《2019年最新》鹿児島・与論島(よろんとう)観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

《2019年最新》鹿児島・与論島(よろんとう)観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

鹿児島県最南端の離島『与論島』をご存知でしょうか。この島は、沖縄から22kmしか離れていないサンゴ礁に囲まれた楽園です。エメラルドグリーンの澄みきった海と真っ白に輝く砂浜、そして赤いハイビスカスが咲く、とてもフォトジェニックな絶景広がる南国のような観光名所です。 透明度の高いビーチの波や流れは穏やかで、ダイビングやシュノーケリングをする場所としてもピッタリ。また、ギリシャをイメージした素敵な建造物が多く、さながらエーゲ海中部の『ミコノス島』をイメージさせるような景色が島内に見られます。そのため、映画やドラマのロケ地になることもしばしば。 日中の島の風景も去ることながら、地平線に沈む夕日や夜の星空が本当に綺麗で「癒しの島」とも呼ばれ、若者から家族連れまで幅広い層を魅了し、人気を獲得しています。 そこで今回は、そんな楽園『与論島』の見どころやグルメ情報をまとめた『与論島観光スポットおすすめランキング BEST10』をご紹介いたしましょう!

《目次》
1 "死ぬまでに見たい世界の絶景"に選ばれた『百合ヶ浜』
2 与論島で最大規模&最高の人気を誇る『大金久海岸』
3 観光客から最も人気の大型リゾート施設『プリシアリゾートヨロン』
4 300種類以上の花や木々が集まる亜熱帯植物園『ユンヌ楽園』
5 ギリシャの街並みと美しい白砂浜が満喫できる『茶花海岸』
6 『パラダイスビーチ』は与論空港から最も近いビーチ!
7 『サザンクロスセンター』は、与論島で一番高い展望台のある資料館
8 与論の文化と島人の歩みを伝える施設『与論民俗村』
9 サンライズビーチと呼ばれる朝日の美しい『赤崎海岸』
10 鉄道の走らない島で無人駅!?『ヨロン駅』の秘密とは!?

1."死ぬまでに見たい世界の絶景"に選ばれた『百合ヶ浜』

ヨロン島で最も有名なビーチが『百合ヶ浜』です。別名『幻の島』と呼ばれ、与論島の代名詞として名高いスポットです。 実はこの『百合ヶ浜』、常に姿をあらわすわけではありません。"春から夏にかけての干潮時のみ" という限られた条件で出現します。季節限定で、さらに一日の中でもごくわずかな時間という、とてもレアなサンドバーなのです!360度エメラルドブルーの海に囲まれた景色は息をのむほどに美しく、まさに "この世の天国" をその目と肌で感じることでしょう。 ちなみに百合ヶ浜では「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」というプチ伝説があり、こちらも人気を呼ぶ要素のひとつです。 オフシーズン中の旅行で「どうしても百合ヶ浜のサンドバーへ上陸したい!」と思っている方には注意が必要です。『ヨロン島観光ガイド』のホームページに『百合ヶ浜出現カレンダー』が掲載されていますが、風や波の状態によっては出現しないこともあります。まず、旅行計画を立てる前に『百合ヶ浜出現カレンダー』をチェックしてみましょう!


2.与論島で最大規模&最高の人気を誇る『大金久海岸』

与論島の東岸に位置する『大金久海岸』は、白い砂浜の美しい遠浅の海水浴場として知られています。与論島は年間を通して温暖な気候なので、遠浅な大金久ビーチはマリンスポーツに絶好の環境です。また、海岸沿いにはモクマオウに囲まれたキャンプ場があり、キャンプフリークから人気が高いスポットです。 この『大金久海岸』は別名『クリスタルビーチ』とも呼ばれており、白砂は横に長く沖合約2km続いています。何と言っても魅力的な要素は、海の中のサンゴです。日の射し加減によってサンゴの色が何色にも変わり、とても美しい眺めが堪能できます。海は遠浅なので、ヨットやジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しみたい方にもオススメです。また、干潮時になると現れる『百合ヶ浜』を見るにはベストスポットのビーチです♪


