- 7歳~70歳
- 2~3時間
- 08:50
雌池布引滝コースは五色ヶ原で一番歩く距離が短いコースです。 熟練のガイドが自然のことを解説しながら歩きます。このエリアはシラビソコースの一部で、約9000年前という、地質学的には「ごく最近」流出した溶岩の上に成立した森です。一見木々が豊かに育つ森に見えますが、足元の緑の苔を一枚剥げばその下の大地は黒っぽい溶岩がごろごろと積み重なっただけで、岩の隙間にはほとんど土がありません。コースの中にある根こそぎひっくり返った木の根元をそっと覗き込むとそのことがよくわかります。 このように厳しい環境なので雌池までの森にはほとんど広葉樹が見られず、より厳しい環境に耐えられるサワラやチョウセンゴヨウ、コメツガなどの針葉樹の森が成立しています。 雌池は雪解けも梅雨も関係なく毎年春から夏までは水がまったくありません。乾燥した池の底には岩が転がっていて、その上にオオアゼスゲというスゲ属の植物だけが生える独特の景観を作っています。雌池の後には布引滝に向かいます。五色ヶ原に数ある滝の中でも一頭地を抜くと言わざるを得ないのが布引滝です。伏流水で水量が安定しているため緑鮮やかな苔に覆われた無数の岩の間を水が絶えることなく白く流れ落ちます。岩の連なりが石仏を並べたようにも見えたのか古名では「小仏滝」とも呼ばれたそうです。展望台から滝壺まで一気に下る登山道は細く急峻ですので距離は短いとは言え油断は禁物です。このコースは気楽に楽しめる入門的なコースではありますが、靴だけはしっかりした物をお勧めします。 ■行程内容 【集合時間】 8:50 案内センター集合後バスで出会い小屋に移動 【出発時間】 9:30 岩魚見小屋より出発 【歩き終わり】11:30 出会い小屋到着、バスで案内センターに移動 【解散】 12:00 案内センターにて解散 ○ツアー条件/最少催行人数:2名 ※1パーティー10名までを一人のガイドがご案内します。 基本は他の方との混成パーティーとなります。 10名を超えるとパーティーが2つに分かれガイドが2名になります。 ○参加可能年齢/小学校1年生以上からご参加いただけます。ただし、中学生以下は保護者の同伴、高校生以下は保護者の許可が必要です。 難易度 ★ 体力 ★ 距離 2.0㎞ 標高 1,360m~1,460m 約2時間のコースです ■行程 案内センター集合/出発 8:50/9:00 ↓ 出会い小屋 9:30~9:40 ↓ 雌池 10:20~10:30 ↓ 布引滝 11:00~11:10 ↓ 出会い小屋 11:20~11:30 ↓ 案内センター 12:00解散
- 6歳~100歳
- 当日6時間以上
歴史情緒あふれる街道宿場町と天守閣 西に越後山脈、東に奥羽山脈を控える、自然と歴史の街、会津。夏には夏の、冬には冬の彩りあざやかな四季の顔を持ち、春夏秋冬、訪れる季節によりそれぞれの景観を見せてくれます。 そんな会津ならではの見どころから、張りつめた空気の中に堂々とそびえる「鶴ヶ城天守閣」と、江戸の歴史情緒たっぷりの街道宿場町「大内宿」を巡る冬の定期観光バス。冬だからこそ感じることのできる、もうひとつの会津をお楽しみください。 ※天候により運休になることがあります。ご了承ください。 【スケジュール】 ●11:10 会津若松駅(乗車) 若松駅前2番のりば ●11:20 鶴ヶ城(天守閣) 難攻不落の名城とうたわれ、戊辰戦役で新政府軍の猛攻をしのいだ鶴ヶ城。昭和40年9月に再建され、平成23年春には幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった日本で唯一の天守閣となりました。 ▼12:20発 ●13:20 大内宿 江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」。下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていました。30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しく、現在も100万人以上の観光客が訪れ賑わいを見せており、当時の面影を今に残しております。 ●大内宿 雪まつり 2月13日(土)・14日(日) 毎年2月の第二土曜と日曜は「大内宿 雪まつり」が開催されます。お客様へ感謝を表そうと始めたお祭りが、今や一大イベントとなりました。冬は雪に閉ざされ静かな大内宿が、この2日間は熱気さえ感じられます。雪で作った灯篭など、冬ならではの風情を楽しめます。 ※詳細は大内宿観光協会 ☎ 0241-68-3611 ●大内宿(山形屋・昼食) 昼食は、山形屋の地粉100%使用、手打ち十一そば。箸代わりのねぎ一本をかじりながら食べる、大内宿名物のねぎそばをどうぞ。 ▼14:40発 ●15:00 芦ノ牧温泉(下車) 芦ノ牧温泉ご宿泊の方はこちらでお降りになると便利です。 ●15:45 会津若松駅(下車) ※道路状況により、遅延が生じる場合があります。
- 6歳~100歳
- 当日6時間以上
~列車からの美しい絶景と会津の歴史を辿る旅~ 難攻不落の名城「鶴ヶ城」から江戸の情緒を今に残す街並「大内宿」へ。バスから眺める田園風景と、会津鉄道のゆっくりとした時間と景色をお楽しみ下さい。 スケジュール ●10:50 東山温泉案内所(乗車) ※東山温泉案内所をご利用のお客様は東山温泉観光協会で乗車券をお買い求め下さい。 ●11:10 会津若松駅(乗車) 東京方面からの接続 ➡東京駅 8:08発(東北新幹線)郡山駅 9:32着 → 郡山駅 9:38発(磐越西線)会津若松駅 10:55着 ●11:20 鶴ヶ城(天守閣) 難攻不落の名城とうたわれ、戊辰戦役で新政府軍の猛攻をしのいだ鶴ヶ城。昭和40年9月に再建され、平成23年春には幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった日本で唯一の天守閣となりました。 ▼12:30発 ●12:45 割烹 田季野(昼食) 500年の伝統を誇るうつわ「曲げわっぱ」を使い、会津の食材を生かした料理、バスツアーだけの特別メニュー「輪箱飯 昼膳」をどうぞ。 ▼13:30発 ●14:00 芦ノ牧温泉駅(会津鉄道) 猫が見守る会津鉄道の駅。らぶ駅長がお出迎えします。ここから会津鉄道に乗り換え、車内から眺める大川渓谷の絶景をお楽しみください。 バスツアー限定の会津鉄道記念カードもらえます! ▼14:10発(電車) ●14:24 湯野上温泉駅(会津鉄道) 日本でも珍しい茅葺屋根の駅舎です。駅には囲炉裏もあるなど、大内宿の玄関口として風情ある景観を有し、撮影スポットとしても人気があります。 ▼14:45発 ●15:05 大内宿(下車可) 江戸時代から宿場町として栄え、現在も30軒以上にも及ぶ茅葺き屋根の民家が立ち並び当時の面影を今に残しております。 ▼16:00発 ●16:25 芦ノ牧温泉(下車) ●17:00 東山温泉案内所(下車) ●17:20 会津若松駅(下車)
- 18歳~99歳
- 4~5時間
- 11歳~70歳
- 当日6時間以上
- 12:30
焼尻島に自生する山菜を中心に据えたガイドウォークを実施します。 日々の生活は便利とは言えず、特に冬は強風、豪雪といった厳しい天候にさらされる焼尻島。 ですが、春になればそんな島だからこその豊かさに触れることができます。 200種類超やってくる野鳥や、日々水揚げされる新鮮な魚介類はもちろんのこと、徒歩圏内に目ぶく山菜もその魅力のひとつ。 焼尻島の暮らしに触れながら山菜を楽しんでみませんか。 ~プランの流れ~ ①集合・荷物移動:15分 ②昼食(弁当または食堂)、オリエンテーション、自己紹介:45分 ③ガイドウォーク前半(島の名所めぐり):70分 ④ガイドウォーク後半(山菜スポットめぐり):50分 ⑤ゲストハウスにチェックイン・休憩:30分 ⑥山菜雑学・調理体験:100分 ⑦夕食会:100分
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