《2018年最新》栃木・日光観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

1999年に世界遺産登録された日光の社寺。日光の代表的な観光スポットで、世界中から観光客が訪れています。「日光の社寺」とは、日光山内にある二荒山神社、東照宮、輪王寺の103棟（国宝9棟、重要文化財94棟）の「建造物群」と、これらの建造物群を取り巻く「遺跡（文化的景観）」のことです。JR・東武日光駅からバスで7分、神橋下車から徒歩でアクセスでき、それぞれの境内へは徒歩約５分で移動できます。「二荒山神社」の神苑では、二荒山（男体山）をはじめ諸山の神霊が祀られ、福の神・縁結びのご利益があります。別宮で、二荒山神社の主祭神、大己貴命の妃神・田心姫命が祀られている滝尾神社もご利益があるパワースポットですのでお見逃しなく！そして、神仏教と神道が融合し独自の信仰を育くんできた「日光山輪王寺」を代表とする社寺の歴史はなんと1200年以上！国宝大猷院は見ものです。そして、徳川家康公の霊廟として創建された「東照宮」は、元和3年(1617年）に創建され、現在の主要な社殿は三代将軍徳川家光公により造営が行われたものです。日本の代表的な神社建築様式である「権現造」の礎となり、彫刻や極彩色などの建築装飾についても、当時の最高水準の技術が用いられました。また、家康の墓のある奥宮の回廊にある木彫「眠り猫」もパワースポットと言われています♫

日光の滝の中で最も有名とも言えるのが華厳の滝。日光は四十八滝といわれるくらい滝が多いエリアです。華厳の滝は、和歌山県「那智の滝」、茨城県「袋田の滝」とともに、日本三大名瀑と呼ばれています。アクセスはJR・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行き乗車約40分、「中禅寺温泉」バス停下車徒歩約5分です。エレベーターで向かう観瀑台は有料（大人往復５５０円）ですが、近くには無料の観瀑台もあります。エレベーターで観瀑台に到着すると、水しぶきがかかるほど迫力満点の滝が目の前に現れます。華厳の滝は中禅寺湖を水源とする高さ97mの雄大な滝で、岸壁を一気に落下する様子は圧巻です。日光に来た観光客が必ず訪れるスポットとしても有名で、夏は特におすすめです♫季節ごとに営業時間が違うのでよくご確認ください。

湯ノ湖岬にある高原の温泉地、日光湯元温泉。日光国立公園の中心部に位置し、湯ノ湖が湯川の水源になっています。温泉街は静かな森に囲まれ、日光の奥座敷といわれています。約1200年前に日光開山の祖・勝道上人が発見したとされる白濁の硫黄泉が湧く名湯で、温泉の泉質は酸化すると黄白色の沈殿物(湯の花)ができる硫黄泉で、きりきず、慢性皮膚病、リウマチなどに効能があるといわれます。温泉街には無料で利用できる足湯があり、温泉を気軽に楽しむことができます。日光には他にも湯西川温泉、加仁湯温泉など湯めぐりしたくなる温泉がたくさんあります♫

男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だったということが名前の由来の戦場ヶ原。かつての湖が湿原化したもので、広さはなんと４００ヘクタール！奥日光の湿原としてラムサール条約登録されており、湿原を囲むように自然研究路が整備されています。噴火山である男体山を背景に広大な湿原を見渡せる湖畔の展望ポイントが各所に設置されており、四季折々の変化に富んだ壮大な大自然を体感することができます。また、野鳥の種類が多く、350種類にも及ぶ植物が自生していることでも有名です。約二時間ほどのハイキングコースもあり、一年を通して楽しめますが、ワタスゲやホザキシモツケが見頃になる6月～8月上旬、草紅葉が見頃の9月下旬～10月上旬は特に見頃です♫北上するコースでは、三岳溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちる湯滝が見られます！

