると話を伺った。

私たちがお伺いした日にも鳥人間コンテストに出場するパイロットが来られていた。
なんと広島から和歌山まで”自転車”で、それも”三日”もかけて来たツワモノだ。
それだけ時間をかけてでも遠征に来られるということだけで、外村さんへの信頼の厚さが伺える。

今回の取材を終えて

取材が終わった後は、外村さんの奥様に山菜の天ぷらをご馳走になり、編集長と共においしく頂いた。

トノエアーの方々のアットホームな雰囲気に感動をして私たちはトノエアーハンググライダースクールさんを後にした。

2015年2月28日から3月13日にメキシコで行われた世界選手権にも外村さんは代表選手の一人として参加している。
外村さんはなんと62歳(2015年3月現在)。まだまだハンググライダーの一選手として現役で活動していくとのこと。
今回貴重な時間を頂いたことに感謝をしつつ、これからも外村さんを応援していきたいと思う。

関西でハンググライダーをするなら

今回お伺いしたトノエアーハンググライダースクールさんではタンデム(2人乗り)体験を行うことができる。
大阪の天王寺から高速で1時間ちょっとのところにあるので日帰りでも行くことのできるスクールなので、
関西にご在住の方は一度訪れてみてはいかがだろうか。
セレナのCMのようにお子様も楽しむことができるので、家族で体験できるアクティビティとしてもオススメ!

INFORMATION事業者情報
トノエアーハンググライダースクール(TonoAir) トノエアーハンググライダースクール(TonoAir)

トノエアーハンググライダースクールは大阪からお車でも、電車+バスでも90分でお越しになれます。西日本最大のフライトエリア、紀の川フライトパーク内にあります。
多くのフライヤーさんが京阪神、三重、奈良、鳥取からも来られています。
初めての方でも、インストラクターと2人で600mの山から飛びます(タンデム飛行)ので安心です。是非お気軽にお越し下さい。
気象条件が良ければ紀伊半島、瀬戸内が一望できることもありますよ。

トノエアーハンググライダースクールの詳しい情報やプランはコチラから

編集長:大淵 公晴
福岡県出身。スポーツインストラクターとして活動後、インデックスにて法人営業を担当。その後、スポーツ、アクティビティ好きが興じてアクティビティジャパンを立上げる。考える前に動く、まずは自ら体験しないと気がすまない行動派タイプ(笑)。昨シーズンの冬にはTVで見た雪合戦大会に初チャレンジしたところ、運も味方して全国大会に出場。お酒大好きお祭り男。


期待の(?)新人:畠山 裕貴
大阪府出身。インデックスには入社したばかりで、フレッシュマンらしさを大事に事業者様の窓口を担当。短気な性格からか判断スピードの速さと雑さを兼ね備えている(笑)。大学時代によく車で旅行していた経験を生かし、隊長のキタダ氏と共に大阪出身の切り込み隊コンビで全国を駆け回っている。大阪人だからといって面白いことを求められるとテンパってしまうのがたまにキズ。