《2018年最新》北海道・知床観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

《2018年最新》北海道・知床観光おすすめグルメ・レジャースポットランキングBEST10

数多くの貴重な動植物が生息し、大自然の景色が広がる北海道・知床半島。2005年には知床八景(知床五湖、カムイワッカ湯の滝、フレペの滝、プユニ岬、オシンコシンの滝、夕陽台、オロンコ岩、知床峠の斜里町ウトロの代表的な観光地8つ)は世界自然遺産に選ばれました。北海道の西側に位置し、北半球における流氷の南限とされ、多種多様な生物が生息する海はもちろん、切り立つ海岸断崖、知床連山や原生林・湿原や湖沼など、多様な大自然を一度に実感できる希少なエリア。(知床とは、アイヌ語で「シリエトク」(大地の果て、突き出た所)と言う意味!)そんな知床で訪れたい、見どころ&おすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介します!


1.知床五湖

知床連山の原生林に囲まれた幻想的で美しい5つの湖、知床五湖。周囲の緑を湖面に映し、静かな自然の楽園を形成しています。知床五湖の散策方法は「高架木道」と「地上遊歩道」の2つ。往復約40分ほどの「高架木道」は、誰でも一湖のそばまで行くことができる気軽な散策ルートです。より自然深い道を行く「地上遊歩道」は、一湖から五湖までをめぐるコース設定がありますが、ヒグマの生息域のため、ガイド同伴義務ありの期間と、レクチャー受講義務ありの期間とがあります。知床五湖の見頃は5~6月頃と言われ、残雪の山とともにミズバショウの群生やエゾエンゴサクなど花々の開花が見られます♫世界遺産の絶景を是非ご覧ください。


2.知床峠

斜里町ウトロと羅臼町の間を結ぶ、知床峠。知床横断道路(国道334号線)の頂上は標高738メートルと見晴らしが良く、駐車場と展望台が整備されています。ドライブやツーリング、観光バスも立ち寄るビュースポットとして観光客が多く訪れています。目の前には雄大な羅臼岳がそびえ、天気が良ければ遠く北方領土の国後島まで望むことも可能です。また気象条件があえば、早朝、雲海に出会うこともあります♫7月下旬でも見ることができる残雪や、秋の紅葉の眺めも絶景です。例年10月末~GW直前までの期間は積雪のため通行止めとなりますが、除雪が進む春には、開通にひと足早く「雪壁ウォーク」イベントを実施しています。高さ3~5メートルの雪の絶壁が道の両脇を覆う中、ウォーキングを楽しむことができます。


3.フレペの滝

知床半島の大自然や野生動物など、知床の魅力溢れるフレペの滝。国道から約1キロ遊歩道を歩いた場所にあります。高さ約100mの断崖途中からオホーツク海へと流れ落ちる滝は、上部に川はなく地中の水が崖からほろほろとこぼれてオホーツク海に注ぎ込んでいます。流れ落ちるその様子から別名「乙女の涙」とも言われています。その岩壁にはカモメやウミウなどの住処もあり、厳しい自然の中で生きる野鳥を見ることができます。さらに、遊歩道脇の草原では鹿などの姿を見る事も多く、身近で野生動物が観察できる事も人気の秘密です。また、滝の展望地から眼下に広がる知床半島を象徴する断崖絶壁、蒼く広がるオホーツク海、知床連山の大パノラマは圧巻です。


4.カムイワッカの滝

知床五湖のさらに奥にある、カムイワッカの滝。知床硫黄山の山麓にあたります。滝自体が温泉になっていて、滝つぼに入って遊ぶことができます。夏の滝壺の水温はおよそ30度となり、水着を持ってきて入浴する観光客も多数。流れる天然温泉に親しむ人でにぎわっています。傾斜のある自然の川を登ることになるので、滑らない靴やサンダルは必須です。また、カムイワッカ湯の滝へ続く道は未舗装で、マイカー規制があります。(知床五湖駐車場からさらに12km先)また、時期により通行規制があり8/1~25は自家用車&バイク通行禁止、シャトルバスが運行しています。アクティブ派にオススメの観光地です。