3.観光客から最も人気の大型リゾート施設『プリシアリゾートヨロン』

サンセットビーチと称される兼母海岸に面している『プリシアリゾートヨロン』は、観光客から最も人気がある大型リゾート施設です。約5万平方メートルの広大な敷地を有し、ホテルの目下にプライベートビーチが広がっています。エーゲ海を彷彿とさせる青と白を基調とした清潔感のある施設は、女性に大人気となっています。また、プリシアリゾートのゲストルームは全てコテージタイプなので、南国リゾートの別荘に宿泊する感覚で過ごせます。 NMB48のシングル曲『僕らのユリイカ』のMVを、この『プリシアリゾートヨロン』で撮影したこともあり、多くの人の話題を呼びました。 TBS 深夜の人気番組『世界さまぁ~リゾート』で紹介されたこともあり、かなり人気の高いリゾート施設なので予約は必須です!宿泊プランなどの詳しい基本情報は、公式ホームページを参考にしましょう!


4.300種類以上の花や木々が集まる亜熱帯植物園『ユンヌ楽園』

ビーチだけが注目されがちな与論島ですが、実は与論島には植物園もあります。それが、与論島の中央にある5,000坪の敷地を誇る『ユンヌ楽園』です。 与論、沖縄、東南アジアの花や木々を300種類以上集めた亜熱帯植物園で、本島では見られない自然に多く触れることができます。ハイビスカス、ブーゲンビリアなど、四季折々の亜熱帯植物の花が咲き、珍しい蝶々がたくさん舞う、その光景はまさに南国そのもの。また、園内には茅葺の古民家や高床式の倉庫、民具の展示などもあって、与論島の文化を識ることも出来ます。植物や南国の雰囲気と与論島の文化を味わいたい方にはオススメです。(※大人400円の入園料金がかかります。)


5.ギリシャの街並みと美しい白砂浜が満喫できる『茶花海岸』

与論島の中心街『与論町茶花』に最も近いビーチが『茶花海岸』です。『茶花』は与論島で最も人が多い集落なので、近くに漁港が見えるなど、地元の生活を感じられる場所です。この『茶花』から海岸までの道は『ミコノス通り』と呼ばれ、ギリシャ風の街並みを楽しむことができます。 『ミコノス通り』の『ミコノス』は、ギリシャのミコノス市が由来となっています。エーゲ海の「白い宝石」とも呼ばれるミコノス島は、とても人気の高い観光地。そんなギリシャのミコノス市と与論島は、実は姉妹都市提携をしているのです!20年以上にわたり与論島とミコノス市は、地域交流を続けています。 そのため、『茶花』の街並みはミコノス島を思わせる景観になりました。ミコノス通りと茶花ビーチがマッチした海辺の景観を歩くこと、これが『茶花海岸』の楽しみ方でしょう♪


6.『パラダイスビーチ』は与論空港から最も近いビーチ!

「与論空港からホテルへ行くよりも、先にビーチが見たい!」 そんなせっかちなアナタにピッタリのビーチがあります。与論空港を出て徒歩5分以内にアクセスできる絶景のビーチ、それが『パラダイスビーチ』です。与論島に到着して、すぐにヨロンの美しいビーチを堪能できます。 このビーチを訪れた人は必ず知っているレストラン『青い珊瑚礁』も注目ポイント。もずくを練りこんだ珍しい日本そば『もずくそば』がとても有名なレストランです。ここでは目の前を広がる綺麗なビーチを見渡しながら食事ができるので、とても居心地の良い穴場グルメスポットです。


