- 10歳~80歳
- 2~3時間
- 10:00
安芸の小京都、広島県竹原市の歴史深い長善寺を訪れる半日観光コースです。こちらは竹原駅集合のタクシー付きプランです。催行日は毎週火曜日と水曜日です。 長善寺境内へ到着後、住職のお念仏とウェルカムドリンクで歓迎を受けた後は、境内の石山合戦記念館を住職の解説付きで見学します。 ここには石山合戦軍船旗や同合戦尼崎砦での戦死者法名簿などが保存されています。この旗は織田信長と本願寺門徒との戦い「石山合戦」(1570~80)の際、三世住職円西の要請に応じた藤原一族を中心とする門徒がキハタ組みを組織し、毛利軍と共に兵糧船を出し、石山支援に出陣した その後「心」をモチーフにした日本庭園の望む庫裡で写経を楽しみます。 その後美しい日本庭園を目前に、写経を楽しみます。写経は瞑想の一つです。普段のストレスを瞑想の時間で癒しの時間になります。 本格的な長善寺の精進料理を、美しい庭園や調度品とともにお楽しみください。こちらでしか味わえない特別なお料理と空間です。 〜当日の流れ〜 10:00 JR竹原駅集合。長善寺へ移動。写経体験と石山合戦記念館訪問、ガイド付き 11:30 昼食 壮大な屏風と日本庭園を見ながら精進会席料理 こちらのコースの後は自由行動になります。 竹原の古い町並み保存地区の自由散策がおすすめです。 日本遺産「竹原の古い町並み保存地区」 「安芸の小京都」と呼ばれる竹原市(広島県) 町並保存地区は都市景観100選の一つに、令和元年には日本遺産にも認定されました。 竹原は墾田永年私財法により平安時代に京都・下鴨神社の荘園地として開墾されたのが最初とされています。 室町時代には毛利元就(もうりもとなり)の三男・隆景(たかがげ:小早川家に養子に入り小早川隆景となる)が幼少期を過ごしています。隆景は元就から「三本の矢の教え」を受け毛利氏の体制を支えた1人です。 その後、江戸後期には「塩田」と「酒造」により発展し、特に塩においては当時広島県の80%のシェアを誇っていたそうです。 酒造においては竹鶴酒造、藤井酒造、中尾醸造3蔵があります。「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は竹原の出身です。町並保存地区には政孝の生家である竹鶴酒造が今日まで操業しています。 塩と酒が発展したこの頃、幕末の志士に多くの影響を与えた「日本外史」の著者であり儒学者である頼山陽が活躍していました。その山陽の祖父・頼惟清の旧宅が町並保存地区にあります。(日本歴史旅行協会から抜粋) 毎年開催される「たけはら憧憬の路」では町並み保存地区を舞台に美しいロウソクの光と竹細工のランタンが美しく街を灯します。格子戸から漏れる古民家の趣もまた風情がありタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
- 12歳~99歳
- 2~3時間 /3~4時間
- 18:45
大正6年頃に完成した国登録有形文化財「仲﨑家住宅主屋」にて海鮮を中心とした、 せとうちの食材をふんだんに活用し2名のミシュラン料理人による「せとうちプレミアムディナー」を提供します。 また美術品としての日本刀に秘められた日本人固有の価値観等の刀剣に関する歴史、文化、成立ちについて解説、実際に真剣を手に取り、鑑賞する機会を設けます。
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