sponsored by Tokyo Convention & Visitors Bureau.
sponsored by Tokyo Convention & Visitors Bureau.日本の世界自然遺産とは？
「自然美」「地形･地質」「生態系」「生物多様性」いずれかの基準に基づきユネスコ(国際連合教育科学文化機関・United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization ・UNESCO)により認定される「世界自然遺産」。 普遍的な価値を持つ自然遺産を国際的に協力して保護していくことを目的に2019年までに全世界で213件が登録されています。 四方を海に囲まれる島国であり国土の70%を森林地帯が占める自然豊かな日本では現在、「知床」、「白神山地」、「小笠原諸島」、「屋久島」の4つの地域が登録されており、美しい自然を楽しむことを目的とした旅行先として注目を集めています。
世界自然遺産の楽しみ方
圧倒的な自然景観、奇跡的なバランスにより生まれる環境、そしてそこに息づく動植物たちetc... 世界自然遺産登録基準の一つである「ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの」を満たした「世界自然遺産」が日本には４つもの地域が認定されています。 「知床」、「白神山地」、「小笠原諸島」、「屋久島」の各地域では、その土地が有する自然美をダイレクトに感じることができるアウトドアアクティビティ体験ツアーが数多く開催され多くの旅行者に楽しまれています。 このページでは、４つの世界自然遺産地域それぞれの人気アウトドアアクティビティ体験プログラムにクローズアップし、「日本の世界自然遺産」を観光する上で絶対にハズすことのできないおすすめ体験ツアープランを一挙にご紹介します！
しれとこ
オホーツク海の自然とそこに息づく動物との出会いを体験しよう！
しらかみさんち
東アジア最大級のブナ原生林と圧倒的な自然美を体験しよう！
おがさわらしょとう
ボニンブルーの海で遊ぶマリンレジャーと戦跡を体験しよう！
やくしま
屋久杉・縄文杉トレッキングでパワースポットを体験しよう！
世界自然遺産地域でのマナー&ルール
世界自然遺産の自然環境に悪影響を与えないよう マナーとルールを守って豊かな自然を楽しみましょう
・野生動物に餌を与えない・近づかない 人間の食べ物の味を覚えた野生生物は、生活の場所やスタイルを変え、人里に降りてきて農作物被害を引き起こします。 ・岩や倒木に生えたコケを踏まない 湿原やコケの多い沢などの景観を守り荒廃を防ぐためにも、登山道以外にむやみに足を踏み入れないでください。 ・遊歩道や登山道から外れて歩かない 一旦踏み跡がついた場所の植生は簡単には回復しません。写真撮影などは遊歩道を外れずにお願いします。遊歩道の混雑時には道を譲り合いましょう。泥でぬかるんでいる場所では長靴を履くなど万全の装備でお出かけ下さい。 ・動植物を採取しない 世界自然遺産地域には固有の動植物が数多く生息・生育しています。一本の植物、一匹の虫が世界自然遺産地域の豊かな生態系を維持し、美しい自然景観を保っています。動植物の捕獲・採集・損傷はしないでください。 ・山の水を汚さない トイレ以外の場所で用を足したり、水場で食器類を洗ったりすると、山の水が汚染されます。やむを得ない時に備えて携帯トイレを用意し、汚れた食器は全て紙でふき取り、持ち帰ってください。 ・ゴミは持ち帰る ゴミになるものは最初から極力減らし、登山中に発生したゴミは必ず全てお持ち帰りください。ゴミを持ち帰る袋も忘れずに準備してください。 美しい自然景観を維持するためにご協力をお願いします。 ・外来種を侵入させない 世界自然遺産地域の生態系に悪影響を及ぼすおそれのある外来種は持ち込まないように注意して下さい。世界自然遺産地域のなかでも特に小笠原諸島は他の陸地と一度も繋がったことのなく、小笠原諸島に生息する生き物は、外部の影響をとても受けやすい生態系を形作っています。小笠原諸島に行く際は船に乗る前から靴底の泥や服・かばんに種や虫が付いていないかチェックしましょう。