日本の道100選の一つ、紅葉スポットのいろは坂。日光市街と中禅寺湖、奥日光を結ぶ全長15.8km、標高差440mの山岳道路です。下り専用の第一いろは坂と、上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名前がつきました。第二いろは坂途中の黒髪平、明智平展望台からの眺めは抜群で、関東平野も見渡せる景色は壮観です。明智平からロープウェイで展望台まで移動すれば、日光山峰の男体山・女峰山・太郎山、中禅寺湖が一望できます♫秋は紅葉の絶景スポット、人気のドライブコースです。しかし、紅葉シーズン中は大変混み合いますので時間に余裕をもってお出かけください！

大人も子供も大好きなミニチュアの世界が楽しめるテーマパーク、東武ワールドスクエア。アクセスは鬼怒川温泉駅からバスで約5分。現代日本ゾーン、アメリカゾーン、エジプトゾーン、ヨーロッパゾーン、アジアゾーン、日本ゾーンの6エリアで、世界遺産や建築物が25分の1の縮尺で再現・展示されています。本物さながらのミニチュアは、世界一周旅行の気分にしてくれます♫夢中でシャッターを切ること間違いなし！１１月上旬からはイルミネーションでミニチュアがライトアップされ、幻想的な世界を満喫できます。

江戸時代の文化や生活を肌で体感できるテーマパーク、日光江戸村。広い敷地内に街道、宿場、商家街、忍者の里、武家屋敷など実物さながらの江戸時代の町並みが広がり、子どもから大人までみんなが楽しめるテーマパークです。新撰組や、殿、大奥、姫、子ども忍者など着物姿で江戸人になりきって楽しみましょう♫江戸人とのふれあいや、お芝居が見られる7つの劇場、歴史を学んだり文化体験ができる展示館、美味しい食事処で江戸時代にタイムスリップ。日本橋で行われる花魁道中は必見です！場所は鬼怒川温泉駅からバスで15分、営業時間はシーズンごとに異なります。

アウトドア派のアクティブな方には絶対おすすめ、鬼怒川ライン下り。船頭さんの巧みに操る和船で鬼怒川港から鬼怒大瀞港まで約６ｋｍを下る４０分、美しい渓谷美、奇岩を堪能できます。春には鮮やかな八汐つつじやヤマザクラ、初夏にはカワセミの鳴き声を聞きながら新緑、秋には紅葉の絶景が見られます♫船上から鬼怒川の四季折々を味わってみてはいかがでしょうか。電話もしくはウェブサイトでの前予約がオススメです。（大雨・雷雨・強風・または河川の増減水により予告なく運休することがありますので気象状況もご確認ください）また、ロープウェイとセットになったチケットも販売されています。冬の季節は鬼怒川温泉、春〜秋は川治温泉までの龍王峡でのハイキングもどうぞ！

かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山。歴史は400年にも及び、閉山後には坑内の一部が開放され、国指定史跡の観光施設となりました。全長700メートルの薄暗い坑道へトロッコに乗って入っていくと、当時の鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。銅資料館など３つの資料館も併設されており、足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。敷地内にはレストハウスや土産物屋もあります。また、隣接した渡良瀬川の河原は水深が浅く、水が冷たく綺麗なので夏の時期に寄り道もオススメです。

レトロ好きな方におすすめしたい建築めぐり。日光は明治時代から外国人の避暑地として親しまれ、大正期には大いに賑わいました。当時の面影を残す建築の数々が今も残り、まるでヨーロッパの古都に迷い込んだような気分に！JR日光駅はシンメトリーのレトロな建築で、旅のはじめに気分を盛り上げてくれることでしょう♫140年の歴史を持つ老舗・金谷ホテル、市庁舎の日光行政センター、カフェレストランの明治の館、イタリア大使館別荘記念公園の本邸などロマンチックで素敵な建物がたくさんです！

さて、皆様にランキング形式でご紹介しましたがいかがでしょうか？紹介しきれませんでしたが、中禅寺湖遊覧船でクルージング、赤薙山の霧降高原でハイキングや日光街道の宿場町観光、那須岳登山もおすすめですので是非足を運んでみてください。それぞれの季節もまた違った味わいになること間違いなし！住所や電話番号をはじめ、休館日や営業時間、拝観料などは事前に該当のホームページやお電話にてご確認ください。