和歌山「道の駅 白崎海洋公園オートキャンプ場」インタビュー
和歌山屈指の観光スポット・白崎海洋公園は「日本のエーゲ海」ともいわれる美しい海岸です。白崎海洋公園といえば、青い海と氷山のような白い岩が織りなす絶景!美しい白と青のコントラストが見る者を圧倒します。 今回は「道の駅 白崎海洋公園オートキャンプ場」でオートキャンプ場を運営する「一般社団法人 紀州の環(きしゅうのわ)」責任者の庄司 健人さんにインタビュー。 白崎海洋公園やオートキャンプ場の特徴についてうかがいました。
「一般社団法人 紀州の環」庄司 健人さん 経歴
一般社団法人 紀州の環 庄司 健人さん
元々、白崎海洋公園でキャンプ事業を管理されていましたが3年前の台風21号の影響により壊滅状態に。以前勤めていた会社を辞め転職しましたが、ご縁もあり再度キャンプ場を再開するにあたり力を貸してほしいと1年越しに復帰。
社員が1人という事もあり、中々お客様と接する機会がない中でも、唯一接する機会がある受付時が一番の楽しみだそうです。
こだわりが強い庄司さんですが、その中でも一番こだわっているのが「いつでも快適な環境を提供したい」と宿泊客がいない時でも清掃を怠らない姿勢。
1円玉ほどの大きさのゴミも見逃さない熱意と誠意を持ち、施設運営に取り組んでいるとのこと。
笑顔が素敵でノリも良い親しみやすいキャラクターで、親切・丁寧な対応が光ります。
「道の駅 白崎海洋公園オートキャンプ場」の特徴
一番の特徴は、やはりこの絶景!和歌山県を代表する石灰岩の白い岩、青い海とのコントラストが美しい。世界でも稀に見る絶景のキャンプ場だと思いますよ。
ほかには和歌山市内から車で約1時間とアクセスが良いところですね。 キャンプ場ではありますが保険に加入しており、施設利用中のケガや事故の補償にも対応しています。
「白崎海洋公園」は昭和50年頃までは石灰岩の採掘場だったのもユニークな点ですね。今も採掘穴が残っています。
「道の駅 白崎海洋公園オートキャンプ場」の歴史
地域住民からの要望もあり、平成10年に国の支援を受けダイビング拠点の海洋公園としてオープンしました。
現在、和歌山県内でも有数の絶景スポットとして、近畿地方の方を中心に週末には多くのキャンパーで賑わっていますね。
コロナ禍ではありますが、今年も夏休みからお盆にかけて週末はほぼ予約がいっぱいの状況です。
「道の駅 白崎海洋公園オートキャンプ場」の感染予防対策
「道の駅 白崎海洋公園オートキャンプ場」ではお客様に検温・手指消毒して入場していただいています。
ログハウスに関しては、県指定の感染症対策の案内を設置しています。
キャンプ施設について
「道の駅 白崎海洋公園オートキャンプ場」には2つのキャンプ施設とログハウスがあります。
- フリーサイト(電源なし): 仕切りがなく好きな場所にテントやタープを張れるサイト。テントは自分で張る必要があります。自由度が高い・自分なりのスタイルで楽しめるのが魅力。
- オートサイト(電源付き): 区画分けされたサイト内でに車を乗り入れて利用するサイト。テントに隣接して車を駐められるので、荷物の運搬にも便利。就寝用のテントが無く、キャンピングカーで乗り入れて利用するのもおすすめ。
- ログハウス: エアコン・冷蔵庫・ユニットバス・寝具(布団一式)を完備。子供連れやキャンプ初心者におすすめ。
お客様にひとこと
ぜひ「道の駅 白崎海洋公園オートキャンプ場」で世界的にも稀な絶景をお楽しみください。 お待ちしております!