7.『サザンクロスセンター』は、与論島で一番高い展望台のある資料館

与論の民俗や奄美諸島の自然と暮らしを紹介する資料館『サザンクロスセンター』。与論の歴史・文化・自然・暮らし・芸能に関する展示を見て学ぶことができます。 最上階は展望台になっていて、360度の大パノラマで海を一望することができます。晴れた日には沖永良部島から沖縄本島までが見渡せる絶景に感動することは間違いないでしょう♪ ちなみに『サザンクロスセンター』の隣には、『与論城跡』があります。1405〜1416年に与論の島主だった琉球北山王の三男王舅(オーシャン)が城を建設していました。しかし、王朝滅亡により建設が中断した幻の城の跡地です。現在は竜をかたどったサンゴの石積みと城壁を残しています。サザンクロスセンターへ訪れた際は、見てみると良いでしょう。 さらに近くには琴平神社と地主神社が建っていて、沖縄本島がすぐ近くに見えます。『サザンクロスセンター』周辺は、写真撮影スポットとして最適な場所です!


8.与論の文化と島人の歩みを伝える施設『与論民俗村』

『与論民俗村』は設立50年以上の歴史を持つ私設民俗資料館です。古民家の移築・復元や、貴重な民具を収集するなど、島の大切な生活文化を著す展示を行っています。 円錐型の茅葺屋根の家、食物の保管庫として使用されていた高床式の倉庫、琉球文化の影響を大きく受けた赤瓦民家、黒糖作りに欠かせない砂糖車など、普段あまり見られない建造物を多く目にすることができます。 この資料館では、芭蕉布織り、草木染めや、黒糖作りなど、与論ならではの作品作りが体験できる体験教室を実施しています。手作りの工程を通して、島の生活を学ぶことができます。出来上がった作品は、与論島旅行の良い思い出として残るお土産になるでしょう♪


9.サンライズビーチと呼ばれる朝日の美しい『赤崎海岸』

島の南東に位置する『赤崎海岸』は、『赤崎鍾乳洞』や『与論民俗村』などの観光スポットに近いビーチです。砂浜と岩場があるので、シーズン中にはシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむ観光客も多く見られます。また、赤崎海岸は『サンライズビーチ』と呼ばれ、日の出が拝めることで知られています。目の前は海中公園となっているので、ロケーションはバッチリ。早起きして海からご来光を見てみることも醍醐味のひとつですよ♪ ちなみに近くにある『赤崎鍾乳洞』は、"大自然の彫刻"と称されている立派な鍾乳洞です。 与論島はサンゴ礁が隆起してできた島で、地下水によって長い年月をかけ侵食され鍾乳洞が造り上げられました。こちらも見どころとなっています!


10.鉄道の走らない島で無人駅!?『ヨロン駅』の秘密とは!?

与論島には『天の川銀河鉄道本線 ヨロン駅』呼ばれるスポットがあります。この駅は無人駅となっていて、駅舎の出入りは自由です。駅表示には南に「おきなわ」、北に「かごしま」と記載されています。駅にはレールもあって、駅舎も整備されていますが、無人駅なので改札はありません。 実は、この『ヨロン駅』はパロディで、電車のレールも数メートルしかありません。そのかわりに駅からの眺めは最高で、南国らしい青く透き通る海や白く輝くビーチが望めます。 駅のある場所は、『与論港』と『与論空港』の間に位置しています。海と空の玄関口の間に、陸の玄関口となる鉄道の駅を作った真意は、鹿児島県最南端の離島・与論島が "沖縄と鹿児島の架け橋" という深い意味がこもっているのでしょう。


鹿児島・与論島周辺のおすすめ観光・グルメ・レジャースポットまとめ

いかがでしたでしょうか。鹿児島最南端の天国と称される島・与論島は、島全土がフォトジェニックなリゾート空間と言っても過言ではないことを知っていただけたはずです。与論島には『高千穂神社』をはじめ、ここでは紹介しきれなかった他の名物スポットもあります。癒しを得て、アクティビティを楽しみ、そして文化を学ぶ。南国リゾート地でしか味わえない楽しさを、是非とも体験してみてください!きっとアナタも、与論島の大ファンになることは間違いないですよ♪


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音楽、アニメ、映画などをはじめとしたジャパニーズカルチャーに広く精通


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