那覇観光モデルコース2泊3日！初めての沖縄を車なしで満喫するプラン

今回は沖縄・那覇観光にフォーカス！
那覇エリアを2泊3日で観光する場合のモデルコースを紹介します。

徒歩＆公共交通機関を利用し、車なしでも回れる那覇周辺のスポットをピックアップしています！

紹介したスポット周辺で参加できるアクティビティ・体験プランも一緒にチェックしてみてください。

那覇観光モデルコース1日目：定番スポットを制覇

那覇観光モデルコース2泊3日の1日目には、誰もが一度は訪れたい定番スポットを制覇します！
当日のスケジュールに合わせて巡る順番を入れ替えてもOKです。

9:30「那覇空港」からスタート

那覇観光のスタート地点は、那覇空港！
まずは、モノレールの「ゆいレール」を利用して、市内の「国際通り」へ向かいましょう。

国際通りの最寄駅は、南側は県庁前駅、北側は牧志駅です。
那覇空港からの所要時間・料金は、前者が13分・290円、後者が16分・320円です。（2025年12月現在）

モノレールのほかにも、レンタカー・タクシー・バスなど、さまざまな交通手段がありますが、ゆいレールが最もリーズナブルです！

10:00「国際通り」でショッピングを楽しむ

国際通りは、那覇市内の東西に伸びる人気観光ストリート。
約1.6km続く通りには、レストランやスイーツショップ、沖縄らしいグッズを販売する雑貨ショップ、土産物店など、見どころが多数！

通り沿いのヤシの並木が、よりいっそう南国感を高めてくれます。

散策中にアクティビティジャパンで人気の琉装レンタルを利用して、映えるショッピングタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか？

以下におすすめのプランを掲載中！
1日レンタルプランなら、琉装をまとったまま、国際通りを含めたさまざまなスポットを散策できますよ。

13:00「第一牧志公設市場」でランチ休憩

国際通りでショッピングを楽しんだあとは、通りの南に位置する「第一牧志公設市場」でランチ休憩しましょう！

市場の2階部分は食堂街となっており、沖縄定番のゴーヤチャンプルー・テビチ・ソーキそばなどのほか、ジェラート・サーターアンダギーといったスイーツを楽しむことができます。

沖縄料理以外に、海鮮や中華料理などさまざまな店があるため、複数人で訪れてもそれぞれの好みに合う料理をチョイスできますよ。

一部の店では、1階の市場で購入した鮮魚を調理してもらえるので、気になった魚があれば持ち込んでみましょう！

以下に国際通り周辺で参加できるおすすめ体験プランを掲載中。
第一牧志公設市場でローカルなランチタイムをとる前後に、那覇観光の思い出を作ってみませんか？

15:00「首里城」を訪問する

ランチのあとは、沖縄の定番歴史スポットである「首里城」へ！

ゆいレール・首里駅で下車後、徒歩15分ほどでアクセスできます。
駅前から首里城前までは路線バスも利用できるため、天気や旅行メンバーに合わせて使い分けてください。

約450年続いた琉球王国の中心だった首里城は、2000（平成12）年に世界遺産に登録されました。敷地内には数多くの重要文化財も残されています。

二千円札の裏側に描かれている「守礼門」は、忘れずにカメラに収めておきましょう！

2019（令和元）年の火災で、正殿を含めた主要施設が惜しくも焼失してしまいましたが、2026（令和8）年秋の完成に向けて復元工事が進んでいます。

実際に復元された瓦の展示や、漆を使った装飾の様子を映した映像資料など、復元の現場の見学も可能です。

以下には、首里城を訪れるのに便利な観光ツアーをピックアップしています。
バスやレンタサイクルなど、好みの移動手段のプランを予約してみてくださいね！

那覇観光モデルコース2日目：海＆ものづくりを満喫

那覇観光モデルコース2泊3日の2日目は、アクティビティツアーとものづくり体験で、沖縄の海＆カルチャーを満喫しましょう！
好みに合わせて、気になるプランを選んでみてください。

8:30 マリンアクティビティを満喫する

朝はマリンアクティビティツアーに参加して、沖縄の海を満喫しましょう！
那覇エリアには、朝8時台に出発するマリンアクティビティツアーがめじろ押しです。

那覇にほど近い慶良間諸島を訪れるプランは、特に人気。
「ケラマブルー」と称される美しいブルーの海は、南国感満載です。

海に潜ってカラフルな熱帯魚・サンゴ礁を楽しむシュノーケリングは、定番中の定番！
バナナボートやパラセーリングなど、爽快なマリン体験から絶景まで、さまざまなアクティビティが充実していますよ。

