《2018年最新》静岡県・熱海観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

山麓駅から乗れる『アタミロープウェイ』は、日本一短い3分間の空中散歩を楽しめます。終着点は熱海随一の展望台『八幡山山頂』で、「百万ドルの夜景」と呼ばれるライトアップされた熱海市街を楽しめます。天気の良い日には伊豆の初島アイランドリゾートや、伊豆諸島の大島までも望めるそうです。 付近には観光用のお城『熱海城』があり、その天守閣からの見事な大パノラマ眺望は圧巻です。熱海海上花火大会の日は、この場所から花火を見ることができるので、混雑必至の名所となっています。 また、ロープウェイの終着点には、熱海城以外にも名物面白ミュージアムがあります。そのひとつ『熱海トリックアート迷宮館』は、子供にも人気のトリックアートを所狭しと館内に散りばめたミュージアムです。入館料金は大人・小人ともに有料ですが、トリックアート＋熱海城の共通チケットがありますので、要チェックです♪

静岡県熱海市『伊豆山神社』は、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝と北条政子の恋の舞台と古くから伝えられています。強運守護、縁結び、恋愛成就の神様のご利益があるとして有名な神社です。本殿からさらに山道を登り、「本宮社」まで行くことで、願い事が成就するといわれています。本殿までの参道は837段もの階段を上るので、徒歩でのアクセスはかなりハードです。そのため体力に自信のない方は、本殿のすぐ下まで車やバスで行き、境内社を参拝しながら残りの約180段を上るコースがオススメです。 また、参拝路の入口から山道を20分ほど歩くと、『白山神社』にたどり着きます。こちらは古来より、病気平癒、厄難消除の神様として厚い信仰を集めています。訪れた際は、こちらにもお参りしておきましょう。

実は熱海には、広い海の上で景色を楽しみながら、船上移動ができるサービスがあります。熱海港から出航している高速船と、ゆっくりと爽やかに船の旅を楽しめる『熱海遊覧船サンレモ』です。 熱海港から出航している高速船は、伊豆大島や『初島アイランドリゾート』へ行く方にオススメです。 船上からの景色や海の中の様子を純粋に楽しみたい方には、『熱海遊覧船サンレモ』がオススメです。船上の階段を上って船外に出れば、カモメに餌をあげることもできます。まるで、カモメと一緒に海上を飛んでいるような気分になれますよ♪海から見る熱海の街並みは、さながら地中海の雰囲気です。船内の窓からは水中の魚を見ることもできるので、見どころは満載です。 天候によっては運休の場合もあるので、船旅を希望する方は注意しましょう。 ちなみに、遊覧船サンレモの近辺には大正時代に「熱海の三大別荘」と賞された『起雲閣』があります。ついでに見学して大正ロマンを感じてみましょう。

熱海のビーチで定番中の定番といえば、『サンビーチ』。その前に広がる『ジャガランダ遊歩道』には、初夏を告げる花木となったジャカランダがたくさん咲いています。 また、アカオリゾート公国の『アカオハーブ＆ローズガーデン』は、600種のバラが植えられている世界クラスのバラ園です。美しく咲き誇るバラに埋め尽くされた園内の光景は、写真撮影必須です！確実にインスタ映えすること間違いなしでしょう。 この他にも、『熱海梅園』の梅や、糸川沿いのあたみ桜とブーケンビリアなどなど･･･。数々のお花の名所があります。お花畑が好きな方は必見です！

相模湾を見渡す高台に建つ"海の見える美術館"と呼ばれている『MOA美術館』。とても落ち着いている雰囲気の中で、アートや歴史的な芸術品を鑑賞することができる施設です。 国宝3点、重要文化財65点を所蔵している本格派の美術館で、内装もアーティスティックな構造とライトアップが施されています。メインロビーからは海に浮かぶ初島や伊豆大島が一望できるため、四季折々の花が開花する変化が楽しめます。展示されている作品だけではなく、自然が作る芸術も楽しめるという素晴らしい美術館です。 また、館内にはカフェや甘味処もあり、外の庭園で静かにスイーツを楽しむこともできます。この美術館は、まさに"通"が好む隠れたスポットでしょう。 営業時間が16:30までと短いので、訪問の際はご注意ください。