5.オシンコシンの滝

日本の滝100選に選ばれているオシンコシンの滝。幅約30メートル、高さ約80メートルの落差を水しぶきを上げ落ちる姿は爽やかで、迫力満点です。流れが途中から二筋に分かれるため「双美の滝」とも呼ばれています。雪解け水で水量が増す新緑の季節や、水の流れを残したまま凍りつく厳冬期など、四季によって変わる風情も魅力です。滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、間近まで近づけるようになっているので、滝の美しさを堪能できます。


6.プユニ岬

ウトロから知床自然センターへ向かう途中の上り坂にある絶景と夕陽の名所、プユニ岬。オロンコ岩などのあるウトロ港周辺を一望し、澄み切ったオホーツクの海岸線やウトロ港、さらに遠くには阿寒国立公園の山並みまでも見渡すことができる絶景地として知られています。特に夕陽の美しさが有名で、海をオレンジ色に染め沈んでいく太陽の光景は格別です。また、冬はオホーツク海の中でも一番最初の頃に流氷を見ることができるポイント。ウトロ港に一面の真っ白な平原が出現し、夏とまた違った趣ある風景を眺めることができます。


7.羅臼湖

知床半島最大の湖、羅臼湖。原生林に囲まれ、50年ほど前までは近づく人もなかった幻の湖として知られています。近年では、ガイドツアーを前提としてトレッキングができるようになり、原始の風景を楽しめる地となりました。(長靴必須です!)茂る笹薮やハイマツを分け入って、一部木道を通り、大小5つの沼を通過して、羅臼湖に至ることができます。特に途中の「三の沼」では、羅臼岳が水面に映る様子が映えます。ヒグマの高密度生息地域のため、熊出没対策は万全にしていきましょう。可愛らしいエゾアカガエルやシマリスはぜひ、写真に収めたいですね♫


8.知床観光クルーズ

壮大な風景を海上から感じられる、クルーズ船。知床半島を一望することにより、そのスケールと変化に富んだ断崖や滝、逞しく生きる野生動物の営みを身をもって体験、実感することができるのでおすすめ。知床観光船「おーろら」、知床クルーザー観光船「ドルフイン」などクルーズ船各社で知床半島の温泉地・ウトロから、車で行くことが難しい知床半島・知床岬の原風景をオホーツク海上から見学できます。乗船場へは、網走バスの知床エアポートライナーからウトロ温泉バスターミナルまで直行バスが運行しています。


9.来運神社

知床斜里岳の雪解け水が長い年月をかけて湧き出ている、来運神社。この水を飲んでお参りすると「運が来て願い事がかなう」という噂から斜里町にある道東最強のパワースポットとして人気があります。境内には毎分5トンもの伏流水が湧き出していて、このパワーを秘めた水をお目当てに人々が訪れています。水温は一年中6℃前後に保たれ、冬でも凍ることはありません。湧水池の横には水神様が祀られ、まさに神の池のような厳かな空気が漂っています。境内には無料の水汲み場がありますので、ペットボトル等を持参することをお勧めします!


10.羅臼クルーズ

季節ごとにさまざまな野生動物が訪れる羅臼の海。観光船では、夏はクジラやイルカ、シャチなどの希少な野生動物を観察する事ができます。2月から3月にかけて流氷の時期になると、オオワシやオジロワシ、トドが間近で見られる「流氷&バードウォッチングクルーズ」がおすすめです。羅臼沖で出会う可能性のある生き物の説明や見つけ方を専属のスタッフがレクチャーしてくれます♫防寒対策をしっかりして乗船してくださいね。


北海道・知床周辺のおすすめ観光・グルメ・レジャースポットまとめ

さて、北海道知床エリアをランキング形式でご紹介させていただきましたがいかがでしょうか?ランキングのように定番の観光おすすめスポットをモデルコースのように巡るのも素敵ですが、エゾシカ、キタキツネ、ヒグマなどに会えるナイトウォッチングツアーや登山もおすすめです。また、斜里バスが知床斜里駅隣接の斜里バスターミナルを中心に、知床国立公園や清里町への路線バス、女満別空港への空港連絡バス、札幌市への高速バスの運行をしていますので車のない方は是非ご利用ください!各スポットや施設の所在地・住所や電話番号をはじめ、定休日や営業時間、料金やご予約などの詳細情報は事前に該当のホームページやお電話にてご確認ください♪皆さまの知床観光がより充実したものになりますように☆


Blogger's Profile ニックネーム:きゃおりん
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インドア派のアウトドア志向


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