《2018年最新》沖縄南部(那覇・糸満・南城・豊見城など)の観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森、ガンガラーの谷。亜熱帯植物が生い茂り、まるでジャングル探検をしているかのように散策できます。東京ドームとほぼ同じ面積（約4万7500平方メートル）で、鍾乳洞と一体化した森にさまざまな動植物が息づいています。巨大なガジュマルの木のほか、古くから住民が信仰してきた鍾乳石、古代人が住んでいたとされる住居跡など、自然の神秘と人類の歴史を体感できる見どころがたくさんあります。イキガ洞にある鍾乳石は子孫繁栄にご利益があり、昔から離島からも拝みに来る人が多い神聖な場所。ツアー以外での入場はできませんのでご注意ください。

那覇空港から車で約５０分の沖縄県南城市にある観光スポット、斎場御嶽（せーふぁうたき）。２０００年に世界遺産に登録され、国の史跡、沖縄県指定名勝にも指定されています。琉球の創世神話に登場する７御嶽の中で、最も格の高い聖地です。国家的な祭事が行われてきた場所で、沖縄南部一のパワースポットとしても大人気です♫また、斎場御嶽の駐車場岬から徒歩でアクセスできる知念岬公園は久高島が一望できるスポット。一緒に観光するのがオススメです。

沖縄の自然や文化・歴史が詰まった沖縄最大のテーマパーク、おきなわワールド。敷地内には、東洋でもっとも美しいと言われ、国内最多の鍾乳石数といわれる鍾乳洞「玉泉洞」や、沖縄の昔の沖縄の街並みをリアルに再現した琉球王国城下町、熱帯フルーツ園などがあります。沖縄らしい雰囲気を存分に満喫することができるスポットです♫伝統衣装を着て写真撮影をしたり、オリジナル琉球ガラスを作ったりなど、アクティビティも充実。エイサー、獅子舞やアンガマ、四つ竹など沖縄の伝統芸能も一同に楽しめますし、沖縄料理や名産の果物も堪能できます♫アクセスは那覇空港から高速道路を利用して約30分、路線バスもあります。

沖縄戦（1945年４月から約２ヵ月にわたって繰り広げられた沖縄での地上戦）に看護要員として動員され、亡くなった「ひめゆり学徒」の慰霊碑、ひめゆりの塔。終戦の翌年に、学徒の遺族らによって建立されました。次世代に戦争の実態を伝えるべく、年間約60万人余りが平和学習や慰霊、観光などで訪れています。ひめゆりの塔に隣接するひめゆり平和祈念資料館では写真や遺品など、沖縄戦に関する貴重な資料が展示されており、ひめゆり学徒隊について学べる場となっています。那覇市の日本海軍設営隊の手によって掘られた長さ450mに渡る壕「旧海軍司令部壕」もぜひ合わせて訪れたい場所です。

沖縄本島南部の糸満市摩文仁（まぶに）に位置する、第二次世界大戦最後の沖縄戦終焉の地、平和記念公園。正式名称は、「沖縄県営平和祈念公園」と言い、沖縄戦跡国定公園に指定されています。花と緑に彩られた約40ヘクタールの広大な公園内には、写真や遺品などを展示した「沖縄県平和祈念資料館」や、亡くなられた方の氏名を刻んだ「平和の礎」、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和記念像」などがあり、自由に見学することができます。摩文仁の丘を南に望み、南東側に雄大な海岸線を眺望できる高台や、レクリエーションができる多目的広場もあります。公園内は、平和への祈りを捧げる場所として観光客だけでなく市民にとっても特別な存在となっています。毎年６月２３日は「慰霊の日」として追悼式の舞台になります。

那覇空港から車で１５分、沖縄本島から600mほどの瀬長島海中道路でつながる瀬長島。リゾートアイランド「瀬長島ウミカジテラス」が観光客に人気です。リゾート感溢れる街並み、美しい東シナ海を見渡す絶景、グルメやショッピングが楽しめる約30の店舗など魅力がいっぱい。心地よい潮風に吹かれながら、ボリューム満点のアメリカンフードや定番の沖縄グルメ、人気の最新カフェ、沖縄では珍しい天然温泉の足湯が楽しめます♫また、景観やロケーションが抜群なリゾートホテル「琉球温泉 瀬長島ホテル」も併設されていますので宿泊がてら、いかがでしょうか？

沖縄南部の南東に浮かぶ奥武島（おうじま）。車で行ける離島としても人気の奥武島は、天ぷらが有名です。その中でも、名産のもずくをたっぷり使った「もずく天」は観光客に大人気です。１つ６０円前後のものが多く、少し濃いめの味付けがしてあるので、食べ歩きにもおすすめ。イカの天日干しも有名で、６月ごろからシーズンを向かえ秋まで見ることができます。また、奥武島を散歩すると、いたる所に貴重な文化財や絶景スポットがあるので必見です。猫が住む島としても猫好きの観光客が多く訪れています♫

沖縄南部のビーチの中では透明度が高く、白い砂浜が広がる新原(みーばる)ビーチ。沖縄本島南部、南城市の玉城にあるグラスボートで有名な場所です。遠浅で波も穏やかなので、海水浴など家族連れに人気です。グラスボートに乗れば水中を泳ぐ魚たちやサンゴが手に取るように見て楽しめます。砂浜自体も長さ約500メートルととても広く、岩場を境にとなりの百名ビーチと合わせて約2kmです。夕日もとても綺麗なのでぜひ訪ねてみてください♫

戦後の沖縄でうまれ、南国らしさあふれる色彩や丸みをおびたかわいらしい形が大人気の琉球ガラス。琉球ガラス村は、那覇空港から車で約25分、沖縄県糸満市にある県内最大の手作りガラス工房です。「ガラス工房・職人」では、実際に琉球ガラスを作っている現場、熱気あふれる工房内を見学することができます。熟練の職人たちが日々琉球ガラスの制作をしている姿は圧巻です。見学はもちろん、グラスとお皿作りの体験もできます。手作りのグラスで飲む泡盛は格別のことでしょう♫お土産に琉球ガラス、いかがでしょうか？

那覇空港から車で15分、南西に位置する沖縄アウトレットモールあしびなー。アウトレットモールというと、ブランドショップが立ち並び、リーズナブルに買い物できる場所というイメージが一般的かもしれませんが、あしびなーでは旅行当日にビーチで着る水着を選んだり、お土産を買ったりして沖縄旅行にぴったりの買い物ができます。また、沖縄名物グルメも充実♫休憩がてら気軽に立ち寄れるカフェから、しっかりお食事ができるレストランまであります。空港から近いので、旅のはじめやレンタカー返却前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

さて、皆様に沖縄南部エリアをランキング形式でご紹介させていただきましたがいかがでしょうか？ランキングのように定番の観光おすすめスポットをモデルコースのように巡るのも素敵ですが、点在する城跡やドライブスポットをのんびり散策したりするのもおすすめです。また、年間を通じて暖かい沖縄地方ですが、季節によって違う表情を見せてくれることでしょう♫各施設の所在地・住所や電話番号をはじめ、定休日や営業時間、料金やご予約などの詳細情報は事前に該当のホームページやお電話にてご確認ください♪皆さまの沖縄旅行がより充実したものになりますように☆