熱海駅前の2大商店街のひとつ『平和通り商店街』には、名物グルメがたくさん集まっています。温泉まんじゅうにかまぼこ屋さん、ぬれおかきに温泉たまご･･･。どれもこれも、熱海でしか味わえない絶品グルメで、食べ歩きするにはもってこいの散策スポットとなっています。もちろん、熱海らしいお土産を買うにも最適な商店街なので、ここにしかないお土産が見つかるはずですよ♪ ちなみに、JR熱海駅から直結したショッピングセンター『ラスカ熱海』にもお土産やグルメを楽しめるお店がありますので、要チェックです！伊東近海で水揚げされた新鮮な魚介類を食べられるレストランや、手ぶらでBBQができるテラスがあったりと、観光ついでに楽しめるところがいっぱい。駐車場があり車でも安心ですので、是非とも立ち寄ってみましょう！

日本屈指のパワースポットとして名高い「大楠」がある神社『来宮神社』。「大楠」は樹齢2000年と言われていて、日本では2番めの大きさを誇る巨樹です。「他人に願い事を言わず、大楠の幹を回ると願い事が叶う」や「大楠の幹を1周すると、寿命が1年伸びる」といった伝説が話題で人気があります。また、オリジナルのお菓子と抹茶を自然の中でいただけたり、“酒難除”のお守りというお酒にまつわるお守りを購入できたりします。ここにしかない思い出を作るにはバッチリの神社と言えるでしょう。 来宮神社の住所は熱海駅のお隣りで、JR伊東線 来宮駅下車徒歩約5分です。お散歩がてら、願い事を叶えてもらいに行くのはいかがでしょうか♪

徳川家康が入浴したこともあり、「出世の湯」と言われている熱海温泉、それが『日航亭 大湯』です。お湯はすべて源泉かけ流しという贅沢な日帰り温泉で、JR熱海駅から徒歩12分ほどで到着します。とても広い露天風呂があり、秋から冬にかけてはとても賑わっています。入浴客が誰もいなければ、無料で40分の貸し切りができる「家族風呂」があることも人気の秘訣です。こちらは観光客が訪れるスポットですが、地元の方々にも親しまれている温泉ですので、ローカルな楽しみ方を好む人にはオススメです♪ ちなみに、熱海駅前に『家康の湯』という足湯があります。こちらは2004年に設置されたものなので、家康が入浴したわけではありません。しかし、こちらの足湯もとても人気のスポットとなっています。

熱海港から高速船で30分の離島・初島。ここには、「都心から2時間で行けるリゾートアイランド」として人気の『初島アイランドリゾート』があります。そのなかで子どもから大人まで家族ぐるみで楽しめるアスレチックパークがあります。 もともと「SARUTOBI(サルトビ)」というアスレチック施設が有名でしたが、本格的ゆえに小学生に満たない子供たちにとってはハードルが高かったのです。しかし、2017年に未就学児でも楽しめる『アドベンチャーアイランド VOTAN(ボウタン)』がOPENしました。10種類のオリジナリティあふれるアクティビティには、ドキドキ・ワクワクの仕掛けが満載。是非お子さんを連れて、このアスレチックパークを体験してみてはいかがでしょうか。

ハイキングコースの名所として有名な『十国峠』は、熱海の日金山頂上にある展望スポットです。標高765mの山頂へは、ケーブルカーでも行けます。晴れの日には、北に富士山、西に駿河湾、東に相模湾の景色が広がり、感動を与えてくれます。 春はツツジが満開、夏は心地よい涼風が緑を揺らし、秋はススキの穂がなびき、冬は高原の暖かい日差しを感じることができます。この峠は大自然をいつでも感じさせてくれるので、年間通して観光客が訪れる名所となっています。 ケーブルカーを利用する方は、JR熱海駅より元箱根方面行きバスで約40分ほどで到着する十国峠登り口で下車しましょう。

熱海は別荘や温泉旅館、海水浴のスポットだけの土地と思われがちですが、実はこんなにたくさんの観光名所があります。ペットOKの宿泊施設や飲食店も多いので、ペット同伴でも旅をすることは熱海旅行のトレンドになりつつあります。家族を連れて、カップルで、友達と、仲間と、多種多様な楽しみ方ができる熱海へぜひ一度訪れてみてください。そして、この記事や観光協会の情報を参考に、充実した熱海旅行を楽しんでみてください！