以下のリンクから気になるツアーを見つけて、那覇観光で非日常のアウトドア体験をエンジョイしてみてください！

13:00「浮島通り」のおしゃれカフェでランチ休憩

ランチは、国際通りや牧志公設市場にほど近い「浮島通り」で！
グルメ・スイーツ・アパレル・雑貨ショップ等が軒を連ねる、昭和レトロな雰囲気が漂う人気のストリートです。

お昼ご飯に立ち寄るなら、通りの雰囲気にマッチした昭和レトロな喫茶店「Cafe プラヌラ」や、県産の食材をふんだんに使用した料理を提供する「食堂faidama（ファイダマ）」がおすすめ！

おしゃれな空間でしっかりおなかを満たして、午後の観光に備えましょう。

浮島通り近辺では、那覇観光の思い出を形にするものづくり体験に参加できます。

おしゃれなカフェランチを楽しむ前後に、自分だけの小物・アクセサリーをサクッと作ってみませんか？

15:00「国際通り」でシーサー作りに挑戦する

ランチのあとは、再び国際通りへ！
通り沿いや周辺のショップで、シーサー作り体験に参加しましょう。

沖縄で古くから魔除けとして親しまれてきたシーサー。
那覇では、デフォルメされたかわいいデザインのシーサーを作る体験が人気を集めています！

大きく口を開けてにっこり笑うシーサーや、ぺろっと舌を出して微笑むシーサー、元気にポーズを決めたものなど、デザインの幅は無限大です。

粘土をこねて形を作る工程から始めるプランなら、さらに自由度も抜群！
完成品の素焼きに色を塗る絵付け体験なら、小さい子供連れでも気軽に参加できますよ。

プランの予約は以下のリンクから。
体験内容をチェックしてぴったりのプランを見つけて、自分だけのかわいいシーサーを作ってみてください！

16:30「福州園」で中国式庭園を楽しむ

シーサー作りに挑戦したあとは、国際通りにほど近い場所にある「福州園」へ！
中国・福建省福州市と那覇市の数百年にわたる友好から誕生した中国式庭園です。

「WALKABLE ART WORK 歩けるアート」をテーマに掲げる園内には、フォトスポットが盛りだくさん！

異国情緒あふれる建築物や、木漏れ日が差し込む竹林の小径、趣向を凝らした意匠など、映えるスポットを探しながら庭園散策を楽しみましょう。

日没後には通年でライトアップが開催されており、昼間とは違った雰囲気になる点も要チェックポイント。

赤くこうこうと輝く滝や、水面に光が反射する幻想的な風景＆映えを求めて、ディナー後にリピート観光してみてもいいですね！

那覇観光モデルコース3日目：買い物＆グルメを堪能

那覇観光モデルコース2泊3日の最終日は、お土産ショッピング＆グルメを堪能！
出発直前まで沖縄をエンジョイしましょう。

10:00「瀬長島ウミカジテラス」でグルメや買い物を楽しむ

宿をチェックアウトしたら、那覇空港の南にある「瀬長島ウミカジテラス」へ！
島の西海岸に白一色の建物が立ち並ぶ景観から「日本のアマルフィ」と呼ばれる、人気リゾートスポットです。

テラス各所に設置されているフォトスポットを巡りながら、沖縄最後の食事＆ショッピングを満喫しましょう！

施設内にはタコライス・アメリカンフード・シーフードなど、沖縄グルメを楽しめるショップが多数出店！
雑貨・アパレル・石鹸・etcと、ショッピングの選択肢も充実しています。

お土産選びで迷ったら、「シーサー注意」の道路標識風デザインが魅力の「Shisaa Shop」や、海をイメージした雑貨がそろう「&_LIVING」がおすすめですよ。

12:00「那覇空港」に戻る

瀬長島ウミカジテラスでグルメとショッピングを楽しんだら、いよいよ那覇空港へ！
移動には、路線バスの「ウミカジライナー」を利用しましょう。

那覇空港までの所要時間は約20分です！
または、土日祝日のみ運行される直行便「瀬長島エアポートリムジン」を利用するのもあり。

瀬長島エアポートリムジンは、ウミカジライナーに比べて運行本数が少ないため、事前にスケジュールを確認しておきましょう！

那覇観光のモデルコースを参考にして計画を立てよう

今回は那覇観光モデルコース2泊3日ver.を特集しました！

沖縄本島南部の限られた地域には、魅力的なスポット＆体験が盛りだくさんです。

次回の沖縄旅行では、ぜひ今回の那覇観光モデルコースを参考に計画を練ってみてください！

※本記事の内容は2025年12月現在の情報です。
アイキャッチ画像提供：PIXTA

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